ブログ記事6,954件
x.comx.com
炎628(COMEANDSEE)監督エレム・クリモフ出演者アリョーシャ・クラフチェンコ、オリガ・ミローノワ、ブラーダス・バグドナス、リューボミラス・ラウウチャビシウス、エヴゲニー・ティリチェーエフ、ビクトル・ローレンツ、ユーリ・ルミスティ1943年、占領下のベラルーシ。少年フリョーラ(クラフチェンコ)はパルチザンの隠した小銃を掘り出していた。その様子をドイツ軍の偵察機が監視していた。翌朝、パルチザンの一部隊がフリョーラの村にやって来てフリョーラは小銃を片手にパルチザンに志願する
本日の言霊2024.05.21「ナチスの犯罪」というのは日本も他人事ではない。東京・新宿のSOMPO美術館で公開されているゴッホの「ひまわり」について、アメリカで訴訟が起こされたからで、2022年12月、ドイツ系ユダヤ人銀行家の遺族が、絵画の返還もしくは時価相当額の支払い、損害賠償として7.5億ドルの支払いを求めて提訴したのだ。エジプトでは、ロゼッタ・ストーンの返還を求める署名活動が行われており、グローバルサウスの逆襲は世界規模で始まっているが、日本は自称「西側白人社会」の
ランクBの上~Aの下アウシュビッツ所長一家の、平和な日常に潜む人間社会の闇を、淡々と美しく描き、人間の心の奥に潜むみて見ぬふりの無関心を装って冷酷に生きる姿を描く。この映画の主役はアウシュビッツ初代所長ルドルフ・フェルディナント・ヘス一家です。(1941年、イギリスへ亡命?したナチス創立メンバーのルドルフ・ヘスとは別人で、血縁もありません。二
『愛と哀しみのボレロ』スクリーン上映行ってきました。以下、※2019年10月21日に投稿したブログを加筆修正したものです。『愛と哀しみのボレロ』原題『LesUnsetlesAutres』1981年公開クロード・ルルーシュ監督による、この映画の成功は、モーリス・ベジャールと20世紀バレエ団の協力が大きいと私は思っています。ベジャールが振付を担当。戦中を生きた人々と、その子供達の世代を描く事によって、戦争の非情さと、その影響を多分に受けつつ未来に向かって生きてゆく事の素晴
今回は、新製品です。ICM1/72メルセデスベンツG4パルチザン・ヴァーゲンw/MG34型です。“MERCEDESBENZG4/Partisanenwagen”ドイツの自動車メーカーであるダイムラー・ベンツ社は、ガソリン車が誕生した頃から自動車の製造を行っていた老舗で、堅牢な造りでヨーロッパを中心に、高い評価を得ていました。ダイムラー・ベンツ社は、メルセデスベンツと云うブランド名で自動車を生産・販売しており、このメルセデスベンツの最上級モデル
隠された目的リンク米国大使はワクチン殺害の調査を妨害しているリンクトランプ氏の殺害許可が出ていたリンク日本政府はナチス同様リンク医師も破綻していたリンクブラックスワンリンク業種を変更します^^リンク宇宙詐欺リンクFRB通貨を拒否する法案可決リンク癒しのぬこリンクいつも訪問ありがとうございます今日も素敵な一日を❣️
映画って、事前情報が多いと楽しめないと思っているので、ほぼほぼ何も調べずに行くんだけど、ある程度のことは知っておかないとアカンな・・と。そう私に思わせたのがこの映画。「関心領域」今、話題になってるので是非とも!と思って見に行ったんだけど、アホな私には理解が及ばない内容で・・・まぁ、これこそが私の‘関心領域外’だからだったのかも。アウシュビッツ強制収容所に隣接している家に住み、それはそれは豊かな生活をしている家族を描いたもの。でも壁一
何ともはや、ヒドイ映画である。まず、構成的難点をいえば、怪獣バトルになるまでに時間を使いすぎ。実質バトルは最後に1回、もしくは2回のみ。それまでは延々、不思議な少年が「何者か」に焦点がしぼられるが、そんなのどーでもいいだろ!どうせ、フランケンシュタインの怪物に決まってんだからよ。おでこ出てるしwww全然ミステリー要素ねえから。だから、さっさと怪物と断定して徐々にデカくなるにつれる様子を詳細に描けよ。あと冒頭のマッドサイエンティスト、ナチス、日本の研究所とかも要らねえだろ。
本日投稿したダリダの「MeinLieberHerr」(邦題:愛の追憶)の補足をします。1944年の夏、フランスはナチスから解放され、人々は喜びの中にいました。その一方で、ドイツ兵と寝た(性的関係を持った)とされるフランス人女性は、周りの人々に取り押さえられ、丸刈りにされたと言われています。占領中の不品行な行為に対する制裁として、見せしめとされたと言われています。髪を刈られただけでなく、その剥き出しになった頭皮と肉体に鉤十字をペイントされ、服や下着を剥ぎ取られ、通りを引き回され
