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四柱推命とは、「四つの柱で命を推しはかる」と書きます。柱とは神様の数え方ですね。年→年柱(年の神様)月→月柱(月の神様)日→日柱(日の神様)時→時柱(時の神様)私の属する協会(通称:鳥海流四柱推命)では、基本的に時柱はみません。しかし、出生時刻が正確にわかっている方で、伝えておいた方が良いと感じたらお伝えすることにしています。それよりも大切にしているのが「大運」です。「大運」は年の神様から「10年間をこのように過ごしてくださいね。あなたに期待してま
暮らしと算命学*「異常干支大運と通常大運」異常干支とか変剋律大運、さらに通常大運の陽転、陰転などのお話になると、皆さんはその名を聞いただけで、びびってしまう方もいらっしゃるようですが、それぞれの天中殺は、しっかりと理解すればそんなに怖がる必要はありません。そこで、実際の変剋律なり通常の大運がどんな役目をしているのか、また運命の謎にも迫ってみたいと思いますが、算命学を学んだ私たちも実際に「大運天中殺」の記述には悩まされ続けているのです。大運天中殺を考察するときには、「初旬条
算命学の論説*「後天運の納音」算命学で後天運と称する運気とは、「大運」、「年運」、「月運」、「日運」とありますが、それぞれに60個の「干支」が巡っておりますが、大きな違いは「時間的期間」に差があるのです。大運=10年間の単位年運=1年間の単位月運=1ヶ月単位日運=1日単位このシリーズで、特殊4種の律音、納音、大半会、天剋地中などの影響を記述して参りましたが、大運の10年間と年運の1年間でも、効果的には大きな差があり、大運は10年間をかけて白から黒へと変化していけば、
暮らしに直結する後天運の位相法*「洩天地比(えいてんちひ)」私たちが日々の営みの中で、様々な自分がいることに気付いている人もいれば、全く気付かずに過ごしている人もいるのです。干支は人により有難い干支が巡る時もあれば、反対に厄介な干支が巡ってくる時もあります。ひとつの干支が大運では20年間自分を取り巻き、有利に展開する人もいれば、反対に不利な期間になる人もいるわけです。しかし世の中では、有利不利の人がいても、常にバランスを保つ状態ですから、どちらかに片寄ることもありません
身宮の出し方を貼っておきました。他にも、社会的な貴を見る、命宮や、健康を見る胎元もありますので、また貼っておきます。身宮は財運を見るものです。ここが、日柱と、冲、破、絶、刑となっていたり、空亡となると財運に問題が出てきます。年運、大運との関係も見ます。例えば、今年壬寅年との関係です。壬寅と冲、破、絶、刑となると、その象意が出ます。出し方は、例えば、卯月辰時であれば、重なった「申」が身宮となります。例えば、戌月申時であれば、重なった「未」が身宮です。天干は、生
皆さん、こんにちは。本日は、変剋律大運のまとめをお伝えいたします。変剋律は大運の中で異常干支が連続している部分を言います。変剋律大運を見る場合は、主に『大運天中殺』を持たない人を対象にしますので、大運天中殺と変剋律の両方を持っている場合は、変剋律は補佐的に使います。特に大運天中殺と変剋律が重なる場合は、大運天中殺の運気を優先します。また、日座(甲戌・乙亥)大運天中殺が大運の中に出る場合は、大運天中殺と同等に扱います。(大運は8旬目までを算出し、大運天中殺の有無はこの中で判断しま
【2019年7月の四柱推命鑑定】満員御礼!!占い師のゆーこです。alexcoitus/ultrasky最近アクセス数が毎日4,000を超えて嬉しい限りです!(あっ、毎日じゃなかった笑)いつも見てくださってありがとうございますー!!キャッチーな記事を書いているつもりはあんまりないのですが、(いや昨日書いた上司との付き合い方の記事は組織人にはストライクだろ)読んで
