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もうあれから1ヶ月経ちますが、第1回区切り打ちの4日間の歩き遍路を振り返ってみます。今回は、服装と荷物についてです。★服装について私の場合、お遍路姿は憧れだったので白装束(白衣)、菅笠、金剛杖は欠かさなかったのですが、その3点セットすべてを身に付けてる歩き遍路さんはあまり見かけなかったたような気がします。そこまでこだわる人って案外少ないんだなって思いました。まぁ、服装に決まりはないので、そこも四国遍路のいい所なんですけどね。★不要だった荷物①へんろみち保存協力会の黄色い地図
13時33分、17番札所の井戸寺を出発。これで北海道遍路さんとも本当にお別れだ。18番へは巡礼マップでは16.8kmとなっているが、私はちょうど徳島駅の手前にある阿波踊り会館辺りまでのお遍路となるので、残り7kmくらいの歩きとなる。この日は18時30分に神戸行きのバスに乗る予定で、それまでにどうしてもやっておきたいことが3つあった。①徳島ラーメンを食べる②お風呂に入る③お土産を買う全部こなすと時間がギリギリのような気がしたので、15時30分までに阿波踊り会館前まで行
1番札所の納経所で初めてのお納経(いわゆる御朱印)をいただいた後、そそくさと次に向かいました。後になって思えば、本堂の中も見せてもらえばよかったと。2巡目では是非(まだ1巡していないのに気が早い)。自慢の腕力を生かして餅つきから転職ツツジ科と思ったら桃でした。あっという間に2番札所極楽寺に到着です。この後も時々出会うことになる丁石。1丁は約100mだそうで、よい目安になります。☛二ばん二丁、是より三ばんへ廿五丁「ば」はいずれも変体仮名。「者」を崩した文字らしいのです
おはようございます^^くりたまです。四国巡礼お遍路の旅をお送りします。①13番札所大日寺②阿波國一之宮一宮神社③14番札所常楽寺④15番札所國分寺、16番札所観音寺⑤大御和神社と17番札所井戸寺⑥18番札所恩山寺⑦19番札所立江寺⑧徳島県勝浦町「ミカンの宿」修行大師南無大師遍照金剛🙏空海さんが弘法大師の諡(おくりな)を醍醐天皇から賜って、今年で1100年を迎えます。多宝塔納経所は、宿坊の前にありました。納経をいただきました毘沙門堂の毘沙門天さまに御
5番へは、巡礼マップによれば、次までは2kmとなっている。雨も止んだし、だいぶ登った4番からは下る方向になるので少しは楽にいけるだろう。4番の山門からは、下り、南下が続いていくもうあと800m12時43分3→4番のルートに比べたら雨も止んでるし、しんどさが雲泥の差だ流石にお腹が空いたので事前にリサーチしていた「フジムラベーカリー」という評判のお店でパンを購入したいと思っていたが、よく休業しているということもブログで読んでいたので、やってるといいなぁと期待を寄せながら
❏75番札所善通寺目的地を寺院駐車場に合わせました。(有料)大きな駐車場があります。74番札所甲山寺(こうやまじ)より約5分76番札所金倉寺より約11分※交通事情、時間帯により誤差があります。弘法大師誕生の地であり、幼少期を伝える史跡も数多く残されています。弘法大師産湯の井戸(御影堂奥にあります)産湯水は今もこんこんと湧き出ています✨また大師帰朝後、御父上の寄進した四方四町の地に唐の恵果和尚の住した青龍寺を摸して伽藍配置されたお寺です
前記事の続きで事前に購入した物になります。1納経帳(御朱印帳)今回御朱印集めが目的ではないけど参拝の証になるので必要ですね。2納札こちらも必要なので購入。初めてなので白。3勤行本(ごんぎょうぼん)(経本)お経を唱えるのに必須です。今回情報誌『へんろ』とセットで期間サービスとしていただきました。こだわらないのならプリント、コピーしたものでもいいのかなと。4四国遍路
両親が四国八十八ヶ所巡りしているので、明日それにくっついて行こうとドライブを計画立てていたけど、大雨みたいだし、私は風邪が治らないし、口内炎出来てるし中止。がっかりでしたが、良いもの見ーつけた私が利用しているよんでんコンシェルジュ。電気代割引キャンペーンだわーい条件があるけど該当して良かった。光熱費高くなって大変💦食費もますます高くなってる我が家です。こういうの我慢しなくちゃかなでもお楽しみは必要だよね〜
