マンモグラフィーとは
マンモグラフィーは、乳がんの早期発見のために行う検査方法とその装置です。乳房の触診で不自然なしこりや皮膚のこわばりなどが認められた際には、必ずと言っていいほど実施されます。乳がんは男性の発症は珍しく、男女比では女性の発症率が99%です。検査は2~3秒のX線照射で乳房の撮影を行い、腫瘍の有無や大きさ・形、石灰化の有無などをチェックします。圧迫するため、人によっては多少痛みを感じることもあるようです。異常が認められた場合は、乳腺超音波(エコー)検査、CT検査などの画像検査、しこりの組織の一部を採取して検査するマンモトーム生検などによる再検査が行われ、最終判断が下されます。マンモグラフィーに関するブログは、乳がん患者によるものをはじめ、実際に検査を受けた人による検診についての体験談が多くあります。