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リウマチを完治させた「あたご屋」の女将さん。当院にはH30に半年通院。高タンパク/低糖質食+プロテイン。フェルム、B50、C1000、E400。リウマチ薬を止めたが症状再発なし。フェリチンが増えて鉄は終了。その後は健康自主管理。https://www.youtube.com/watch?fbclid=IwAR0qeRBlGfLX7QvVpV_npyYaKA9wajf8iBpaEuXQF_B0_fBYd81bCWACLEA&v=gA3ysVMVpHo&feature=youtu.be
(超基礎編-16)、統合失調症治療ホッファーの方法1.精製糖質除去、小麦(グルテン)除去、牛乳(カゼイン)除去2.ナイアシン3g+ビタミンC3g3.B6+Zn4.ω3脂肪酸*発病後4年以内なら大幅な改善が可能。自分の方法1.日本人患者では鉄タンパク不足が深刻低フェリチン(女性なら30未満、男性なら100未満)、BUN<10。まず、高タンパク/低糖質食+鉄、これが必須。フェリチン4以下の女性などはこれだけで治る。2.ナイアシン3g+ビタミンC3g60~70%の人に効果があ
糖質制限時の間食(2016.1.7)鉄タンパク不足の女性、統合失調症の患者には高タンパク/低糖質食を指導していますそこで、間食は何を食べれば良いかが問題となります自分は全く間食はしませんが、間食習慣のある方は多いですね今まで糖質たっぷりの間食をしていた人にはイメージが湧かないようです下記のような具体的な説明をしています間食として積極的に食べてよい食材(お勧め順です)1)ゆで卵、何個でも食べられるだけOK2)チーズ3)ナッツ4)ハム、ソーセージ5)上記では物足りなければ果物
効いた!!「すべての不調は自分で治せる」、アマゾンカスタマーレビューより「うつ消しごはん」から更にパワーアップした本書、読ませていただきました!医療問題にも切り込む素晴らしい内容です。私自身、うつ消しごはんを読んで、慢性副鼻腔炎と不整脈が簡単に治りました!耳鼻科からはじまって、整体、カイロ、鍼灸どれも効かず、諦めかけてたその時に出会って、プロテインとビタミン剤のみ、ほんの数週間で効果がでて大喜びでした!40年来の黄色臭い鼻水が全く出なくなり、鼻がスースー通るようになり、二年も苦しんだ
最も典型的な症例~鉄タンパク不足を伴うパニック障害女性~症例;40歳前半、女性中学校~高校時代、貧血で内服していた。子供は二人。H27、急に動悸、不眠が出現した。婦人科受診したが正常と言われた。H28.12、急に気分不良、息苦しさ、喉のつまりが出現。頭重感、耳鳴りあり。飲み会でも同様なエピソードがあり、めまいが出た。H29.1、当院受診。甘い物、ジュースが多いという。BUN12.7、フェリチン42。→高タンパク/低糖質食。ジェイゾロフト25mg+ドグマチール50mg+メ
祝!メガビタミングループ3500人越え小西さんに開設して頂いたメガビタミングループ。https://www.facebook.com/groups/1727173770929916/?ref=bookmarks開設4ヶ月で3500人を超えました。小西さん、鈴木さんのご尽力に深く感謝します。一応、自分も管理者になっているのですが、何もしていないので申し訳ないです。質的な栄養失調の改善で、ほとんどの慢性疾患は改善できると考えています。高タンパク/低糖質食+高脂肪食+メガビタミン+鉄をは
朝が弱くて成績不良の小5の女の子、4ヶ月で改善した。小学校5年生の女の子が祖母と共に受診された。祖母が自分のブログ記事を見たと言われる。祖母、60代前半。H30.3、BUN15.3、フェリチン51。→高タンパク/低糖質食+プロテイン+ATPセット(Fe+B50+C1000+E400)。H30.6、BUN18.6、フェリチン75。ーーーーーーーーーーーーーーーーー小学校5年の女の子、150cm、36kg、BP96/58。H30.3、BUN12.9、フェリチン30。朝起き