雨具の紹介です。カッパかポンチョか悩む雨具ですが、私たちは荷物が非常に大きかったのでポンチョを選択しました。この選択は間違いなく成功でした。歩き遍路1巡目の時、私は(旦那)カッパを選択しましたが、何度かザックまで浸水した経験がありました。カッパとザックカバーの組み合わせでは背中を流れ落ちる雨がザックカバーの底部分に溜まってしまってました。ザックカバーの防水性が裏目に出てしまいました。そして運悪く私のザックはザックカバーの色が染み着いてしまい、その大きなシミは未だに取れてい
おはよう御座います♪久しぶりです☆8/28から徳島へ行き、巡礼四国1人歩きお遍路をしてきたのでその事について今日からしばらく頻繁にブログを書いていこうと思います。とりあえず徳島阿波、高知土佐、愛媛伊予、香川讃岐。1番札所から88番札所まで行き、更に1番札所にお礼参り。約1500キロを丸々1か月歩いて巡拝してきました☆行った理由は特にないんですが笑、友達が20歳の時に親戚のおじさんから「ふらふらしとるなら行ってこい」と言われ(因みにそのおじさんは行った事ないらしい笑)で、友達は行っ
お正月に参拝した【川崎大師】にて気になる情報をゲットし『絶対に行こう‼️』と決めていたことがありました✨それは10年に一度の大開帳観に行くこと💖無量の功徳を授かる護符【赤札】赤札授与すること💖〜川崎大師のサイトより〜大本堂内では、お開帳されたご本尊さまの前に御戸帳(みとちょう)という金の大きな幕が張られます。この御戸帳は毎朝夕、川崎大師双盤講(そうばんこう)講員の唱える双盤引声念仏(そうばんいんじょうねんぶつ)にあわせてお開帳、お閉帳されます。大開帳期
四国八十八ヶ所巡礼《逆打ち》※(5/25現在)最近、私のブログをみてくださる方が増え大変嬉しく思う反面、不安もふえます。私が巡礼したのは二月、三月の涼しい折です。コレから10月までは暑い日々が続きます。健康第一です。巡礼したからと健康になるわけではありません。参考にしていただけるのは嬉しい限りですが決して無理なき様にご注意ください。🚗マイカーで行って来ました三泊四日で前半後半の2回!(通しで行けば六泊七日)岡山市内発!仕事の都合で連続4日の休みしか取
いつも、前を通るだけですが、鎌大師の横に、神様の教会があります。『石鎚本教恵良山真事教会』です。瓦の飾を見てしまいました。石の文字に、鶴と亀です。とっても厳しい石鎚の御山信仰かつて、、お山に登るには、、、、愛媛県生涯学習センターデータベース「えひめの記憶」には登拝者は七日間の精進潔斎をする。海、川などで垢離を取り、魚肉を断ち、蚤、蚊の殺生も慎ん。海岸から遠い所の者でも最後には潮垢離を取りに行く風があり、そのとき海藻を持ち帰ったり、登拝の賽銭を浄めてもどったりする。日本霊
徳島駅まで夜行バスで行きそこからJR鳴門線で板東駅に向かいました。味のある駅舎ですね。もっと大勢のお遍路さんがいると思ったのですがここで降りた歩き遍路さんは3人でした。世界文化遺産登録を目指す狙いが正直よく分かりません。歩いてみて気付いたのですが外国客誘致であれば既に成功している気がします。今は善良な外国人の皆さんが大勢来てくれていますが、オーバーツーリズムが心配なのとグローバル基準という名の欧米の価値観を押し付けられて伝統とうまい具合の商業主義のバランスに立っている四国お遍路の仕組みが
私たちの使った遍路装備の紹介も6回目になりました。果たして何回まで続くのでしょう・・・?きっと20は行くのではないでしょうか?寝袋、マットと来てテントと来るつもりでしたが、ここでまさかのザックです。はい、とても重要な装備です。靴に負けないくらい重要な装備と言っていいかもしれません。ザックに関しては、宿利用遍路でも、野宿遍路でも、自転車でもとても大切な装備です。自分のスタイルに合ったザックを良く調べて選びましょう。まず、私の使ったザックの紹介です。モンベル
