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2023/12/28半年ごとの超音波検査。今回は左胸だけでした。右胸は左胸の画像と比べるために、さらっとプローブを当てたのみ。不安だから右胸もお願いしたかったのが正直なところ。まあでも、それが主治医の指示なのだろう。診察で、前回よりしこりが大きくなっているようだと言われてドキッとしました。マンモグラフィを撮ってくるように言われて、乳房撮影の案内板通りに進むと院内のかなり奥まった場所にあり、迷子になりかけました。このマンモ担当の若い女性技師!体の向きを指示する言い方が高圧的で
乳がん手術が決まった時に、部分切除(乳房温存手術)を選びました。私の場合は、癌の場所が、胸の上のほうだったこと、石灰化のサイズが1センチ程度と見られたこと。乳輪・乳首までは及ばないことが決めてでした。あるかないか、わからないくらい😅の胸だけど、残すことができるなら、残したい💦ただ、マンモグラフィー画像をみると、乳首のほうに向かって、石灰化した場所が点、点と見受けられるため、手術中の生検結果によっては、今の予定よりも大きめに切除することになっていました。部分切除手術と同時に、センチネルリン
2024年1月18日木曜日。入院2日目。つまり手術日病院の朝は、何気に早いですね。6時には看護師さんが現れて、検温と血圧測定。本来なら7時から朝食ですが、手術日のため、絶食中。水分補給で空腹を紛らすことしかできません。下剤が効いてもいい頃合いですが、なかなかその時は来ず…そうこうしているうちに、手術前の点滴が左腕から始まりました。のんびりテレビみるしかないか💦と思っていたら、8時半すぎ、検査の声がかかりました。手術前最後のMR検査です。2回撮影があるため間30分くらい待機しな
今日、午前中、助手席にママを乗せて、パパの仕事の現場を3件回りました。①一宮市の賃貸マンションのリフォーム②名古屋市西区の分譲マンションのリフォーム③名古屋市北区のマンションリフォーム午後、13時半に愛知県がんセンターに到着!今までのママの検査結果を聞きに行きました。検査結果は、乳がんの告知でした。がんの大きさは、1.7センチ(マンモグラフィー検査では1センチでした)これだけならは、ステージ1なんだけど…リンバに影が見えるとの事で、主治医の説明後に追加検査をしました。
自分が癌に成って解ったこと。僕は今まで、女性の乳癌と言うことに対して、あまく見ていた。心より、後悔と反省をします。今まで周りの人で乳癌になった人が何人も居ました。それなのに深く捉えず早期なら治るし殆どの人が治ってるから大丈夫だろうと真剣に受け止めて居ませんでした。いやいや、治れば終わりでは無いのです。治れば大丈夫と言うことでも無いのです。治療する度に心に受けた傷は、とても大きく医学だけでは治すことは出来ないのです。自分が癌に成って、ようやくその辛さが解って来ました。そう言
入院用に準備したけれど必要があまりなかったものをかいておきます😣体拭きシートシャワーができるまでは、シートでさっと拭いて過ごすつもりでしたが、看護師さんが温かいタオルで身体を拭いてくれたので必要なし!ドライシャンプーこちらも、張り切って持っていきましたが必要なし!ドレーンがついている間は看護師さんが洗ってくれました。余分なタオル病院でのレンタルで1日あたり複数枚あり。なにかあれば、看護師さんが追加してくれました。シャンプーボディソープ約1週間の入院中、シャワーを使うの
告知④になります。こうして、癌であることが決定したわけですが‥はい、では手術ね。という流れではないんですね。知りませんでした。先生:「手術のまえに、他の場所に癌がないのか、ほかに悪いところはないのか調べて、何もみつからなければ手術になります。なので、まずは、PET検査をしてもらうことになるね。えっとね、今日、ちょうど、キャンセルがでてね。明日。明日はどう?都合が悪かったら、次は、最速で12月21日だけど。」葉っぱ🌱と母:「キャンセルでたなら、明日でお願いします❗️」先生:「そうだ
こんにちは、東京は晴れ朝9時を過ぎると日差しが強くなってきました。猛暑日の予感さて、今日は2015に遡ります。当時、私はピアノの先生を週に2日自宅で、週に3日を学童保育の先生を(臨時職員)していて、学童保育の日は18時まで勤務していました。20151月毎年、集団健診を受けていました。この日も有給を使い一日で、身長、体重、聴力、血液検査、エコーで乳がん検査、心電図、肺のレントゲン撮影、内科医診察があり自己申告で、40肩で右腕が上がらないことを伝え、当日提出した子宮頸癌キット