こんにちは。ノートルパリです。ご訪問頂きありがとうございます。第2次世界大戦時の重いお話。フランスでナチスの一番の被害にあったのが、オラドゥール村です。今から約80年前に起こった悲劇そのままの状態で村は残っています。オラドゥール・シュル・グラヌは、リモージュから北西に20㎞位行った所にある村です。1944年6月10日に、643名が虐殺されました。その内、女性と子供は、400人以上だったとか!女性240名、子供205名。ノルマンディー上陸作戦は、6月6日に行われたので、
べんべんが大阪まで行って✈舞台挨拶の上映を観て来た「青春18×2君へと続く道」ナチスの、アウシュビッツ収容所の所長の家族が、収容所の隣のお家で幸せに暮らしている話「関心領域」べんべんが東京まで来て✈舞台挨拶の上映を六本木で1.5回、歌舞伎町で2開も観た「碁盤斬り」(何故1.5回か?六本木で二回目の舞台挨拶見て本編は途中で打ち切らないと、歌舞伎町の舞台挨拶に合わないから)以上三本の映画を、はしごして観て来ました!まぁ清原果耶は可愛いは可愛いけど、五十過ぎたオッサンが、大枚はたいて全国
いやぁ、いい映画だった実話、というか、インタビューを元に再現したようですカラーもあるらしいけど白黒をたまたま観たので白黒で、でも公開は1993年です、そうバカ古くはないあえての白黒ですこれが後々いい効果を出してるちなみに1993年はジュラシックパークとかと同じ頃って言えば分かりやすいかな?内容はユダヤ人迫害についてですねしかも195分もう一回、195分そう、3時間15分という驚きの長さ観れるかな~と思いつつ、観たけど全然飽きがこない、というかずっとハラハラしてた心臓に悪
アウシュビッツなど収容所を描いた映画はたくさんあるが、収容所の壁1枚外に暮らす家族の日常という目線は興味深い。冒頭、真っ暗な画面に不気味なSEのような音楽で始まる。役者のアップがなく、ほぼヒキの映像で淡々と物語が展開するのがドキュメンタリーっぽい。一方で、途中に抽象的なシーンがあったり、画面が真っ赤になったりする。何より、収容所所長・ヘスの家族の日常の中で、薄く聞こえる収容所での罵声、銃声、悲鳴が想像力をかき立てる。できれば、何を言っているか字幕で知りたかった。
1941年7月31日付で、国家元帥ヘルマン・ゲーリングからユダヤ人問題の望ましい“最終的解決”策を実施するための組織的、現実的、物理的な措置の具体案を急ぎ詰めるようにラインハルト・ハイドリヒ親衛隊(SS)大将に命令が下され…ハイドリヒは、自身の率いる国家保安本部(RSHA:ReichssicherheitshauptamtderSS)が、そのユダヤ人問題の“最終的解決”に関する運用上の諸問題に関して主導的立場を執るべく、各関係機関の協力を取りつけるため、各省庁・部署の次官級の高官たちをベルリ
今回は映画レビュアーのアズマさんからお薦めして頂いた作品を鑑賞しました【ヒトラーの死体を奪え!】1991年、ソ連崩壊を報じるニュースを感慨深く見つめる老婆"アンナ"の家に泥棒か?スキンヘッドの若者が入り込むところが反撃したアンナに捕らえられと、ナチスを思わせるタトゥーを入れた若者"カール"は悪ぶる様子もないままあんたの過去を知っているとのたまうとアンナがソ連で通訳をしていたことや"ブラナ・ヴァシリエヴァ・ブロスカヤ"という本名も知っていると伝え。。。(いきな
ジョナサングレイザー監督マーティンエイミス原作小説クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラーなど第二次世界大戦中のアウシュビッツ強制収容所所長ルドルスヘス一家は、収容所のとなりの一軒家に暮らしている。収容所から聞こえる悲鳴や銃声、収容者たちの声や立ち上る煙などにも気にすることなく平然と暮らしている。収容所のなかの焼却炉を増設し、サイクル化で効率よく稼働させる計画の話なども表情変えず行われている日常。この作品、変化はたいしておきない終盤ルドルスに転勤が言い渡されわがままな
終わってしまう名企画「午前十時の映画祭」。いよいよこれのファイナル上映が各地で始まりましたので(僕の地元はまだ)、数年前のリバイバル上映時に書いたレビューを貼っておきます。父との、家族との思い出深い作品なのでいつも以上に真面目に書きます。「サウンド・オブ・ミュージック」1964THESOUNDOFMUSIC今映画館で観てきたところで興奮してるのでめちゃめちゃ長い実況中継です。誕生日にもクリスマスにもプレゼントくれなかった父に半ば強制的に見せられた日常洋画劇場は後から振り返るとそ
『縞模様のパジャマの少年』『リトル・ヴォイス』のマーク・ハーマン監督がホロコーストの悲劇を描く衝撃作。【ストーリー】第二次世界大戦下のドイツで、ナチス将校の父の昇進により一家で殺風景な田舎に引っ越してきた8歳のブルーノ。退屈なあまり、母から立ち入りを禁じられていた裏庭から奥の森へと探検に出たブルーノは、フェンスの向こう側に住む同い年のシュムールと出会う。彼との友情が、やがて自分の運命を大きく変えてしまうとは知らずに…。【キャスト】ブルーノ:エイサ・バターフィールドシュムー
