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来る3月11日はドミニク・サンダの73歳の誕生日です。(1951年03月11日生まれ)それを記念して、ドミニクの作品を紹介いたします。■こちらは、ドミニクのデビュー作です。『やさしい女』(1969)監督ロベール・ブレッソン撮影ギスラン・クロケ共演ギイ・フライジャン【あらすじ】「彼女は16歳ぐらいに見えた」。質屋を営む中年男は妻との初めての出会いをそう回想する。安物のカメラやキリスト像を質に出す、若く美しいがひどく貧しい女と出会った男は、「あなたの望みは愛ではなく
来る5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後42周年となります。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を年代順に紹介しています。■こちらも、日本未公開の作品です。『汚れた手をした無実の人々』(Lesinnocentsauxmainssales,1975)監督クロード・シャブロル共演ロッド・スタイガー、パオラ・ジュスティ撮影ジャン・ラビエ【あらすじ】仕事を引退し、年の離れた美しい妻ジュリーと暮らすルイ・ワル
初対面ではない分,本格的に撮るのはミス湘南が初めて。初対面の萬劇場では,全体の一部でしたから,ミス湘南では,それをクローズアップすることでその魅力を深く掘り下げる。自慢の柔軟さを売り物にすることで,本来の魅力を120パーセント開花。波が来た時の調和が背景の躍動感と溶け込んで美しい。ズームしてみるとモデルさんご本人以外は,写真・画像の無断複写・転載等の二次利用・使用をお断りします。【2021年5月23日】坂
1月24日は、ナスターシャ・キンスキーの生誕61周年でした。(1961年1月24日西独ベルリン生まれ)ナスターシャの珍しい助演役です。『ホテル・ニューハンプシャー』(1984)監督トニー・リチャードソン共演ジョディ・フォスター撮影デヴィッド・ワトキン【あらすじ】夢想家のベリーは、学生時代からの念願がかなって家族でホテル経営を始めるが、娘フラニーの強姦事件、父の急死、経営難と悲劇が続いてしまう。そこでオーストリアに移住し再出発をしようと試みた矢先、今度は母の乗った飛
来る4月10日は、デルフィーヌ・セイリグの生誕92周年です。(1932年04月10日生誕-1990年10年15日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。■デルフィーヌ・セイリグは、ジャンヌ・モロー(1928年生まれ)とドヌーヴ(1943年生まれ)との間を繋ぐ重要なフランス女優です。デルフィーヌは、1932年にレバノンに生まれ、フランスとニューヨークで演技を学びました。1961年のアラン・レネ監督のこの作品で国際的に評価され、その後、デュラスやブニュエルやトリュフォーの映
9月28日のブリジット・バルドーの89歳の誕生日を記念して、彼女の作品を取り上げています。■B.B.こと、ブリジット・バルドーは、1934年9月28日にパリに生まれました。幼い頃からバレエを学び、16歳でモデル・デビュー。雑誌記者だったロジェ・ヴァディムと知り合い、カメラ・テストを受ける事になって女優を志しました。1952年に、映画デビュー。その年ヴァディムと結婚(1957年離婚)。1973年の『ドンファン』を最後に、映画界から退き、いまは動物愛護活動をしております。■B.
