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ある日の都営コートの待合室、「今日、◯◯来れなくなったって、今連絡があったんだよ」「エー、(`Δ´)それじゃ三人か、ダブルス出来ないなぁ」と言って、コートに入ったら三人で延々とラリーをしたり、ボレーストロークをしたりしている。何となく、面白くなさそう。また、ある日の都営コートの待合室、「また、◯◯来れないってよ(`Δ´)」「あいつ、いつもドタキャンだな」「今日も三人か」「いや、こんな事もあろうかと思って✕✕にも声をかけてある」後で見たら、めでたくダブルスをやっていました。当
テニススクールには社員のテニスコーチの他に、アルバイト、業務委託のテニスコーチが必ずいます。彼らだけがスタッフルームに集まると、日頃の自分達の扱いについて、不満を言い合う、支配人について、自分の給与について、支配人、ベッドコーチがいない時に。「うちの支配人は、はっきり言ってハラスメントが多いよな」「私、こんなこと言われたの、信じられる?」良くあることです。もちろん、私の勤務先でもある。そして、自分が勤務している他のテニススクールの情報も交換し会います。私はかつて業務委託で勤務した
テニスを始めたばかりだと、どんな環境でも、相手が誰でもテニスが出来るなら上達すると思います。しかし、ある程度自分のテニススキルが上がってくると、それにつれてテニスをする環境を上げて行かなければならないと、感じるように、つまり、物足りないと思うようになるはず。ラリーをしたいが、普通に打ったら相手が打ち返せない、試合をしたら、自分のスピードに相手がついて行けない、怖がられる、弱すぎて練習にならない。まして、テニスは双方のレベルがある程度釣り合っていないと、時として危険を伴う瞬間もあります。
最近は、コロナウィルス絡みの話が多かったのですが、これも微妙に絡んでいるかもしれません。コロナウィルスの蔓延によって、コーチが生徒さんに飲み会に誘われることが少なくなりそうで、これは私にとって正直「助かる!」のです。いや、お酒を生徒さんと飲むのが嫌なわけではありません。私はお酒は大好き\(^^)/です!。それでは、なぜ「助かる」のかと言うと、会社で生徒さんとの飲み会を禁止しているからです。ですから誘われる度に、その旨を伝えてお断りする、逆を言うと、よく生徒さんに飲みに誘われるので
今回のテーマ、テニススクールのクラス分けが昇級の目安に関わる話です。テニススクールは、基本的にテニスを新たに始めようとする初心者クラスから始まり、初級、中級、上級となって行きますが、更に細かく、初心者、初級、初中級、中級、中上級、上級とクラス分けしているテニススクールもたくさんあります。これが、レッスンがやりやすくなり、更に生徒さんの満足度を上げる一因ともなるのです。それならば、全てのテニススクールが初中級と中上級があるようにクラス設定すれば良いじゃないかと思われますが、振替のやり易さを
テニスの事続き4前回までまとめると、①サク先輩、テニス始める②テニス好きになる③なんとなく上達していく④もっと上のレベルに行くべしbyコーチ⑤そこまでマジでやらんでええんちゃう?Byオレとヨメという流れ。コーチと少し話して、オレの意見を率直に伝えた。技術を上げて行くという考えにはなんら反対ではなく、上手になった分だけテニスも楽しくなっていくというところも確かにコーチの言う通りだと思ったこと。それを踏まえて、上のレベルを目指すのはあり。ただ
本日は「新年度スタート!U-10ジュニアぴよぴよCUP(グリーンボール)」を開催しました‼️😆4月からU-10のカテゴリーも全試合6ゲーム先取となりました🫡流石に疲れが見えましたがなんとか最後まで頑張ってやり抜いてくれました😊✨🎾1.2位トーナメント🎾🥇優勝鈴木凛ちゃん(フリー)🥈準優勝鵜瀬颯杜君(TEAM-I)🎾3.4位トーナメント🎾🥇優勝石橋由梨ちゃん(ラフ福岡)🥈準優勝河東慧君(ドリームTS)🎾リーグ&トーナメント結果🎾ジュニアの皆様、保護者の皆様もお疲
