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赤ちゃんのお見送りについて纏めているHPとか、ブログとか色々ありますが…私個人がやった事を簡単にまとめておこうと思います。悲しい·辛い·どうしたら良いか解らない…そんな方にお伝え出来ることがあれば。※注意※「死産」「赤ちゃんのお見送り」だけで辿り着いた方がいるかもしれません。私は中期中絶の選択をした者です。今回の投稿は、赤ちゃんのお見送りについて纏めています(その為、あえて中絶という表現はしないようにしています。)これ以前の投稿は、人によっては不安·不快な思いをさせてしまう
※中期中絶。人工死産。の話なので不快に思う方やこれから妊娠を望む方、順調な妊娠をされている方はきっと不安になると思うのでここで読むのやめてくださいね(人・_・)朝6時までに目覚める。少し生理痛のような痛みがある。トイレに行く。出血も羊水も出ず。羊水はもうお腹にないのかもしれない。ナースコールを鳴らす前に助産師さんが来てくれて背中を拭いてもらい自分で身体を拭き、手術着に着替えた。分娩が始まったら点滴するので先に針だけ挿しとくとのことで点滴準備…なかなか刺さらず苦労されてました(。-∀
死産から、1週間が経った。履いてたパンツがゆるゆるで下がってきたり、体重がどんどん減っていったり、胸がしぼんできたりして、身体の変化で、やっとなんとなく、あー妊娠が終わったのだなと。。。。実感しつつあるような気がする。先週末、夫と買い物に行った時に、たくさん並んでいるチョコレートを見て、「もうすぐバレンタインなのかあ」と夫が言った。「それは…催促かな?」と私が言うと、「いや、本当に要らない。とにかく健康で何事もなくいてくれれば、それでいい」と返された。退院してから体調が戻らず、
*長文かつデリケートな内容なので、お疲れの方は回避してくださいね採卵に向けて、準備をしていたのですが。生理が来ない困りました。スケジュールが狂ってしまう。生理予定日前後から、ひどい眠気があって、「春だし気温と花粉のせいかなー」「でもこの感じ、妊娠初期の頃を思い出すな…」と切ない気持ちを持ちつつ、生理予定日を3日過ぎた夜、食器を洗いながら思った。「食器洗うのしんどい…」私、妊娠中に食器を洗うのが1番しんどくて、その時と同じ、腰の重たさと息苦しさがあった。これは………
こんにちは。昨日、不妊女性のうんこ事情について記事を書きました。『誰も気づいていない不妊女性の●●●事情』おはようございます。ごはん食べている人にも申し訳ないのですが。●●●こにはウンコが入ります。今日は下痢軟便と妊活についてのお話をします。ライブ…ameblo.jp下痢軟便が思いのほか多いのです!!!!!気が下がってしまいます。赤ちゃんを持ち上げる気というのは脾気と腎気の合わせ技。持ち上がる気というのは妊娠力、妊娠継続力です。その気
赤ちゃんは女の子でした。うちの長女は、短い生涯を終え、天使になりました火葬後のドライブ後、家に帰ってからはじっくりと産後の体を休めました。産後は安静にしなければいけないので、1週間はほとんど動かず、その後も家事以外はせず、家でゆっくりと過ごしました。夫が家のこといろいろやってくれました。今まで家事は私に任せきりで、こんなに動いてくれること無かったのに。妊娠から死産後までの、この一件で、私は夫を見直し、愛情を感じることができました。夫婦仲の改善はきっと、赤ちゃんから
前回のブログ同様、出血など生々しい場面が出て来ます。もしかしたら前回以上かも。ショッキングな内容になりますので、そう言ったものが苦手な方は読まないことをオススメします。出産を控えた妊婦さんも不安に思われるかもしませんので、自己判断でお読みください。***********************出血の多さから、出産を急ぐために二回目の陣痛促進剤を入れました。時計はちゃんと見れていないけど、たぶん一度目の促進剤を入れてからまだ一時間半くらい。まだ母が来てないにも関