30代主婦の不安障害も鉄不足が原因だった症例30歳女性主婦H26.4からパートで仕事に出るようになったが、体がだるくてついて行けない、気持ちに余裕がなくなり気分の浮き沈みがある、家でもイライラして子供に当たる。H26.5、当院初診。睡眠食欲は普通なので不安障害レベル。3人子供が居るが妊娠中貧血を指摘されていたと言う。冷え性あり、朝起き悪い。ジェイゾロフト25mg+ドグマチール50mg処方。BUN12.3、RBC442、Hgb12.7、MCV85.7↓、フェリチン6↓。フェル
強迫性障害は最重度の鉄タンパク不足が原因症例;30代前半、女性。夫と二人暮らし。子供の頃から不安は強かったが、中学生頃までは元気だった。その後、倦怠感が強くなり、運転中誰かを跳ねたのではないかと不安になり、引き返して確認するようになった。家族にも何度も何度も確認してしまう。数年前から、強迫性障害との診断でルボックス75mg(SSRI)の投与を受けている。妊活のため、ルボックスを減量したら、不安、恐怖感が再燃した。症状のため日常生活を送ることが困難となっている。自分のブログを見た
就労経験のない発病後10年目の統合失調症患者、ナイアシンアミドでもうすぐ正社員症例:現在30代前半、男性H19、大学在学時に幻覚妄想状態で発症した統合失調症。広島市内のクリニックに通院しているが、未就労。H24.6、抗精神病薬を中断後、精神運動興奮となり、精神科病院に1ヶ月入院後、退院。処方は、リスパダール6mg。パーキンソン症状のため、上手く喋られず、流涎(唾液を垂れ流す)あり。アカシジアがあり、ウロウロ歩き回る。未就労で家の中で無為に過ごす。H25.10、母親に伴われ当院を
アルツハイマー病TheOrthomolecularTreatmentofChronicDiseaseよりマウスの実験で、人の体重換算で3gのナイアシンアミドを投与すると、記憶障害が改善した。長期間のビタミンなどの必須栄養素の欠乏により、栄養素依存症(ビタミン依存症)となっている。認知症は、長期間の潜在性栄養欠乏による疾患(long-latencydeficiencydisease)。”もし、全ての人が50歳前にビタミンとミネラルのサプリメントを服用し、良い栄養プログラムを
プロテインが買えないなら卵を毎日5個「すべての不調は自分で治せる」よりおいしくないとか、お腹をこわすなどの理由以外でプロテインを飲めない人もいます。ある中年の患者さんは、統合失調症を20歳前後で発症し、数回の精神科病院入院歴もあります。現在、高用量の抗精神病薬を継続されており、仕事に就けていません。訪問看護、ヘルパー派遣などの支援を受けながら、単身アパート暮らしをなさっています。症状は、幻聴、被害関係妄想、注察妄想がつづいています。普段の活動は何もしない、他者との関わりも全くない自
夫から”境界性人格障害だ”と言われる鉄不足の女性、切れやすい娘も鉄不足症例:40代前半、女性夫と10歳の娘の3人家族H27.12、当院受診何年も前から、急な怒りが抑えられない、気分が沈む、突然涙が出る朝起きが悪い、動悸、息苦しさがある些細なことで夫を責め立てるので、夫から”境界性人格障害だ”と言われているそうだBUN8.8、フェリチン6ジェイゾロフトなどのいつものセット処方高タンパク/低糖質食、フェルム+Nowアイアン36mgH28.1、かなり状態は改善し、夫とも冷静に話がで
自然治癒の健康相談ー27,ネフローゼ三石巌:全業績ー6、分子栄養学の健康相談、よりネフローゼにも高タンパク食+プロテイン+C+E+ナイアシン。ーーーー2017.5.9記事9歳の女子、顔がむくんで、急に元気がなくなったので、病院につれていきました。重症のネフローゼとの診断で、即時入院するようにいわれました。注射や飲み薬で治療をうけていますが、いっこうに良くなりません。いつ退院できるかわからず、心配です。私のアドバイス、ネフローゼとは、腎臓の糸球体という濾過装置のぐあいが悪くなり、
「体内糖質制限」という発想が素晴らしい!https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=394256107426971&id=273017099550873食事で糖質を摂らなくても、糖新生によってグルコースが作られます低血糖になるとグルカゴンが分泌され、糖新生が行われます興奮ホルモンであるアドレナリン分泌、ストレスホルモンであるコルチゾール(ステロイド)分泌も糖新生を促しますアドレナリン、コルチゾールは元々、ライオンや熊に襲われそうに