これもテニススクールアルアルな話だと思います。レッスンでは毎回ダブルス練習があり、担当のテニスコーチがサーブなり、リターンなどのボジシヨンに入り、ゲームを進行する際、ポイントが決まる度に、「フィフテーンラブ!」「サーティーラブ!」とコールすると思いますが、これをやり過ぎてしまうと、生徒さんがコーチに依存しすぎて、カウントが数えられなくなる、と言う話です。もちろん、これは良くないことなのでゲームの途中で、時々、「◯◯さん、今ポイントいくつでしようか」「✕✕さん、今のポイントでどう
今回のテーマは、私のブログを読まれている方からのリクエストにお応えするものです。コーチ達は、コーチ室でどんな会話をしているのてしょうか。最近では、コロナとテニススクールの現状の話が多いです。「○○テニススクール、スタッフに感染者が出て休業しているらしいよ」「✕✕スクールもそうらしい」また、それに並行して、他のスクールの感染対策情報なども、知っているものがあれば話に上がります。もちろん、グランドスラムやマスターズの試合の話や、テニススキルの話なども時には上がりますが、皆さんが知りたい
久しぶりにツアーの話をしましょう。今年初めてのマスターズ1000大会は、アルカラスの優勝で幕を閉じました。今年に入って、調子が上がらなかったアルカラスですが、今回は文句の付けようがない完璧な優勝だったと思います。ちなみにアルカラス、今年は全豪ではベスト8でズベレフに敗退、2月に250大大会に二つエントリーしていましたが、一つはベスト4止まり。もう一つは、試合前に怪我のため棄権。調子が今一つのように感じましたが、全然そんなことはなかった。事実上の決勝は、今年全豪を制したシナーとの準決勝
3月で、今の勤務先のテニススクールを退職する私ですが、いったいどこで聞きつけたのか他のテニススクールのコーチから、「うちでレッスンやらないか」と言う勧誘が数件来ました(*_*)。まずは、勤務先に業務委託で出入りしているコーチから。元々業務委託のテニスコーチは、何ヵ所かテニススクールに出入りしていて、その出入りしているテニススクールから常日頃、レッスン出来るテニスコーチがいないか、いたら声をかけてくれ、と言われているモノなのですが、その流れで、私に「◯◯テニススクールで土曜日か日曜日
今回のテーマは、テニススクールに通われる方のブログを見て書こうと思い付きました。「クラスの中で孤立する人の特徴」別に、その人の事を言っている訳ではなく、私がテニスコーチとしてクラスを担当した際に、見て感じた事と思ってください。もちろん、私のブログに過去に何回も書いた、人に向かって毒を吐くオジサン、オバサンと言う、誰しも近づきたくない人ではなく、いつも普通にしている生徒さんで、誰にも話しかけられない人の特徴の話です。ずばり、「喜怒哀楽を全く感じられない人」です。テニススクールにきて
今回のテーマ、私はテニスコーチ歴は長いですが、いまいち抜けている、上手くアドバイス出来ていないかもしれません、他のテニスコーチもそうかもしれない、いや、アドバイス出来ないと言うよりも、そもそもレッスンでアドバイスしていないのではないか。「ダブルスのペアとの人間関係」先日生徒さんから、「こないだ○○さんとダブルスの試合に出たんですけど、もうダブルス組んで試合に出たくありません」「どうしてですか、これからも組んで試合に出るんじゃありませんか?」「○○さん、ミスすると怒るし、試合中ずっ
夏休みに非日常体験をさせたい!という私の思いで、この夏2つの短期教室に通った息子の記録ですテニススクール1時間✖️3日間酷暑でも快適な室内全くの初心者なので、ラケットの握り方からフォア、バック、サーブの打ち方と丁寧に教えてもらっていました🔰スコーンッ!!と良い音がすると、見てる方もスカッと気持ちよかったです息子は学年で一番身体が小さいので、運動はどうしても不利な立場ですが。遺伝的にも大きくなる見込み薄…体力テストを見ると、だいたい平均なんです運動が苦手…ではなさ
前回はテニススクールの販促活動で、ティッシュ配がプロ並みになった話をしましたが、今回はティッシュを配っている時に起こった事の話をしたい。テニススクールがある最寄りの駅での事、最寄りの駅となると、現在テニススクールに通われている方はもちろん、以前通っていて現在は辞めている人にもよく会います。「お久しぶりです、また是非いらしてください」と言って、ティッシュを渡す。それがキッカケで戻ってくる事もあります。今回お話しするのは、以前スクールに通っていて、中学や高校進学のタイミングで退会してしま