『車騎星』『牽牛星』のまわる大運は、自分を動かすエネルギーがめぐる時です。自分を動かすエネルギーとは、日干(自分)を剋すエネルギーなので十大主星は『車騎星』と『牽牛星』になります。私の場合は日干「丁」を剋す壬水・癸水が回るときが『牽牛星』『車騎星』となります。大運4旬に『牽牛星』が、5旬に『車騎星』が回っていました。ただしそれを支える十二大従星がなんとも弱かったなぁ、活躍出来なかったなあ、というのが大運を振り返ってみての正直な感想です。現実星と精神星の組み合わせでしたし、『牽牛星』を
1982年5月1日に「スローモーション」でデビューした中森明菜さん今日でデビュー41周年を迎えます。昨年8月に新しい個人事務所を設立したそうですが復帰はあるのでしょうか?今回は中森明菜さんを四柱推命で鑑定してみました。中森明菜さん1965年7月13日20時20分東京都生まれの57歳です。命式を見てみましょう。日干戊の未月生まれ火の勢いはまだ強くしかも土性月で土は燥土になります。まず甲木で土をほぐし癸水(雨)で水を補給し丙火(太陽)
2022年12月の鑑定、満員御礼です!占い師のゆーこの鑑定をご希望の方は、まずはこちらのページをご確認ください。占い師のゆーこです。orla.casey89/Ferns,lake,sprinkledlight人生のある時点から10年毎に切り替わっていく運を「大運(たいうん)」と言います。(「だいうん」と読む占い師さんもいます。どっちもあってます)(「ある時点」は人によって違います)で、大運の切り替わり時
ご自分と両想いで幸せな皆様へこんにちは~!四柱推命や算命学にハマっていたので、色々ネットで調べていたのですが、衝撃的な事実を知りました。ときどき「私、今年から天中殺なんです~」とおっしゃる方をお見掛けします。「天中殺」というのは、「運が悪い」とか「物事がうまくいかない」とよく言われますよね。皆さんがよく日常会話で使う「天中殺」は1年周期で運気が巡ってくる「年運」のことだと思いますが、それ以外に「大運(だいうん)」と言って10年周期でも運気が巡っています。そして、こ
活躍目覚ましい方ですよね。ついこないだまで四段だったと思うのですが、あまりに凄いので命式を見て見ました。あれだけ頭がいいと印綬かなと思いました。でも相当強いので、羊刃持ちかなと思ってみました。すごい強いですね。予想通りでした。戊子なのでちょっと、というかけっこうな激しさはありそうですが、かなり強い運気の持ち主です。元命劫財なのですが月支劫財では格をとりません。上のメモでは蔵干を間違えていますが丁が透干しますので月上の印綬を格と取りました。大運を見ると第2運の6歳からの運気
暮らしと算命学*「異常干支と変剋律」異常干支は宿命に発生するだけではなく、後天運(大運、年運、月運、日運)にも発生します。後天運の異常干支で大運を除く年運(1年)、月運(1ヶ月)、日運(1日)など、それぞれの期間中に影響を受けることになります。宿命に異常干支を所有している人は、後天運で異常干支が巡ってきても、さほど影響を受けることはありませんが、異常干支を所有していない人は、後天運で巡ってくると異常現象に遭遇した場合は、免疫がないだけに苦慮することになるでしょう。またこ
算命学の位相法の条件に「天剋地冲」というのがあります。天剋地冲は、天(精神)も地(現実)も壊れることから「完全破壊」という意味があります。ところがこれは大運天中殺の移動条件にもなっている。大運天中殺の移動条件というのは大運の初旬で判断し、何種類かあるのですが、天剋地冲もその一つです。東方・中央・西方のどこにあっても大運天中殺は繰り上がり、社会に出たてのころから本来持つ運勢を大きく超えて運勢を上げやすくなります。西方に「天剋地冲」があった場合、西方は身内、家庭、プ
算命学で、大運は10年ごとに切り替わります。初旬に入る年齢は人それぞれですが(1才から始まる人もいれば7才から始まる人も)、そこから10年ごとに星とエネルギーが順番に巡ってくるのは全員共通。星がめぐることによって、自分が持って生まれた宿命(初期設定)に、10年ごとに運勢から初期設定への補完計画が行われたり、それまで持っていなかった新たなアイテム(人も含め)や武器を与えられたり、あるいは新たなステージへの移行が行われます。(更に、どの十二大従星エネルギーがそれと一緒に巡るかで