やったら、できた!を応援します!愛媛県在住やましたひでこ公認断捨離®︎トレーナーどいかおりです応援のポチとっても励みになりますありがとうございます♪香川からスタートした空海ゆかりの四国旅は徳島、高知へ行き愛媛へ戻ってきました。ぐるっと四国一周3日間の短い期間にぎゅーと濃縮された旅となりました。それでいて、慌ただしいわけではなく思いついたところへ立ち寄ってみたりモネの庭をイメージした場所
フネでございます。こんばんは!さてさて、日付は3月10日までさかのぼり、波平さんとフネのお遍路さんシリーズ。前回の59番、別格10番、11番の続きです。六十番札所石鉄山福智院横峰寺(いしづちさんふくちいんよこみねじ)ご本尊大日如来愛媛県西条市小松町石鎚甲2253西日本最高峰の石鎚山の中腹(標高750m)のある横峰寺は、山岳霊場の名にふさわしく、狭く曲がりくねった林道を車で20分ほど進みます。途中ですれ違う車が離合できないこともしばしば💦そのた
今日、何回め?(笑)溜まりにたまってた、記事が一気にかけてうれしいな。(´艸`)ぷぷはっきり言って暇ですからー。まろん@病院のベッドの上今日もポチッとお願いします。ありがとうございます(*^^*)↓↓↓人気ブログランキングへ+++愛媛県に行くならここに寄りたいと思っていました。過去記事こちら★娘2人と友達のためにいただいて帰った石友達は、昨年の夏に出産。娘も、今年3月に出産。無事に産まれたら石をお返しするのですが本人たちは小さな赤子を抱えて
加納石人の書奉納正一位長屋稲荷大明神大家一同パロディです。ブラックユーモアです長屋の住人のせめてもの、憂さ晴らしなんですってようこそ!随風社加納朱美です。昨日の作品と同じ戯書のシリーズですいたずら書きには、その根底に願望と現実とのギャップ、それに対する風刺・皮肉・ブラックユーモア。また単なるユーモア(それもごく庶民的な、いわば長屋的な)もあり、狂歌・川柳・落語の世界に共通する。石人の文「戯書礼賛」から抜粋ユーモアを理解するにはベースになる背景を理解してない
…つづきです🍂57番札所、栄福寺。御本尊は阿弥陀如来さまです。寺伝には嵯峨天皇、勅願寺と伝えられているそうです。弘法大師が、この地に立ち寄った際に、海上の安穏を祈願して、瀬戸内海を望む府頭山山頂で護摩法を修法されたそうです。すると修法、満願の日に、海上から光溢れる、阿弥陀如来が現出しました。そこで、その阿弥陀如来を本尊とした、お堂を山頂に建立したのが、お寺の始まりだそうです。ちょうど駐車場でマイクロバスと一緒になりました。みなさん一緒に唱えられるお経はいいですね。とってもお経っ
今回5/18~5/20のルートと、寄った場所の記録。伊予三芳駅に13時42分着、13時55分に歩き始める。14時17分『臼井御来迎』に戻り、御水を頂く。14時56分『日切大師」でお参り。『日本心』の造り酒屋さんの横を入ります。生木地蔵に寄りたかったが、、時間を考慮して、宿に向かう。17時に池田の集会所でトイレ、、助かった💦御トイレ、、ありがとうm(__)m暗くなってきて、、ヘロヘロで歩く。18時41分『湯の里小町温泉しこくや』に到着。宿代週末料金9500円、洗濯機300円、
❏60番札所横峰寺札所~横峰寺~札所までみっちり2時間はかかります。時間にゆとりを持ってお進みください^^「横峰寺駐車場」を目的地に設定するとルートが表示されます。途中平野林道を走ります。(往復1850円・駐車料金込。R4年3月現在)この道でしか横峰寺へ到達できません。63番札所吉祥寺より約30分64番札所前神寺より約32分(道路状況・時間により誤差があります。)※私たちはいつも61-62-63-64-60と打ちます。札所~60番~札所・・で2時間
2023年9月の高知旅行の続きです。料亭花月で昼食の後は、近くの津照寺(しんしょうじ)に立ち寄りました。津照寺は、807年に空海が海の安全と大漁を祈願して開創したという古刹とのこと。四国八十八か所霊場25番札所です。小高い山の上にある本堂へと続く参道の石段がとても印象的でした。朱門の先の石段の途中には、竜宮城を思わせるような鐘楼門兼仁王門。その先にも石段が続き、昇りつめたところに本堂があります。石段の途中、右手に大師堂、納経所などがあります。さ