今回のテーマは、少し前にコメントで頂いた話にお答する形になります。お話を頂いたのは一回のコメントで2点ありました。①ダブルス、ミックスダブルス、シングルスをやると感覚が狂わないか、②時々、テニスの感覚そのモノが狂わないか、これらは似ているようで全然違う回答になり、最初はコメントの返信で書いたのですが、あまりにも長くなりすぎて、改めて、今回のブログのテーマにさせて頂きました。まさしく、テニスあるあるな話でとても良い質問でした。(^^)d一度に書くと長くなるので、二回に分けて書く
今回のテーマは、少しずつ書きにくかったのですが、最近はとても少なくなってきたと判断して、テーマとして上げました。テニススクールに通われている方で、「そのクラスの女帝」の意味がわからない方は、幸運なテニススクールライフを送られていると思います。最近は本当に減ってきて、私がこれから話すのは全て昔の話になります。長くスクールのクラスに在席された生徒さんが、親分のようになりその方に取り巻きの子分のような人がついて、そのクラスを牛耳る。コーチから見るとまるで、女帝と女官たちにのようで、シフト
とかく日本人は人の目を気にしたり、他人に迷惑をかける事を嫌いますが、今回のテーマは、テニスの上達には多少の図々しさも必要だ、と言う話です。良くテニススクールのレッスンでのでダブルスで、「エラーでペアに迷惑をかけたくない」「負けるとペアの人に申し訳ない」「なので、出来ることだけに専念したい」事を言われる方がいます。またコメントで、エラーをすると申し訳ないので、フォアハンドだけでラリーする、と言うお話を頂きましたが、実際に、テニススクールの生徒さんも同じ事を言われる方がたくさんいらっ
前回は、私がテニスクラブで有意義なテニスライフを送った話をしましたが、早くもコメントで、かつて、テニスクラブに所属していた方が、不快な思いをさせられ退会した、という話を頂きました。それはまさしくテニスクラブの問題点の一つでもありました。そこで問題点①お金を払ってもサービスが受けられないテニスクラブは、業種でいうとサービス業になります。お金を払う対価がテニスを楽しむ、テニスをする場を与えられる、というものだからです。テニススクールだと、同じテニスを楽しむ、プレーをする、対価だとし
テニススクールでは、最近あまり見かけなくなった事の話です。先日市営コートで同じテニスコーチの友人と練習をしていた時、隣のコートから突然、「ガシャーーン」と大きな音が。こっちは気にせずラリー続けてていましたが、またしても、「ガシャーーン」その後、もう一度、大きな音。見ると、男性がラケットを投げつけて、拾ってまた投げつけて、また拾って投げつけて、最後にラケットにキックをお見舞い。それがフェンスに当たって更に大きな音!!!(;ロ)何が気にくわないのか原因は定かではありません。
前回テニスクラブの問題点として、①お金を払ってもサービスが受けられない。②人間関係と話しましたが、実はこれはテニスクラブが衰退していく直接的な理由とは言えません。最大の理由が③儲からない……。テニスクラブがどのようにして、誕生するかと言うと大地主が、テニスが大好きか、駐車場、賃貸マンション、テナント、農地などあらゆる不動産運用をして、なおかつ土地が余っている、といった背景がテニスクラブ誕生に繋がったのです。つまり、駐車場、駐車場マンションと運用した後、土地か
今回は、畑は違いますがテニスに役に立つ本を紹介します。「負ける人は無駄な練習をする」著者は、卓球界のレジェンド、オリンピックのメダリスト、水谷隼氏。2016年卓球王国発行負ける人は無駄な練習をする―卓球王勝者のメンタリティーAmazon(アマゾン)この本は、卓球を極める練習の話ですが、同時にテニスの練習にも繋がるとても参考になる本であり、時には、私にとって耳が痛くなる本、と言えます。前提として強くなるためには、無駄な練習とはどういうモノかが本人の経験から書かれている。私がよ
前回、昇級トラブルの話をしましたが、それを少なくするには、昇級するために何が出来れば良いか、昇級規則のようなものが必要な気がします。何が出来れば、初級から中級に上がれるか、中級から上級に上がれるか。しかし、私は何ヵ所かテニススクールを経由しましたが、そう言ったきまりがあるスクールは、半分もありませんでした各コーチの任意によって昇級を決めるのです。コーチの任意で昇級が決まるスクールでは、「あの人が中級で、自分が初級なのは納得できない」なんてことが、起こりかねないので、昇級は慎重になりま