6月1日のマリリン・モンローの生誕98周年を記念して、彼女の作品を紹介します。(1926年6月1日生誕-1962年8月5日死去,36歳没)※以下過去の投稿の再掲となります。■この作品は、マリリンの「ちょっとおつむの弱い」イメージを一掃する傑作です。『帰らざる河』(1954)監督オットー・プレミンジャー共演ロバート・ミッチャム撮影ジョセフ・ラシェル【あらすじ】西部の酒場に、マットがやってきて、長い間預けていた息子を引き取りにくる。息子のマークは、酒
川口葵さん。ボンビーガールに出演した女優さんです。テレビって、ほとんどヤラセだからボンビーガールも話半分に聞いておく必要がありますね。
2022年9月14日、ギリシアの大女優イレーネ・パパスが逝去しました。(1926年9月3日生誕-2022年9月14日死去,96歳没)それを記念して、彼女の作品を紹介します。■イレーネ・パパスIrenePapas,ΕιρήνηΠαππά1926年9月3日にギリシャのコリントの教師の家庭に生まれる。5歳から、アテネの王立演劇学校に通い、イプセン、シェイクスピア、ギリシャ悲劇を演じる。同じギリシア系の映画監督エリア・カザンに見いだされ、映画に出演し始める。1951年の
来る5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後42周年となります。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を年代順に紹介いたします。(以前の投稿の再掲となります)なお、2022年は没後40周年ということで、フランスでも日本でもレトロスペクティブが開催されました。『恋ひとすじに』(1958)監督エール・ガスパール=ユイ共演アラン・ドロン、ミシュリーヌ・プレールジャン=クロード・ブリアリ撮影クリスチャン・マトラ※East
3月17日のキャプシーヌの没後34周年を記念して、キャプシーヌの作品を紹介しています。(1928年1月6日生誕-1990年3月17日逝去)■キャプシーヌは、1928年1月6日仏ヴァール県生まれ。ディオール、ジバンシー等ファッション・モデルとして活躍。アメリカにも進出し、本格的に女優業をスタート、『わが恋は終りぬ』(1960)で注目を受けました。1990年3月17日重度の鬱病の末、ローザンヌで飛び降り自殺。モデル時代に、オードリー・ヘプバーンに出逢い、生涯の親友となったそ
本日3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■この作品は、『汚れた血』(1986)の姉妹作で、美しいハッピーエンドを持つ作品です。『ポンヌフの恋人』(1991)監督レオス・カラックス共演ドニ・ラヴァン撮影ジャン=イヴ・エスコフィエ【あらすじ】天涯孤独の大道芸人の青年アレックスは彼が暮らす、パリで最も古く美しいポンヌフ橋で、初恋の痛手と不治の眼病で絶望的な放浪を始めた空軍大佐の娘ミ
8月20日は、司葉子の生誕89周年にあたります。それを記念して、司葉子の作品を取り上げています。『乱れ雲』(1967)監督成瀬巳喜男撮影逢沢譲美術中古智音楽武満徹共演加山雄三、草笛光子、森光子、浜美枝【あらすじ】自分が妊娠していることを知った由美子は、通産省に勤める夫の宏と幸せな生活を送っていた。夫はアメリカ派遣も決まり順風満帆に見えていたが、交通事故で命を落としてしまう。宏を轢いた三島史郎は無罪となったが、青森へ左遷させられ、常務の娘との婚約も破棄された。
あれ…見たことある名前…先週からでている藤倉みのりさんって‼︎昔雑貨屋バイト先で一緒に働いてた先輩やないか!!!ついに、ついに大河ドラマに出たんや!!その世界観に馴染みすぎてて最初からずっと見てたけど一週気づかなかった!!笑当時も女優さんでオーディション受けながら仕事していたけどめっちゃすごい〜!ちなみにめっちゃ優しいし面白い先輩だったはじめてのバイトがそこなんだー🫶すごい役だった!紫式部のお父さん(岸谷五郎さんと)演じていた!なつめの役病気の演技!!素晴らしい!!藤倉さん
