抗がん剤の投与が始まって3ヶ月が経ち、新型コロナの感染拡大が始まりました。抵抗力が落ちる最悪のタイミングでの感染症の拡大で、主治医の先生も大変心配していましたが、うがいや手洗いなどをする以外には対処方法もありませんでした。しかし、幸いにも都心は人流は激減し、日比谷公園、芝公園などはほとんど人影もなく、安心して体力、筋力回復の散歩することができました。一方、内臓再建手術と抗がん剤からくる下痢はどうしようもなく、車の振動や、太鼓の音でもお腹の調子がおかしくなるという状況が続き、食べても食べても痩せて