人格否定により自分を見失ったりやりたい事がわからず転職を繰り返したり様々な自己投資をしても結果に繋がらなかったりして「自分とは何ぞや?」「何をどうしたらいいのか?」と悩み続けて眠れないあなたへいつからでも何歳からでも大丈夫!間に合います!あなたが幸せになるお手伝いをさせてください!鳥海流四柱推命鑑定師・講師RayofLight四柱推命萃艶☆suien☆プロフィールは
昨日に引き続き、同じ干や支が偏る運気(大運、年運、月運、日運)になると、どうなるかの話をします。今回は、命式の地支への影響です。そう、位相法ですね。「過ぎたるは及ばざるが如し」といいますが、これは、半会、三局にも当てはまります。宿命と後天運(大運、年運、月運、日運)で半会が多すぎると、空中分解します。多すぎる、とは、「一つの支に3つ以上」くらいですね。一つの支に対して宿命と運気で三合が完成するなら、もう一つ、半会となる支が巡ると危うくなります。半会と三合の組み合わせは子ー辰ー
私、初旬から40年、専気大運でした。専気大運は、干支が旺地になっている大運。庚申(金・金)とか、戊午(土・火)とか。※土性は火母に従う。晩年運の専気大運は、空転運と言いますね。で、守護神回りだと「用」で、忌神回りだと「要」。空転は、読んで字のごとく。空回りしやすい、無駄なエネルギー使う大運。忌神回りの「要」だと、裏で支える修行の時代。守護神回りの「用」だと、表に立って瞬間エネルギーの燃焼。・・・どっちにしても、まあエネルギー使うんですよね。専気大運が悪い
算命学の大運*「中年期の大運天中殺」大運の3旬目から5旬にかけて発生する大運天中殺は、人生上いちばん元気で体力にも恵まれ、働き盛りの期間です。年齢で言えば26歳から55歳位までですから、大運天中殺も陽転しやすい状態と言えましょう。男性は社会「仕事」で、女性はこの期間は「子育て」が中心になりますが、子供の頃は親がやってくれたことを、今度は大人になり、自分たちで子育てをしなければなりません。中年期の大運天中殺を「天礼の型」と呼ばれておりますが、大運の型にはまるには条件が
算命学の大運*「大運は独自の運命形態」後天運の中の「大運」とは、10年単位で表出されます。後天運と称する運命には、大運、年運、月運、日運と運気は4階層になっていますが、この内の「大運」は、一般的な運気ではなく、あなた独自の運命形態が展開されます。他の年運、月運、日運は、一般的に万民に影響を与える運気なのです。昨年が「癸卯」であり、今年の干支が「甲辰」です。毎年、毎月、毎日それぞれ後天運の干支が巡っており、皆さんが大なり小なり影響を受けているのです。大運の発生には大運独特の条件が
四柱推命は本もたくさん出ているので、若いときからいろいろとかじってきましたが、結局のところ、1本質2大運(環境)の両面がわかってないと、読めない(鑑定できない)という印象があります。何人もの人にこれまで鑑定してもらってきた私の命式ですが、意外と「ざっくり」捉えてみてもらえたのは数えるほどでした。もともと命式の中に「冲」が存在します。それが日と時の柱に絡むので、そこにある日柱(自分)となにかしらの関係性に、いやでも影響は出ます。とこ
梅雨あけた途端真夏の太陽ギラギラじりじり!暑さが凄い夜は月が綺麗でしたね🌕思わず撮ってしまいました。本日はズームをつかって地方の方の鑑定をしました四柱推命で初の外格!緊張しました※外格がなにかはこちらをご参考に『四柱推命外格』本日は満月めちゃくちゃ綺麗ですねまさしく!「スタージェーンムーン」20分くらい?(笑)しばらく月光を浴び眺めていました。8月の満月の呼称ウェザーニューズよ…ameblo.jpこちらで紹介した3つある外格のうち「化気
