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前回からの続き。ネタバレも続きます。どうぞご了承下さい。また、今回はダメなところばかりを書いております。良いところだけをご覧になりたい場合は、次にお進み下さい。さて、幕開きから5分ほどで、柚香光演じるオクタヴィウスが、どんな人物なのか?またカエサルとの間柄、この時代の貴族がどういうものなのかが、実に『サラッ』と説明される。その手際の良さは『お見事』ただし少々雑過ぎる。何だか冒険物のゲームのオープニングのようだ。昔の宝塚の脚本なら、水美舞斗演じるアグリッパか、聖乃あすか演じるマエケ
宝塚歌劇団には専科スターがいる。技術に優れた専門家集団だが、現在は人気のあるスターが数人所属しており、更に上を目指している。だが、人気を定量的に確認可能なデータは宝塚歌劇団から提供されていない。ということで、人気を調べる方法を考えてみる。今回はGoogleTrendsで分析してみた。・GoogleTrendsについて人々が注目しているストーリーや用語を見つける機能。Google検索、Googleニュース、YouTubeのデータが元になっている。数値は相対的なものであり、絶対
コメントたくさんありがとうございます!!後日まとめてお返事しますね。さて、次回星組大劇場公演「1789~バスティーユの恋人たち」の出演者が発表に。結局専科からは、輝月ゆうま(95期)のみ出演。しばらく前に、この公演には専科の凪七瑠海が出演し、退団公演になるかもと予想しましたが、それはなくなりましたね。星組を率いての全国ツアー後の去就がますます読めなくなったかちゃ(凪七)。1789退団なら、全ツ主演を経てトップスターに準ずるカードを得ての、初舞台からちょうど20年の節目で退団、といろいろきれい
スカイステージで専科の凪七瑠海さん主演の『39Steps』の初日映像を観ました。お芝居にはミュージックホール場面もあって華やか!2部構成でショーでは客席降りもあるらしい!【雪組】『39Steps』初日映像とX(旧Twitter)チェックでワクワクが止まらない!待ち切れない!-宝塚ブログ心は青空♪雪組とカチャ(凪七瑠海)って、親和性高いな、って前々から思ってました。『壬生義士伝』、『パッション・ダムール』、『心中・恋の大和路』、『蒼穹の昴』…と4作で組んでいて、
先程、ミヤネ屋で「宝塚、雪組は来月12月1日から公演開始するのですね。ファンの人もどうやって観て良いのか悩んでいる人もいらっしゃるのに…」と、ちょっとニュアンスが違うかも知れないけど、このような事言ってました。世間では今回の宝塚問題は全組に対してというか宝塚全体と思っています。その件についてはまぁ正しいとは思うのですが…でも私は、今回は『宙組』だけの問題と思っているのでこれからも宙組以外は観劇に行くつもりです。後ろめたさは正直ありますが行ってしまうと思いま
本日(3月14日)、月組新トップコンビ鳳月杏さん、天紫珠李さんお披露目公演「ゴールデン・リバティ」、「PHOENIXRISING(フェニックス・ライジング)」が発表されました。2024年公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2024年11月~2025年3月・月組『ゴールデン・リバティ』『PHOENIXRISING』>|ニュース|宝塚歌劇公式ホームページ2024年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知
キャトルレーヴで宝塚歌劇110周年SpecialCollectionが4月5日に発売されます。花組、月組、雪組、星組、宙組そして専科と組ごとになっていています。【花組】宝塚歌劇110周年SpecialCollection:グッズ-宝塚クリエイティブアーツ公式ショッピングサイト|キャトルレーヴオンラインshop.tca-pictures.net2,500円商品を見る【月組】宝塚歌劇110周年SpecialCollection:グッズ-宝塚クリエイティブア
急に冷え込んできましたね。本拠地は上演中止が続く三連休。いかがお過ごしでしたか?私は2009年・月組版『エリザベート』を視聴。瀬奈じゅん主演版…あさこさん、かっこいい…!低音ボイスと言い、立ち居振る舞いといい…。当時、宙組男役だった凪七瑠海(89期)がエリザベート。身長こそ高めですが、小顔で華奢な可愛いシシィ。声も可愛くて、娘役でも遜色なし。14年前の作品ですが、出演者の殆どが退団済。いまだ現役のメインキャストは凪七瑠海のみ。かちゃ、すごい。「継続は力なり
カチャ(凪七瑠海)主演、星組全国ツアー「バレンシアの熱い花パッション・ダムール・アゲイン」、ヒロインは星組トップ娘役なこちゃん(舞空瞳)、そして2番手役にせおっち(瀬央ゆりあ)が発表されています。「バレンシアの熱い花」は、作・柴田侑宏氏の再演を繰り返す名作を中村暁氏が演出、「パッション・ダムール・アゲイン」は、作・演出岡田敬二氏と安定感が高いですね。絶対楽しめる2本立でしょう。カチャが全国ツアー主演を経て、星組本公演「1789」に出演して退団するという考えがあるようですが、その可能
花組全国ツアー「GRANDMIRAGE」作・演出岡田啓二氏ロマンチック・レビューの王道作品という感じですね。娘役さんは、大きな帽子に小花を着けて可憐に歌い、パステルカラーの衣装が夢の物語のようです。専科凪七瑠海さんの王子様、永久輝せあさんと星空美咲さんのロマチックなデュエットダンス。目次夢の世界の王子さまとお姫さま阪急ポスターは強い大羽根キジなしの謎夢の世界の王子さまとお姫さま子どもの頃に読んだ絵本に出てくるような王子さま(凪七瑠海)は、濃紺のベルベット
お久しぶりのKAATにて、蘭陵王を見てきました。ポスターに載っていた「美しかったが、悪いか」って、凪七さんの台詞だったのですね…あ、ハッピーエンド、良かった…というのが終演後の純粋な感想。凪七さんはもちろんのこと、くり寿ちゃんにも釘付け…の舞台でした。凪七さんは、戦の勝利に対する褒美として20人の美女を与えられながらも、その中でたった1人、洛妃だけを賜り、間者であることを見抜いた上で、“これも何かの縁だ、面倒はみる”(←たしかこんな感じのセリフだったと思います)と言う‼︎この流れ、好きで