しばらくお金の話になります。誰でも、漠然と、癌治療ってお金がかかるんだろうなぁ🤔くらいのことは、保険会社のCMなどをみて感じていると思います。私の場合。子どもの頃から実家の母が入ってくれていた医療保険が満期を迎えたのが、いまから6年程前。母から、必ずなにか保険に加入するように言われていながら、しばらく放置していました。いい加減、加入しようと保険代理店に予約をした頃に、子宮頚がん検診で、中度異形成😱そのため、少し高い保険料を払うしかなくなりました。でも、この時に保険を見直しして、
2023年11月29日水曜日。午前はいつも通り出勤し、午後から病院へ。マンモトーム生検は手術に該当する検査になります。エコーを撮る時と同じ検査室に行きました。平気なふりをしていましたが、実は前日からこの時の緊張はピークに達していました。検査室にはいり、上着をぬいで横になると、さらに緊張が増します💦主治医のI先生も看護師さんもそんな私の気持ちをほぐそうと、全く関係のない話題を沢山ふってくれました。恥ずかしいことに、看護師さんが手を握り、肩をトントンとまるで赤ちゃんをあやすかのように、
今日はテーマをかえて、今のこと。退院したのが2024年1月24日水曜日。1週間の休みを経て2024年2月1日木曜日から仕事に復帰しました。入院から仕事復帰まで2週間。出勤拒否になりそうな気持ちを振り払い、なんとか通常に近い生活に。調子に乗って、ジムにもすこーし、行ってみたり💦ところが、週明け5日月曜日の夕方から寒気に倦怠感。昨日、6日火曜日はお休みしました。過信しすぎたかな。休ませて欲しい。と伝えるまでには、かなりの葛藤もあり。長くお休みもらったばかりだし。乳がんっていっても
検診センターから電話をもらった翌日、2023年11月28日火曜日。朝イチで公立病院に電話をかけ、乳腺外来に繋いでもらいました。初診での予約はとれないので、予約するより、今からすぐにでも来れませんか?といわれ。職場には訳を伝えてすぐ病院へ向いました。すでに検診センターの先生からは申し送りがありました。主治医となるI先生は、24日のマンモグラフィの画像と、3年前のマンモグラフィの画像を見比べ、「確かに、ここ。わかるかなー。白く点々となっているでしょう。3年前にはないんだよね。もう少し詳しく
はじめまして、ミントと申します45歳、パート勤務。夫1人、子1人の3人家族です。2023年12月末の定期検診で、2年前から経過観察していた左胸の乳がんの疑いが強まりました。超音波、マンモ、針生検、MRIで診断がつかず、しこりが近い位置に2個あって範囲が広いので、全摘した方が良いと言われました。でも確定していないのに全摘して、がんじゃなかったら!?もしかしたら失わなくてもいい胸かもしれないのに!?主治医から提案があり、「乳がんだとはっきりわかれば全摘の覚悟もできるだろうけど、わか
『続”12年ぶりの乳がん検診”』こちらの続きさて、やってまいりました乳腺外科。まだコロナ明けで抑えるとズキっと痛むしこりの正体が何なのか。(大きさは豆粒大)あー知りたいけど知りたくない乳がん…ameblo.jp去年の年末胸の小さなしこりが気になって乳がん検査を受けたが先週、再診ということでエコーだけを受けに行ったすると、前回見つかった小さなしこりが若干大きくなっていると言うことで後日に大きな病院で組織診をすることになった担当医曰くそんなに取るのは痛くないよということで安
2017年8月初旬乳ガンの告知を受けた私への何の配慮もない新任女医の慌てふためいた一方的な判断で、予約を入れられたS病院へと、検査結果の入っているというCDROMを持って、姉と一緒に行きました。受付してから、3時間待って、中に入って、CDROMを渡して、また待って、再び診察室入ったら、「CDROMの中、何も入ってなかったので、また、1から検査して」と言われました。私が、クリニックで受けた検査は、何だったのか?CDROMが、空?何
マンモトーム生検が手術であることは、④で、書いた通りですが、支払いはしなければ💦私の場合は、マンモグラフィ又は超音波装置によるもの。という方になります。検査当日の支払いは23,490円。高いっ😱さらに組織を検査しているので、検査結果→告知を受けた日にも支払いがありました。病理検査代3,900円。併せて27,390円也。健診➕再検査➕マンモトーム生検➕病理検査🟰ざっくり40,890円です。大きな検査代のみ記しているので、実際はもう少し支払いしてますね。で、入院まではもうしばらく
私が加入した医療保険は、2種類あります。保険会社や詳しい内容は、控えますがざっくりと。入院一時金が50万、入院1日につき数千円。手術内容によっては別途支給。癌の告知を受けたあとの検査費用も対象。もしかしたら必要がないかもしれない入院一時金なので、50万でいいのか100万にしていたらよかっのかはまだ、答えはでませんが、それでも、癌で治療、入院が確実になったとき、これらの保険があって本当に安心しました。なかなか肝心の治療費に行かず、ごめんなさい。順を追って記載していきます!