四国八十八ヶ所の締めに高野山へ行ってきました。1️⃣ルートについて高野山へ上がるルートはいくつかあり、大抵の方は大阪、奈良、三重方面から行くと、三通りのルートがあります。お勧めは西側の480号を使ったルートです。ほぼスイスイと走れます。絶対お勧めできないのは東側371号のルート。自分で運転していても酔いそうなほど狭くてコーナーが延々40分程続くハードなルートです。真ん中の370号ルートは西側ルートの次におすすめのルートですが、どのルートでも数分の時間差であり危険と疲労回避のためには西ルート
加納石人の書線貧乏神以下、石人の文章戯書礼讃以前、仏画と仏書について陳べた。今度は戯画と戯書について考える。ほんのあそびごころ…で、たわむれにモノを書いて遊ぶ。たわいのないものかもしれぬが、その底に庶民の心があり、ユーモアがあり、常に体制への批判がある。それはスローガンではない。世の中への警告なんてモノでもない。いわば皮肉風刺の類い、パロディであり狂歌であり川柳の世界である。長屋の住人のせめてもの憂さ晴らし。こういうものを書芸術の場に取り入れることに抵抗する向き(当然のことだ)も
さあ、最終日帰らないといけないが、、帰りたくない。1日楽しむぞ!!先ずは、朝イチの朝食で、スタミナ充電。お宿でできた友は、逆打ち横峰へ向かいました。また、いつか会えるだろう。早くに香圜寺に着きましたが、、そうだ、、もう7時じゃなく、8時になったんだ、、トイレ行きたくなったが、トイレもシャッターが、閉まっていた。8時前まで、悶える(T_T)トイレを済まし、やっとお参り。トイレさんありがとう香圜寺裏の、高鴨神社に参りました。東京のおじさんが、ナビに導かれ、何故かこっちの神社に
お遍路関係で旅道具、道中の生活用品をピックアップして、解説・評価・必要な機能・選び方などを書かれているブログや動画は多いのですが『巡礼用品』って宗教視点でやってるのは少ないな、と思ったので書いてみます(`・ω・´)【輪袈裟】形状:首から提げる『布を紐で繋いだ』形状の輪っか。意味:仏教徒である証。僧侶が『黒い着物の上に巻き付けてる衣』の簡略版という位置付け。仏教的には、最重要アイテムで『数珠はなくてもいいけど、輪袈裟の着用は必ず!』くらいの位置付け。輪袈裟の着用に関して、正式に
結構にぎわっていた観音寺とほぼ無人の一宮を参拝して出発です。初めて見た琺瑯看板。醤油と綜合調味料と思ったら味一という名前の合わせ醤油のようで、今もあるそうです。ブラタモリに出てくる地層のような石塀立派なへんろ道道標十四ばんは左石柱やお地蔵さんの台座も道標でsすが、左は常らく寺として右は焼山寺かなぁ。三浦半島でも見たキャベツ畑の作業車むかし、えらいお坊さんが地面を杖で突くと豊かな緑の収穫のあった畑を電気を生む地に変えたという伝説があるらしい。ここを左でよいのか迷ったけど指差し道
目の前に、へんろみち保存協力会の矢印シール越えて行こう。続く。からです。ここから、ちょっとした坂です。坂があるって、覚えているから、、あ~来た💦って、なります。。気持ちを逸らそうと、他所ばっかり向いて、、えっこらよっこら。のぼらない脚に力を込めて、、横向く。お花さん、、こんにちは、、頑張るよ。坂って、、歩く速さが半分、、(僕は以下)気力は、、1/4((+_+))は~ぁなんの、、一歩一歩だ。こんな僕でも、、いつかたどり着くんだ。。お遍路していたら、、みんな平等。自分
弘法大師おむつき堂仏足石がありましたがカバーのガラス板が結露していて何も見えません。ガラス板と石の隙間から覗いてみてもあんまり。洪水への備えでしょうか?舟がありました。こういう遍路道は嬉しいです。ひとつ前の記事にも書きましたがこの案内板では少し直進してから右折するように見えますが実際は他の道しるべが示すように看板手前を右折します。多数決。是より立江寺十八丁立江寺江とでも書いてあるのかもしれませんがよく分かりません。立派な常夜燈ポン菓子!常夜燈がもう一基。複雑な水路立