自傷行為を繰り返す女性は最重度の貧血症例;20代前半、女性高校時代から手首自傷(リストカット)を繰り返している。H30.3、自傷行為が母親にばれてから、さらに悪化した。自傷行為を止めようと思っても止められず、自分を責めて死にたくなる。不眠、気分の不安定さが目立ち、仕事にも出られなくなった。食べ物は甘い物が多い。H30.5、内科で貧血を指摘され、フェロミア2錠を開始した。内科では食事指導はなかった。H30.6、当院初診。BUN8.3、RBC242、Hgb6.4、フェリチン27。
キレート鉄(フェロケル)に期待しているヘム鉄は鉄剤に比べ効果が弱くがっかり効果は、鉄剤>>>ヘム鉄、といった感じ鉄不足の女性に高タンパク/低糖質食を指導し、鉄剤を処方すると、1)70~80%の人はフェリチン値がグングン上昇して元気になるフェリチン値が50を超えた頃からは見違えるように元気になる”半年前よりかなり元気になり楽になった””1年前より全然元気です”、と言う声が続々このような人には鉄剤でなくヘム鉄を投与してもフェリチン値はゆっくり上昇し、効果があるのだと思う2)約20%
筋萎縮性側索硬化症(ALS)のオーソモレキュラー治療と多発性硬化症(MS)ALS患者の治療についてお問い合わせがありました。神経筋疾患の原因はどれも同じなので、下記のMS治療と同じ治療を行えば良くなるはず。高タンパク/低糖質食+プロテイン60~90g。B1を十分量服用することがポイント。ベンフォチアミン150mg*6+B50*6。他のビタミンも下記を参考にメガ量にて。ホッファーの本には、ALSにはE(d-α)4000IUが効果がある、と書いてあった。アセチルLカルニチンも良いと思
AbramHofferの統合失調症治療精神医学の権威は、食事内容が精神疾患に重大な役割を果たしていることを理解できていない。1.食品添加物を除去(加工食品を除去)、2.砂糖を除去、白米・小麦などの精製糖質を除去、3.アレルギーとなる食材を除去。ナイアシン、1000mg*320歳以下はナイアシンアミドを推奨。発病後10年以上の患者にはナイアシンアミドを推奨。高齢者にはナイアシンを推奨。必ず最初にナイアシンフラッシュについての説明をする。B6、ピロルリア(尿中クリプトピロール
人格障害が疑われた30歳女性も鉄タンパク不足が原因だった症例:30代後半女性、自営店の手伝い何年も前から仕事中めまいがあり、ざわざわして落ち着かない。家族に注意されるとイライラする。夜になると足がムズムズする。H26.8、母親、妹に付き添われて来院。家族によると、イライラがひどくて暴力的で人の言うことを聞かない。店の店員に対し盗んだと怒鳴ったり、店の商品を勝手に捨てたりするので家族がホトホト困り果てていると。本人は、精神的には普通だと、家族が心配したので仕方なく来た、と自覚はない。氷
米を食べ過ぎると統合失調症になる(2016.1.21)以前紹介した70代で統合失調症を発症した女性https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/880767368706255?pnref=story40代の息子が統合失調症で15年間治療を継続、自分が勤務医時代から主治医として診ているここ数年、体重増加、HbgA1c6.2までの上昇があり、1年前より高タンパク/低糖質食+ナイアシン投与を行い、10kg以上の体重減少、HgbA1c正常化
ナイアシン不足型ADHDとマグネシウム不足型ADHDの鑑別ナイアシン不足型ADHDとマグネシウム不足型ADHDhttps://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/4644694395646848最近ではADHDの治療は、高タンパク/低糖質食+プロテイン*2+鉄+ナイアシンアミド(もしくはフラッシュフリー)+Mg100で開始している。Mg不足型の人は、親子共に100*4(分2)で全くお腹が緩くならない。そのような人には、Mgの量を増やしてみてどの