6月5日はステファニア・サンドレッリの生誕77周年でした。それを記念して、ステファニアの作品を紹介しています。『イタリア式離婚狂想曲』(1961)監督ピエトロ・ジェルミ共演マルチェロ・マストロヤンニ撮影レオニーダ・バルボーニ【あらすじ】シチリアの没落貴族の末裔フェルディナンドは12年連れ添った女房ロザリアに辟易としていた。彼は事あるごとに彼女が死ぬことを妄想する。離婚が禁じられているこの国では、妻が死なない限り別れられないのだ。そんなフェルディナンドは年甲斐も
来る6月27日は、イザベル・アジャーニの生誕68周年です。(1955年6月27日生まれ)それを記念して、イザベル・アジャーニの代表作をご紹介しています。■こちらは、女優が最も美しく撮影された映画です。『アデルの恋の物語』(1975)監督フランソワ・トリュフォー主演イザベル・アジャーニ、ブルース・ロビンソン撮影ネストール・アルメンドロス【あらすじ】ヴィクトル・ユーゴーの娘、アデル・ユーゴーは、イギリス軍中尉の青年に一目惚れした。以来、青年の任地が変わるたびに、
来る12月14日は、マーナ・ロイの没後30周年です。(1905年8月2日生誕-1993年12月14日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介いたします。■マーナ・ロイ/MyrnaLoy1905年8月2日アメリカ/モンタナ州生まれ父は州議会の議員も務めた牧場主。1918年ロサンゼルス近郊に移住。ダンスの特技を生かし、ダンス教師として自活。1923年『十誡』のアトラクションで踊る。ルドルフ・ヴァレンティノがテストを受けさせたことで、1925年『美人帝国』でデビュー。
レア・セドゥは、エマニュエル・マクロン大統領のジェラール・ドパルデュー支持の発言を批判している。「とても奇妙です。狂っています。我が国の非常に悪いイメージを与えます。なぜそんなことを言うのですか?本当にすごいことです。フランス大統領がそんなことを言うなんて狂っています。」
明日2月9日のミア・ファローの生誕79周年を記念して、ミアの作品を紹介しています。(1945年2月9日生誕)こちらは、ミアがスターダムに上がった作品です。『ローズマリーの赤ちゃん』(1968)監督ロマン・ポランスキー共演ジョン・カサヴェテス撮影ウィリアム・フレイカー【あらすじ】ニューヨークに住み、愛し合う若い夫婦が子供を授かった。やがて妻のローズマリーは身篭もり、隣人の奇妙な心遣いに感謝しながらも、妊娠期特有の情緒不安定に陥っていく。彼女は、アパートで何
7月30日のクローデット・コルベールの没後27周年を記念して、彼女の作品を紹介します。(1903年9月13日生誕-1996年7月30日死去)『或る夜の出来事』(1934)監督フランク・キャプラ共演クラーク・ゲイブル、アラン・ヘイル、ワード・ボンド脚本ロバート・リスキン撮影ジョセフ・ウォーカー【あらすじ】結婚を反対され逃げ出した大富豪の娘エリー。ニューヨークへ向かう乗合バスに乗車したエリーは、失業中の新聞記者ピーターと出会う。ピーターはスクープを狙って同行す
明日のカトリーヌ・ドヌーヴの80歳の誕生日を記念して、ドヌーヴの作品を紹介しています。(1943年10月22日パリ生まれ)こちらは、『昼顔』に続き、イヴ・サン=ローランが衣裳を担当した作品となります。『別離』(1968)監督アラン・カヴァリエ共演ミシェル・ピッコリ衣裳イヴ・サン=ローラン撮影ピエール・ロム【あらすじ】25歳のルシールは、裕福なビジネスマンであるシャルルの美しい恋人。彼女はシャルルに感謝しているが、本当の愛を感じていない。同年代の魅力的な青年ア
芸能関係者が、患者さんだった事があります。だいたいメタボからの糖尿病という感じでした。まず、勤務が、あまりに不規則です。ドラマの撮影があれば、夜間に仕事、そのまま寝ないでぶっ通しみたいな事が日常的です。そして、食事は、野菜なんてほぼないロケ弁。仕事明ければ、飲んで寝る。病気にならない方が無理です。糖尿病の治療は、規則的生活でないので難しいです。本当に身を削って仕事しているようです。でも、良いこともあるのではと聞いてみました。女優さんみたいなキレイな方と、飲み会できるから
来る5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後42周年となります。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を年代順に紹介しています。(以前の投稿の再掲となります)『離愁』(1973)監督ピエール・グラニエ=ドフェール共演ジャン=ルイ・トランティニャン撮影ワルター・ウォティッツ【あらすじ】第2次世界大戦下のフランス。ナチスの進撃が迫る中、ジュリアンは妻と幼い娘を連れて疎開列車に乗ろうとしていた。だが、妻子とは別の車両に割り