今回と次回にわたって、同じ干や支が偏る運気(大運、年運、月運、日運)になると、どうなるかの話をします。といっても、命式ごとに受ける影響は違います。今回は、運気の干と宿命とを合わせて宿命に干合が4つ以上となる「干合過多」の話をします。干合が起こると、甲+己→土へ丙+辛→水へ戊+癸→火へ庚+乙→金へ壬+丁→木へ五行が変化します。この中で、己や庚は、干合しても五行は変わらないので、この二つの干が宿命にあるなら、その分、干合過多にはなりにくいでしょう。同じ干が重なる運気ですが
(算命学の学びを“memo”ってます😌)この占技は、長い人生の間には精神的に異常を来す時期がある、という考え方から出発しています。何かをきっかけにして、気が滅入って通常の社会生活に支障を来したり、それが高じると自分の存在を否定して、自らを消してしまう(自殺)という行動にまで至ってしまいます。現在では、このような状態を鬱症状と言い、医学的な病とされています。もちろん、脳の疾患が原因で鬱の症状を呈する場合もあるでしょうが、自然の流れとして思考がそのような方向に向かってしまう場合があることも事
算命学でいう「動乱運」系、いわゆる、平穏ではない・変化の大きい運気として、以下のものがあります。大運(10-20年)以上:・大運天中殺・変剋律、異常干支の大運(甲戌、乙亥は大運天中殺に近い)・中央又は西(月支又は日支)と、対冲になる大運※全員、60代の大運が該当(月支対冲)・三局会合が大運+命式で成立・大半会、天剋地冲、律音、納音の大運・宿命月支の十二大従星が、天極星、天馳星であるときの壮年期(20-50代)※アップダウンが激しい運気か、仕事と家庭のシーソーゲームになりがち
みなさんこんにちは(*^^*)算命学を使って幸せになる道をお伝えしていますきょうこです!算命学では陰占からみた五行と季節で守護神を割り出します…1番必要な守護神は第1守護神第1守護神とても良い響き大運(10年の運気)で第1守護神が回ってくる時期がある方とない方がいます!第1守護神ですので後押しが働く時として本人にとってとても良い時期となります良い時というのは一概に成功する時だけでなく…正しく修正される時期にもなります不摂生されてきた方は身体に出ることがありま
暮らしと算命学*「異常干支と変剋律」異常干支は60個の干支中に13種ありますが、自己の命式に所有している人もいれば、全く見られない通常干支のみ保有している人も存在しています。通常干支と異常干支の違いは、文字通り常識的な人と、そうではない特殊な思考性を所有する異常性を持つ人と二分されます。現実界の世の中には、正常な常識的な人が多く占めていますが、その中には「異常干支」を所有する特殊な人も混じっているのです。異常干支は、60分の13ですから、比率的には少ないのですが、自己の
す行運の看法行運は大運(十年)と年運(流年)のふたつで捉えていきます。用神喜神忌神が知識が大切となります。用神喜神忌神については以前の投稿を参考にしてください。【過去投稿】用神と喜忌1.用神と喜神2.用神と喜神(鑑定法のポイント)※以下、善神とは喜忌の喜神悪神とは喜忌の忌神とします。前回は行運の看法の概略と大運の影響について紹介しました。今回は行運の年運今年は「辛丑」辛丑の廻りは個人の運勢では年
ご好評につき、新年お年玉企画引き続きこちらのブログでは、人格否定により自分を見失ったりやりたい事がわからず転職を繰り返したり様々な自己投資をしても結果に繋がらなかったりして「自分とは何ぞや?」「何をどうしたらいいのか?」と悩み続けて眠れないあなたへいつからでも何歳からでも大丈夫!間に合います!あなたが幸せになるお手伝いをさせていただきます!鳥海流四柱推命鑑定師・講師RayofLight四柱推命
おはようございます四柱推命鑑定師のしろくまですご質問にお答えします!逆行運について。四柱推命は、生年月日から命式や後天運を読みます。命式は生年月日だけで見るので、男女問わず同じです。が、後天運のうち大運については命式と男女の性別によって算出方法が異なります。(出し方については省略します)日運、月運、年運は時間の流れと同じく甲→乙→丙→・・・という一方向で表します。が、大運については一人ひとり違うエネルギーが流れるもの。その流れ方には2種類あります。①順行運・・・甲→乙→丙と