先天性心疾患や左心低形成症候群で検索して引っかかった方現在、障がいを抱えている方障がいのある子を育てている方·介助されている方そして、きょうだい児の方…もし、このブログを見ていたら不安な思いだったり、不快な思いをさせてしまったかもしれません。申し訳ありません。(タグ検索か何かでイキナリこのページに飛んできてしまった方。これ以前の投稿は中期中絶について書かれたブログになるので、見たくない方は下記のページ以外には飛ばないようご注意下さいどうしてブロ
こんばんはあれからどうやって病院を出たのか…手元にはかまちょんの診断結果と中絶の資料。それを見たらこれが現実なんだと突きつけられた。結局その場では中絶をいつするか決められなくて保留にしました。頭ではもう選択肢がないことはわかってるのに考えたくなくて、帰り道は2人共無言でした。次の日も仕事でしたが、凡そ行ける状態ではなかったのと上司が非常に心配してくれていたので、会社に連絡をしました。つらくて認めたくなくて、禄に説明もできず、泣きながら支離滅裂な話になってしまいました。でも、上司は無
昨日の納棺後は、3人でゆっくり過ごすことができた。夫は何も喋らないけど、棺の横に体育座りをして、じっと息子を眺めていた。私は息子をよく目に焼き付けたくて、絵を描くことにした。棺のフタを長時間開けておくことができないので簡単に。頭の大山門、ふくふくしているまぶた、夫と同じ形の眉毛、凹凸のはっきりした唇、口元のしわ、ぷよぷよのほっぺ、小さくて繊細な形の耳、身体に生えているキラキラの産毛、小さな爪。改めて形を追うと、全部が可愛くて、時々撫でつつ息子を描いていた。宝物ができた。私が絵を描いてい
▼この記事の続きです『人工死産で保険金の請求①』せっかくブログのカテゴリを変えたのに、一発目の投稿が人工死産に関する内容になってしまった…今朝はとても体調が良くて、なんだかやる気満々で、身体が軽い。…ameblo.jp人工死産時の、入院保険の請求をすべく、いざ保険会社に電話。2コールでお姉さんが出た。「○○保険です。どうなさいましたか?」「保険金の給付対象かどうか、うかがいたいのですが・・・・」「今回はご病気でしょうか?お怪我でしょうか?」「び
前回の記事→◆妊娠4ヶ月の時のこと◆つわりも少しづつ落ち着いてきた13週ごろでもまだ胎動を感じる週数でもない、妊娠4か月くらいは赤ちゃんがちゃんと育っているのか不安でたまりませんでした。第1子の時にお腹の赤ちゃんが順調に育っているのか心配で、エンジェルサウンズという心音を聞けるドップラーを買っていました。何度か試してみてなかなか心音が聞けなかった日が続いていたところ、12月中旬に初めて確かな心音を聞くことができて、『生きてる!!よかった』と思わず大きな声を出した
2020年10月14日水曜日(大安)16時58分本格的な陣痛開始から2時間55分身長23cm体重393g産声をあげる事なく諒は生まれた。胎盤を取り出す処置の為眠らされていた私。目覚めた後、諒を連れてくるか聞かれた。散々悩んだ末に会う事に決めた諒はとても可愛かった。会って良かったと心から思う。入院前日の最後の妊婦健診では諒の体重は推定250g程だったけど実際はそれより150g近く大きかった。ちょっと…入院前日に見て貰ってるのに1日2日でそんな大きく
健康な赤ちゃんありきで未来を考えていた自分に気がつき、ようやく人工死産について向き合った私。やっぱりやりたくない。赤ちゃんがこのまま、亡くなるまで待てないのか・・・そうなれば、苦渋の決断を下す苦しさも、罪悪感もない。そんな自分のことしか考えていない、ひどいことを思ったりしながら、動けずにいた。でも、もし中絶するなら、猶予はたった10日しかない・・・本来、中期中絶は、子宮口を広げ、陣痛を起こして自分の力で産む。分娩と変わりません。でも、私は第一子は帝王切開だったから、また帝王切開な
こんばんはかまちょんのこと、義実家にはぷーさんから電話してもらいました。やっと先週妊娠したことを報告したばかりなのに、1週間後にはこんな悲しい報告をしないといけないなんて…私は横でお義父さんと話すぷーさんを見つめてました。辛い報告だけど、ちゃんと話すぷーさん…そう言えばぷーさん泣いてへんな…電話はお義母さんに代わったようで、スマホから漏れ聞こえるお義母さんの声は本当に私の心配ばかりしてくれてた。義両親は世の中こんな良い人いる?ってぐらい本当に尊敬できる、優しい人達です。りぃちゃんのこと