来る3月2日は、ジェニファー・ジョーンズの生誕105周年です。(1919年3月2日-2009年12月17日)それを記念して、ジェニファー・ジョーンズの作品を紹介しています。■こちらは、ジェニファーの代表作のメロドラマ中のメロドラマです。『慕情』(1955)監督ヘンリー・キング共演ウィリアム・ホールデン撮影レオン・シャムロイ【あらすじ】1949年、香港。イギリス人を父とする混血娘で女医のハン・スーイン。戦死した軍人の夫を想う失意の日々を送る彼女は、医療への
3月3日は、ジーン・ハーロウの生誕113周年でした。(1911年3月3日生誕-1937年6月7日死没)それを記念して、ジーン・ハーロウの映画をご紹介します。■こちらは、ジーン・ハーロウの出世作であり、映画史に残る大作です。『地獄の天使』(1930)監督ハワード・ヒューズ共演ベン・ライオン撮影ガエタノ・ゴーディオ他【あらすじ】オックスフォードの学友、ドイツ人留学生のカールと、ラトリッジ兄弟のロイとモンテ。ロイは遊び慣れしたヘレンを貞潔な女性と思い込んでい
AndreaRiseboroughアンドレア・ライズボロー1981年10月27日生まれ。U.K.イングランド、ウィットリー・ベイ出身。女優身長=166.6cm写真は、若い頃のアンドレア・ライズボロー。2005年〜2006年にかけてデビューした。2005年のテレビドラマ"DocMartin"『ドクター・マーティン』のサマンサ役や、2006年の映画『ヴィーナス』の女優役で出演して彼女はキャリアをスタートさせる。とても、美しい英国の女優さんです
本日4月14日はジュリー・クリスティの生誕84周年です。それを記念して彼女の作品を紹介します。■ジュリー・クリスティ/JulieChristie1940年4月14日生まれ。父の紅茶プランテーションで8歳までインドで育つ。ロンドンのセントラル演劇学校で学び、やがてTVから舞台へと進出。ジョン・シュレシンジャー監督の作品に出演、その時の演技力を見込まれて1965年の『ダーリング』に抜擢され、アカデミー主演賞を受賞。以降『ドクトル・ジバゴ』、『華氏451』、『遥か群衆を離れて』、『ギャ
6月3日は、フランソワーズ・アルヌールの生誕92周年でした。それを記念して、フランソワーズの作品を紹介しています。(1931年6月3日生誕-2021年7月20日死去)『ヘッドライト』(1955)監督アンリ・ヴェルヌイユ共演ジャン・ギャバン撮影ルイ・パージュ【あらすじ】パリとボルドー間を走る初老のトラック運転手ジャンはこの日、街道筋の常宿でふと1年前の出来事に思いを馳せた。あの日もこの宿を訪れた彼は、そこで年若い女中クロチルドと出会い、恋に落ちた。冷たく暗い家
来る5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後42周年となります。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を年代順に紹介しています。■こちらの作品は、VHSで輸入されていますが、DVD化されていない作品です。『SFデス・ブロードキャスト』(1980)監督ベルトラン・タヴェルニエ共演ハーヴェイ・カイテル、ハリー・ディーン・スタントンマックス・フォン・シドー撮影ピエール=ウィリアム・グレン【あらすじ】科学が大病を克服
3月8日のシド・チャリシーの生誕102周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。『雨に唄えば』(1952)製作アーサー・フリード監督ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン共演ジーン・ケリー、デビー・レイノルズ、ドナルド・オコナー撮影ハロルド・ロッソン【あらすじ】ハリウッドの人気スター、ドンとリーナは10本以上の作品で共演する名コンビ。世間も彼らの結婚は間近だと噂している。そんなある夜、ドンはコーラスガールのキャシーと知り合い忽ち恋に落ちる。やがてドンとリーナの新作