全ての初診患者のカルテに”HighPro/LowCarbo”と書く病名は問いません。当院を受診された全ての初診患者に高タンパク/低糖質食を指導しています。内容は、1)毎日、卵、肉、魚を食べる。卵は複数個。2)ご飯、パン、麺を今までの半分にする。3)お菓子、ジュースは止める。ポカリ、野菜ジュース、果物ジュースも止める。そして、初診患者のカルテに”HighPro/LowCarbo”と書きます。上記の説明をしていると、全く肉を食べていない人や全く卵を食べていない人が結構おられ驚
BUNから見た女性のタンパク不足糖質、脂質はCHO(チョ)。タンパク質はCHONS(チョンス)。つまり、タンパク質=窒素(N)。BUN=尿素窒素。腎機能障害のある高齢者ではBUNがクレアチニンとともに増加する。腎機能障害のない人では、体内のタンパク質充足度の指標。BUNはアルブミン値より鋭敏なタンパク質充足度の指標。BUN<10、深刻なタンパク不足。BUN10~15、タンパク不足。BUN15~20、まずまずタンパク質は満たされている。BUN>20、タンパク質は満たされている
起立性調節障害(OD)にはプロテイン+ESポリタミンが最強症例:中学校3年生、女性。両親と弟の4人暮らし。有名私立中学に通っている。弟は、知的障害+ADHD。母親が自身の不調を、本とFBを見て、プロテイン+メガビタミンにて劇的に元気になった。本人は、2年前から学校に行けないことが多い。朝起きられない。一度おきても二度寝してしまう。学校に行っても授業中寝てしまう。保健室で休むこともある。疲れ易い。メンタルクリニックに数回行ったが、全く効果なし。母親同伴で、R2.2当院受診
高タンパク/低糖質食+鉄でパーキンソン病は改善する、iPS細胞治療なんかより良いと思う以前紹介したパーキンソン病患者https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/770565823059744?pnref=storyグルタチオン点滴が効かず、高タンパク/低糖質食+鉄を継続しています初診から1年半経過BUN9.4→13.4フェリチン14→168以前は皿を2-3枚洗うと疲れて動けなくなっていたが、今はすごく元気になり家事も疲れることなく休
心筋梗塞による突然死の予防自分の周囲で40~50代男性の心筋梗塞による突然死が数名あり。母親から、”あんたも気をつけんさい"と連絡があった。では、具体的に何をどう気をつければ良いのか?テレビや新聞に出てくる医者は、”禁酒禁煙、バランス良い食事で、規則正しい生活をして、適度な運動をしなさい"と言う。しかし、これでは全く予防になっていない。予防のためには最低限、高タンパク/低糖質食+C+Eは必要。自分は下記の全てを行っています。心臓血管疾患https://www.facebook.
栄養の素晴らしさ「うつ消しごはん」、カスタマーレビュー、よりこんにちは。こちらで色々勉強させてもらっています。本が大嫌いで30年以上で読んだ本は僅か数冊、それも一度読んだら2度と読むことがなかった私が、藤川先生の本を何冊か買い、一度ではなく二度三度と読んでいることに、自分でも驚いています。これも身体に必要な栄養が身体に入ってくると、読む気!になり、頭に入ってくるのが分かります。わたしには子供が2人おりますが、1人目を産んだあと、自分でも性格が変わったなと不思議に思っていました。産後は
プロテインを飲むと薬の効きは圧倒的に良くなる”この世にタンパク過剰症の人は一人もいない"とは三石先生の言葉。普通に食事をしている人は、全員軽度~重度のタンパク不足。薬の多くは代謝酵素阻害作用を持つ。○○阻害薬、○○拮抗薬、○○ブロッカー、○○インヒビター。代謝酵素=タンパク質なので、タンパク不足があれば薬は効きにくくなる。重度のタンパク不足があれば、薬は効かず副作用ばかり出る。SSRIはセロトニン再取り込み阻害薬。A)ジェイゾロフト+普通の食事、B)ジェイゾロフト+高タンパク/
統合失調症にもプロテイン症例;30代後半、男性。母親と2人暮らし。H19に統合失調症と診断されている。H19とH23に2回精神科病院に入院歴あり。イライラして暴れたそうだ。病院からはジプレキサ10mgが処方されていたが、眠気が強く振戦が出たので、H23から通院服薬を中断している。家に引きこもり10年以上未就労。イライラしたり、かっとなり、暴言あり。本を読んだ母親と伴に、H31.3当院受診。171cm、72kg。BUN16.5、フェリチン107。甘い物が大好きで止められない