こんばんは実家に着いたのはもう日が落ちる頃。平日のこんな時間に2人で実家を訪ねる事なんてなかったから、両親はすでに何かよくないことがあったと悟っていました。挨拶もそこそこに診断結果を差し出して説明しました。私は言葉が詰まってしまって代わりにぷーさんが説明してくれました両親は、想像以上の事態に絶句。しばらくみんな無言で、時計の針の音がよく聞こえました。そして、母がぽつり…「こうなってしまったら(中絶するのは)しょうがないでしょう?りぃの体の事考えたら早い方が良いんじゃない?今回は可哀
入院予定のクリニックからはパジャマを持ってくるように言われただけで、特に他に用意は要らないようでした。今回の出産ではもちろん産後の授乳はないけれど、なんとなく前あきのパジャマの方が便利かな?と思ったので事前に一着購入したくらい。産褥ショーツやお産パッドなどは病院で用意してくれるそうで、自分では買いませんでした。他に準備したものと言えば、赤ちゃんに着せるお洋服でした。『天使のブティック』さんの存在を知り、HPを見てメールで連絡すると、すぐに返信してくださいました。私は
火葬が終わって、息子の骨壺と共に家に向かった。お昼が近かったので、帰り道のモスでご飯を食べた。ご飯を食べながら、息子がいなくなったことについて、夫がどのように思っているか改めて知りたかったので、「息子がいなくなって寂しい?」と訊いてみた。少し間を置いて、「ウメ子は息子とずっと一緒にいたから、寂しいと思ってるだろうけど、僕は息子がいる実感がしばらく無かった。今回は、来るかな?来るかな?って思ってたら、ダメだったのか…って残念な気持ちと、勝手に呼んだくせに、自分たちの手で殺してしまっ
この記事は赤ちゃんの染色体異常判明から人工死産までの記録です。不安に思う方や、人工死産について不快に思う方はお気をつけ下さい。12w6dでNT6.6ミリ。絶望的な気持ちでクリフムに初期胎児ドックを受けに行きました。初期胎児ドックを受けたのは、NTの計測ができる週数的にもギリギリの13w2dでした。夫はクリニックの前まで一緒についてきてくれました。終わるまで適当に時間を潰しておくと言ってくれて、ほぼ半日離れてはいたものの付き添ってもらっていたような気持ちになりました。結局2時間ほど待っ
実は、人工死産時の絨毛を、染色体検査に出していました。その結果が出たとのことで、夫婦で聞きに行きました。娘は18トリソミーだったそうです。18番目の染色体が3本だということです。臍帯ヘルニアと無頭蓋症は、18トリソミーが原因の発育不全ということかな?そんな感じでした。先生がおっしゃるには、染色体異常は、たまたま赤ちゃんが選んだだけで、遺伝ではないそうです。だから次もそうなる確率は低いそうです。そうか...遺伝ではなく、葉酸不足や受動喫煙が原因でもなかったのですね。
※中期中絶。人工死産。の話なので不快に思う方やこれから妊娠を望む方、順調な妊娠をされている方はきっと不安になると思うのでここで読むのやめてくださいね(人・_・)とうとうこの日を迎えてしまいました。入院の日は旦那が仕事休めずで前日から子供達と3人で実家に泊まった。朝は安定の6時に目が覚めて、2人の寝顔を見ながらママ頑張るぞ‼︎と喝を入れ、朝ごはん食べて準備の最終チェックをしてたら息子が目を開けてるのに気付いて覗き込んだら満面の笑み。この笑顔だけで不安が一瞬にして飛ぶ。娘も起きて、ご飯食べ
+゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+2019年冬、妊娠6ヶ月で中期中絶の選択をしました。その時の記録やその後の日々を綴っています。人によっては不安·不快な思いをさせてしまうかも知れません。過去の記録等をお読みいただく際は、ご注意下さい。★どうしてブログに記録するのか★+゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+先日、次男を中期中絶したのと同じ週数21週3日目を迎えま