前回書いた検査結果からそのまま手術の説明に入りました。私、この説明の途中でちょっと泣きそうなくらい感動した先生の言葉があったんです。先生:『手術日当日はYさんが来て頂けるんですか?』Y:『はい。私が来ます。』先生:『そうですか!それはありがとうございます。』聞き流してしまうくらい、さらっとおっしゃってたけど、お医者さんがこの言葉を口にするって、完全に患者さんに寄り添ってるから出る言葉なんだと私は感じました。手術日に来てくれてありがとうは私がYちゃん
2023年12月12日火曜日。私が癌患者になった日である前に、この日は両親の52回目の結婚記念日でした。癌じゃなかったよー!って言いながら、両親の結婚記念日をお祝いしたかったのですが、それどころか、母には病院に付き添ってもらい、辛い日にさせてしまいました。私よりも、母のほうが動揺していて、実家のグループLINEに、母は『葉っぱ🌱、癌でした。ステージ1の浸潤でした。』って投下💣葉っぱ🌱:「ちがいまーす!ステージゼロの非浸潤ですっ!」と慌てて訂正しました。「ステージゼロでよかった、ほん
昨日は術前検査デー。いやーっ忙しかったです頭の中では、運動会の曲(天国と地獄)が無限ループでかかっているような、慌ただしさでした。30分刻みで予定を組まれているからハラハラドキドキの連続で『○○時に次の予定が組まれてるんですけど間に合いますか?』と尋ねること3回。▶8時半採血室①検尿②血液検査で6本血を抜かれる▶9時薬剤センター③使用中の薬の提出(これから手術まで、サプリメントは一切ダメらしいです)本当は1番最後に再度来る予定の薬の返却と説明まで
年末年始の休暇も終わって、2024年1月4日から仕事が始まりました。私の入院日は1月17日水曜日。どれだけの期間、休職するか迷いましたが、とりあえずざっと2週間ぐらいを目安に、仕事の状況と照らし合わせました。入院前日となる16日火曜日から1月31日水曜日までとし、土日を含めると16日間になりました。入院じたいは約7日ときいていたので、2週間は長いようにも思いましたが、「あまり慌てずゆっくりしたらいいよ。必要なら診断書もいくらでも書くよ。」と主治医のI先生も言って下さったので気にしないこと
今までの乳がん検診は、健康診断専門のクリニックや市の検診で受けていたので、こういう時にどこへ行って診てもらったら良いかわからない。(今ならわかります。乳腺専門の医師がいる病院やクリニックです。)子宮頸がん検診で近所のレディースクリニックへ行ったことはあるけれど、産科・婦人科だから何か違う気がする。時間は既に夜8時過ぎ。電話で問い合わせはできないので、ネットで検索。いい時代です。*土曜日午前中に診てくれる、しかも「今日の明日」だから予約無しで*できれば家の近所どんな検索ワードで
拙いブログに目を向けてくださりありがとうございます。気軽な気持ちで受けた乳がん検診から急転直下、癌治療をすることになった私の経験。特に同じような状況におかれ、不安いっぱいの方に少しでも参考になれば嬉しいです。これまでの治療など2023年11月24日乳がん検診マンモグラフィ2023年11月27日健診センターから電話2023年11月28日乳腺外来初診2023年11月29日マンモトーム生検2023年12月12日告知ステージゼロ非浸潤乳がん現