まず私は、ヒトラーのファンでもなければナチズム(国民社会主義)やネオナチに傾倒する者でもありません。人種差別やナチスの犯罪は、繰り返されてはなりません。他者を排除したい考えは多かれ少なかれ、つい持ってしまうのが人間です。しかし、それはエスカレートする可能性があることを肝に銘じておくべきでしょう。関わりたくない、苦手だ、そんな小さな芽から、いじめや差別、対立や紛争、そして条件が揃えば組織的な大量虐殺にも発展する危険を孕んでいます。ホロコーストを知る現代人なら、電波ソングや黒歴史程度では済まされな
ローズヴェルト、スターリン、チャーチルを暗殺せよ(河出書房新社)第二次世界大戦物(ノンフィクション)は出尽くした感、読みつくした感があった。白水社、中央公論新社、作品社に優れた著作が多かった。今回は、ショッキングな題名以外にも、久々に第二次世界大戦のノンフィクションが出たということで、思わず読み始めた。老舗の河出書房新社発行だが、白水社や中央公論新社の出版物のような重厚さはない。共著だが、一人がテレビ番組の制作者ということもあるだろう。最初は、ノンフィクションなのかフィク
映画「関心領域」鑑賞。2023年5月にカンヌ映画祭で公開された米・ポーランド合作。アウシュビッツ強制収容所の所長、ルドルフ・ヘスとその一家を描いた作品。ヘスはナチス親衛隊中佐であり、アウシュビッツの建設からユダヤ人ら大量虐殺に直接関わる。1947年、その罪で絞首刑にされた。劇中、収容所の内部は一切描かれない。そこに隣接するヘスの豪華で美しい庭、周囲の森や川などの豊かな自然の中での一家の暮らしだけが、淡々と描かれている。平穏で幸せな暮らし。しかし、映像のどこかには微かに銃声、遠くの叫び声、
おはようございます🍞☕🍏良い一日になりますように1919年一般相対性理論の正しさがプリンシペ島でのアーサー・エディントンとブラジルでのアンドリュー・クロンメリンの皆既日食の観測によって裏付けされる結果、重力レンズ効果で1.61秒ずれが観測一般相対性理論が正しいという結論に今日の誕生花ニゲラ花言葉「当惑」「ひそかな喜び」
今日は久しく映画感想を軽く綴ってみます。ネタバレ注意なので、知りたくない人は読まないでね!関心領域https://happinet-phantom.com/thezoneofinterest/映画『関心領域TheZoneofInterest』オフィシャルサイト監督・脚本:ジョナサン・グレイザー原作:マーティン・エイミス撮影監督:ウカシュ・ジャル音楽:ミカ・レヴィ出演:クリスティアン・フリーデル、サンドラ・フラーhappinet-phantom.com→映画の詳細はこち
ステパン・バンデラ。出典:StepanBandera-Wikipedia続き記事ですので、未読の方は『ステパン・バンデラ1生まれから学生時代』からお読みください。独ソ戦とリヴァウ出典:バルバロッサ作戦-Wikipedia1941年6月22日、ドイツはソ連に侵攻します。図を見ればわかるようにすぐにウクライナにもドイツ軍がなだれ込んできました。ソ連による囚人の虐殺ガリツィア地方、州都リヴァウは、1939年からソ連が支配していました。突然
≪愛の嵐≫こんばんは。いつもご訪問いただきましてありがとうございます。シャーロット・ランプリングの晩年の作品ーーー≪さざなみ≫と≪ともしび≫を取り上げましたが何といっても彼女の名を世界に知らしめたのは≪愛の嵐≫でしょう。1974年彼女が31歳の時の本作品は一大センセーションを巻き起こしました。今夜はその≪愛の嵐≫をとりあげます。ストーリーをざっくり言いますと・・・今、オペラ指揮者の妻となっているルチアがユダヤ人収容所にいた少女の頃、今
ペール・ハネフィヨルド監督によるスウェーデンのサスペンス映画。出演はクラウディア・ガリ、リチャード・ウルフセーテル、イーバ・フリショフソン。<あらすじ>作家のエリカは両親を事故で失った。両親の自宅を整理するために宿泊した彼女の下に、異父兄を名乗る人物が現れるが、エリカは彼との交流を拒否。男はフランス・リングホルムという人物にそう言われたと話し、急に家に押しかけたことを詫びると去っていった。調べてみると、フランス・リングホルムは過激派のリーダーだった。2階を整理していると、母のアルバムや
アウシュヴィッツを描いた少年僕は銃と鉄条網に囲まれて育った(ハーパーコリンズ・ノンフィクションハーパーコリンズ・ノンフィクションNF73)[トーマス・ジーヴ]楽天市場4,290円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る最近録り溜めていた↓の番組を見てからhttps://www.nhk.jp/p/ts/9N81M92LXV/episode/te/2ZZ785ZYY2/「ジェノサイド虐殺と黙殺」-映像の世紀バタフライエフェクト第二次世界大戦