病院で暗に中絶を勧められた翌日、母から連絡がありました。「何してるの?もし1人なら心配だから、顔見に行っていい?」母には中絶の話が出たことを言ってなくて、ただ重度障害の可能性があることと、産まれたとしても予後はかなり厳しいという話だけしておきました。私も1人でぼんやりするばかりだったから、来てもらうことに。母は電車を乗り継ぎ、しかも朝早くからたくさん料理を作って持って来てくれた・・・「さっぱりしたものなら食べれるかなと思って」と言って、海鮮系のお弁当まで。優しさがしみた・・・母と昨
おはようございます。東洋思想と中医学を基礎に豊富な臨床経験をミックスして独自の視点で綴るシーちゃん先生のブログへようこそ!漢方体験ドットコムで全国ナンバーワンです。▼東京をクリック!漢方体験.comファンページ漢方体験.comファンページwww.kanpo-taiken.com細胞外マトリックス。ヒアルロンサンコラーゲンコンドロイチングルコサミン私たちの細胞をみずみずしく、わかわかしくしてくれる成分。これは赤ちゃんの成長に必要なものです。そ
退院直後の体調は酷かった。病院のタクシー乗り場まで休み休み向かい、タクシーに乗っても座っているのがやっと、マンションのエレベーターから部屋までの距離、スーツケースの片付け、ご飯の支度。。普段何気なくしている行動が、こんなに大変になってしまうなんて、なんだかすごく情けなくて、空っぽのお腹でこの家に帰ってくる切なさに、拍車をかけていた。昨日はぺたんこになったお腹を見て、半年ぶりにドローインした。ウエストも戻りつつあって、ほとんど妊娠前の雰囲気だ。この後、突然なにか硬いものが膣から出
5/2417w6d県内一の大きなN病院へ高速でむかった。大きな病院だからか受付や登録でだいぶ待たされた。こうしてる間にも赤ちゃんの命が危なくなってるのかもしれないと思うと、早く診てもらいたくてイライラした。産婦人科に到着してもまた待たされた。その後、女医さんに状況を聞かれた。エコーや内診もなく、「状況をきいた感じでは破水で間違いないでしょうね。破水は入院になります。外でお待ちください」何にも入院の準備もしてなくて突然だった。いつ退院できるのかも分からない。息子の送り迎
入院する1週間前に娘が急に『ママは赤ちゃん産みたいの?産みたくないの?』と言ってきた。ビックリして、すごい質問するなぁと思って『元気に産まれてくれたらなぁ…』と答えたら『もしママが産みたくなかったら〇〇(娘)が代わりに産んであげるから大丈夫だよ』と笑顔で私を見つめた。あぁこの子はもう私のお腹には戻らないんだなと次は娘のお腹に宿るんだなと思った。『ありがとうね』と言うと『どういたしまして』と言う娘がすごく愛おしかった。何も知らない娘から出てくる言葉はほんと不思議でほんと無
※注意※妊娠6ヶ月で中期中絶という選択をしました。その記録となります。どうしてブログに記録するのか不安·不快に感じられる方もいらっしゃるかと思いますので、これ以下についてはご自身で、読み進めるかのご判断をして頂ければと思います。12月8日21w2d入院1日目。この日は、前処置をするという事でした。※ここからは私がお世話になった病院での事になります。私も、色んな方の中期中絶等のブログを読んできま
絨毛検査の結果説明のあと、今後のことをカウンセラーの先生と話す。◆手術する病院について◆出産予定だった産院でも手術は可能と言われたけれど、そこは一人目の妊娠&出産でお世話になった産院。人生で一番幸せな時間を過ごした場所を人生で一番悲しい出来事が起こった場所にしたくないので、違う病院にしたいと伝えたところ、2件紹介してもらいました。1件は都内のA病院。もう1件は神奈川のBクリニック。どちらもとても親切な対応をしてくれるそうです。どちらも個室有り。また、無痛分娩も可能とのこと。入
※中期中絶。人工死産。の話なので不快に思う方やこれから妊娠を望む方、順調な妊娠をされている方はきっと不安になると思うのでここで読むのやめてくださいね(人・_・)沢山のいいね、コメントありがとうございます(´;ω;`)とても励みになりました!また追々返信させてもらいますね。ひとまず報告です。2020.7.29am9:29無事に体重330g身長27cmの女の子を出産しました。命名心彩こいろ『イロトリドリの世界で心穏やかに過ごせますように』という意味で名付けました。いろち