本日は「福岡中高生ビギナーズCUP」を開催しました✨🎾1.2位トーナメント🎾🥇優勝松山孜隆君(中村学園三陽中学校)🥈準優勝山下佑太君(スター熊本庭球塾)🎾3.4位トーナメント🎾🥇優勝佐藤奏翔君(ブライトTC)🥈準優勝野口凌誠君(中村学園三陽中学校)🎾リーグ&トーナメント結果🎾参加者の皆様お疲れ様でした🎶初参加の方も多く沢山の刺激と経験が得られたと思います🤩寒くなる季節ですが熱い気持ちで明日からのテニスも頑張っていきましょう💪✨次回の中高生の大会は1月21日(
テニススクールに通われている方なら、ご存じだと思いますが、レッスンでは毎回担当のテニスコーチとラリーが必ずあると思います。コーチとのラリーは、打ちやすいボールが送られてきて、気持ちよくラリーが出来なくてはなりません。「コーチとのラリーは、気持ちよく出来ます」「どこに打ってもボールを返してくれる!」「自分が上手くなったように感じる」過去に自分が言われた事があるセリフです。しかしテニスコーチデビューすると、意外に苦労するのが、この生徒さんとのラリーなのです。何故なら、試合に勝つためにい
さて、テニススクールでは生徒さんから、レッスンに対する苦情をを頂く事も時としてありますが、それは当然と思われる事から、(えこひいきがある、アドバイスがない、ゲームの時間が短すぎる)、こんな事で苦情になるの?、と言う事まであります。これ読まれている方は、「そりゃ苦情になるよ!」と言う方もいらっしゃると思いますが、私にとっては意外過ぎた苦情の話をしたいと思います。①コーチが決めたベアで勝てなかった。レッスン終盤、フォーメーション練習、コーチが入ってのダブルスが一通り回って、レッスン時
今回は、最近モヤモヤした話を二つしたい。先日公営コートでレッスンを始めようとしたら、隣のコートの若い男性二人が、「スミマセン、テニスボール持ってくるの忘れてしまったので3つほどボール貸してもらえませんか」テニスするのにボール持ってこないのか、と思いましたが、こちらはレッスンのために多数のボールを持っていたので5個ほどボールを貸すことに。それにしても、テニスボールを貸すのはアリなの。皆さん、知っている人知らない人でもテニスボールを貸してくれ、と言われたらどうされますか。テニスボールは消
前回ガット張りの話だったので、引き続きガット張り、しかもまたノットの話をしたい。今、職場でテニスコーチと合わせてガット張り業務をしながら、ストリンガーの勉強をしていますが、実はテニスのストリンガーの資格と言うものがあるのです。以前にテニスコーチの資格の話をしましたが、(JPTA、PTR、日本体育協会など)今流行りなのが、ゴーセンの張人と言う資格と、日本ラケットストリンガーズ協会と言うものがあります。先日、ある日本ラケットストリンガーズ協会のサイトではありませんが、それを元に良いストリンガ
今回はシングルスとバックハンドの話になります。先日観に行った慶応チャレンジャー、またATPファイナルズもそうでしたが、バックハンドの片手打ちはすっかり少数派になってしまいました。慶応チャレンジャーを見ていて思ったのは、片手打ちバックハンドのプレーヤーが、両手打ちバックハンドのプレーヤーと、ストローカーとして対戦したなら不利である、と言うことです。トッププロの中に、片手バックハンドが少ない事をみれば明らかてすし、ファイナルズの出場したチチバスは、ストロークを打ち合うだけでなく、ボレーの頻
本当にポリガットの進化は素晴らしい‼️。ポリガットが出現した時は、硬い、飛ばない、テンションロスしやすいという印象が強かった。簡単に切れない事だけが、長所のように思えたガットでした。もちろん、私の回りには硬くて飛ばなくて長持ちするのが好き、という仲間も大勢いましたが。しかし今は、柔らかくてテンションロスも少ないポリガットが増えていると思います。正直、テニスコーチの大半が現在ポリエステルになっていて、柔らかい、テンションロスしない、がほぼ全員の意見です。電動ストリングマシーンで張ってい