病気の発覚ピアノコンクール挑戦3年目の年でした思ってもいなかった病気が発覚しました乳がんです今年もまたコンクールに向けて頑張るぞ!と思っていたある日、何気に触った右胸の上の肋骨近くに、少し固めのコロコロとしたものがあることに気づきました乳がんのしこりは、固い塊みたいなのが自分でも触ってわかると聞いていたので、何度も触りましたが、とても小さく、でも固い?というほど固くもなく、鶏の軟骨?みたいな、こりこりっとするイメージでした乳腺症で、若い頃から、コロコロとした塊は触るとあり、前に検査
私は更年期の症状が45歳前から始まりホットフラッシュや疲れ、色々と悩まされてた・・・ホットフラッシュは夜も寝れないくらいにツラい上半身は暑いのに足は冷たい❄️婦人科を受診し、ホルモン治療を始めた・・・ただ、ホルモン治療は5年までしか使えないと。5年以上続けると乳ガンの確率が上がるらしいそんな話は聞いていたので、5年で終わったが相変わらず、今でもホットフラッシュに悩まされてる・・・上手く付き合ってくしかないんだろうな〜このホルモン治療をしなかったら『乳ガ
私は部分切除手術に決めたので、再建手術については、深く理解しているとはいえません。先生が、説明をしてくださった範囲で、私が理解している程度のことのみになります。再建手術をされた方やこれから予定している方にとっては、本当にデリケートなことだと思っています。なので、詳しく知りたいと思う場合は、検索をして正しい理解をしてください。現在、治療中の方は、主治医のお話をきいてください。宜しくお願いします。再建手術には2パターンあるそうです。①直組織を使う方法自分のお腹や背中からもってくる②
「9000円払うから、はい、サインして」初めて来た病院で、初めて検査を受けて、まだ、MRIも、PETも、何の細かい検査も受けていないし、その病院で手術をするとも決めていないこの状況で、サインを私がしなかったので、書類を渡され、「それじゃ、後は、今後の予約を入れて、某大学との書類にサインして、次回必ず持って来て。」最後には「検査の様子をビデオで1から取らせてもらいたいので、後日もう1度同じ検査を受けてください」でした。あきれてものが言えなかっ
部分切除手術に決めましたが、もし、予想以上に癌が広範囲だったら?その時はどうなるんでしょう。「部分切除で手術をした場合、術中の病理検査で、予想以上の広がりが見られ、全摘にしたほうがよい。となったとしても、この手術中に部分切除から全摘にはなりません!なぜなら、再度病理検査をしたら癌ではなかった。という可能性もあるからです。もし、全摘してしまったら、胸は元に戻ることはありません。だから、全摘の可能性があっても部分切除で一度とじます。」「逆に無事、部分切除で終わったとしても、術後の病理検査
大学病院での検査から乳がん全摘手術前までの費用まとめ。健康保険適用後☆2023年11月12月大学病院total:52,700円・エコー、生検、尿、血液、心電図検査、胸部XP、骨シンチグラフィー、CT、MRI☆2024年1月total:8,050円肺活量、麻酔科検査、診断書手術前までも検査で、こんなにお金がかかるとは、、、癌と診断されたら、一時金支払います!って保険も多いですが、本当備えあれば、憂いなしかな。
これも、調べればというか、手術をする時には必ず先生から説明があるので私が今更💦💦ではありますが😅以下、病院でもらった資料から引用です。①乳房内からがん細胞がいちばん最初に辿り着くリンパ節をセンチネルリンパ節といいます。②触診や画像診断で、腋窩リンパ節に転移がない、または有無がはっきりしない場合に手術の途中で、センチネルリンパ節の一部を採取します。③採取したリンパ節の一部を手術中に生検します。④生検の結果、転移がないかあっても僅かであれば、リンパ節はとらなくてもよいです。