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スクールのコーチはおばちゃんダブルスを理解していない傾向が高いのは事実ですが、最初に書いたブログ(前回リブログさせていただきましたが)、その中で女子連ダブルスの特殊性に気付いて、女子連ダブルスを真剣に研究したコーチも過去にはいました。たまたま、そこのスクールが多数のテニスコートを所有していて、そこが女子連のC級、D級の試合会場になった時などは見て研究していましたね。基本的にスクールのコーチ研修で、雁行陣や並行線、またアイフォーメーションなどもやるので、所属コーチは一通り基本ダブルスの知識は
今年は、どこの市町村も市民大会が開催されそうです。昨年までは、開催する市、中止になる市など分かれましたが、やはり市民大会は生徒さんにとって最も身近なモノ、試合デビューするにはもってこいなのです。生徒さんが試合に出るとなると、テニスに対する取り組み方が見違えるように変わってきます。テニスの頻度を高めようとして、複数受講者したり、コートが空いている時はレンタルコートなどで練習したり、プライベートレッスンに申し込んだりして、テニススクールの利益に繋がってくる。なので、今の勤務先のスクールも近隣
前回までと話題をガラッと変えて、またまた有りがちな話をしたいと思います。以前に書いた私のブログ、「コーチと生徒の関係、コーチの嫁さんはほとんど生徒」は、コーチ側の立場で書いたものでした。かなりの方に読んで頂いたようですが、ネットを見ると、コーチの事が好きになった、どうしたら良いか、と言う話を良く見かけます。そこで、コーチの立場から見て、こうしてこられたらかなわない、と言う話をしたい。ちなみにコーチと生徒さんの結婚は良くある話で、今の職場でもここ最近2件ありました。まず、あまりオスス
先月末で、今まで勤務していた都内インドアテニススクールを退職、テニスコーチとしては1つケジメがつきました。今後はフリーのレッスンは行いますが、どこかのテニススクールに勤務する予定はありません。4月は、ガット張りのショップを前店長である師匠と引き継ぎ作業、事務的な事が、たくさんあるのです。私が店にいるのは、基本的に土日の午後で、あとは不定期に通って、引き継ぎやガット張りのスキルアップのための練習、師匠に教えてもらうのは、今月限りになるので出来るだけ多くの事を教わりたい。そして、私が店を
今回はコメントで頂いたお話で、テニススクールでの昇級に関する事を書きたいと思います。初級から中級、中級から上級に上がりたい、と思ってスクールに通われている方にたくさんいらっしゃるハズ。私は、過去に昇級に関するブログを何回か書いています。『昇級トラブルをなくすには』前回、昇級トラブルの話をしましたが、それを少なくするには、昇級するために何が出来れば良いか、昇級規則のようなものが必要な気がします。何が出来れば、初級から中級…ameblo.jp『昇級をめざせ‼️(一つ上のクラスに上がる
今朝は小雨降る冷たい朝、ホンマめちゃ寒かったせやのに植え替えしたり、お花達の撮影したり…お花見てると時間も寒さも忘れるわマズリーが満開ろくなお世話もせず、なんとなくすみっこにおったのにこんな綺麗に咲いてくれるなんて嬉しすぎ〜ド派手なシャルールとコラボさせてみた🌹シャルールは蛍光ピンクみたいで、新苗から育てて秋開花の時におもてたんと違う…ってなったんやけど、手をかけずともたくさん咲いてくれるしありがたいバラや🌹ブラキカムが可愛いなんだか私の中で小花ブーム可愛い雑草としか思ってなか
ガット張りのショップを引き継いで10日ほど。実際には、4月から前店主と一緒にここにいたので正確には1ヶ月と10日。単にガットが切れたから、又は張り替えの時期だからと言う理由で張り替える人がほとんどかと思いきや、意外に多いのが近隣の量販店で、ラケットを購入してそのラケットのガット張りを依頼されるケースです。(そこで買ったなら、そのままそこで張ってもらえばいいのに)大体ラケット買った店では、最初の張り代はタダで、二回目以降はその店での購入なら破格の安さで張れる、と言うのが一般です。それをラ
昨日土曜日と今日日曜日。東京は、すっきり爽快な、とても過ごしやすい晴天です。昨日土曜日は、朝からジムトレがんばり、その後テニススクール。その足で、おしゃれな街、二子玉川に行ってきました。が、そんなおしゃれな街で僕が向かったのは駅構内のこちら。お蕎麦屋さんです。あんまりおしゃれじゃないけど、蕎麦が食べたかったんです。頼んだのは小エビのかき揚げ蕎麦。海老もそれなりに入っていて、美味しかったのですが、これで550円。立ち食い的なセルフサービスのお蕎麦屋さんなのですが、けっこうしますね。でも
いきなりブラックなテーマで申し訳ありません。やはり、このアメブロでテニススクールに通われる方がいらして、その方がスクールの女王のような存在の人に圧力をかけられ、コーチは、その女王に媚を売り、不快だったのでスクールを辞める、と言う記事を読みました。以前に私のブログで「コーチと生徒の関係、クラスの女帝」と言うテーマで書かせて頂いたと記憶しています。クラスの中に、みんなを取り仕切る女性とその取り巻きがいて、それがまるで女帝と女官、親サメとコバンザメ、親分子分のようで、コーチに自分たちの要
たまには、テニスの話をしなくてはいけませんね。先日終わったマスターズ1000、マドリードは今日のテーマ、「粘りあいが怪我を招く現代テニス」を絵に描いたような大会だったと思います。私の私見なので、異論がある方ももちろんいると思いますが。大会は久しぶりにルブレフが優勝しましたが、それは良かったのですが、ルブレフ、その対戦相手のオジェアリアシムも今日のテーマに当てはまる。少し前に書いた「現代テニスの退化した部分」でも書きましたが、今のテニスはボレーの頻度が少くストロークを打ち合って、相手
今回のテーマは、ネットからテニススクールに対する不満を見つけ、確かに今微妙に問題になっていると思い書かせて頂きました。今、個人情報に関する取り扱いは、それを保有する企業に対して年々規制が厳しくなっていますが、これは私が言うまでもなく、皆さんの勤務先でも同じだと思います。私の勤務先でも、プライバシーマークの取得が社員、アルバイト、業務委託まで義務付けられていて、個人情報を漏らさないよう意識付けられているのですが、これがテニススクールでは時として厄介な事になるのです。どういう事かと言うと、
今回は、トッププロに少し前まではたくさんいたのに、今では全く見なくなったスキルを紹介したいと思います。「コンチネンタルグリップで打つフォアハンドストローク」コンチネンタルグリップとは、サーブやボレーなどで使うグリップ、テニススクールのコーチは薄い握り、と言う言い方をする人もいるかもしれません。包丁のように、エッジ側からグリップを握る持ち方です。サーブで使われる理由は、高い打点を取ることができ、様々な回転がかけやすい。ボレーで使われるのは、ストーカーと距離が近くなるボレーは、フォアもバ
今回のテーマは、テニススクールで担当のテニスコーチが休む際に、誰がどう入るのか、と言う話をしたい。テニスコーチのシフトは、インドアテニススクールなら平日は早番と遅番、朝イチのレッスンが9時代とスタートが遅いため、早番が朝の出勤から17~18時頃まで、遅番が15~16時頃からラストまで、勤務先は23時頃まででした。土日が、朝晩、中番、遅番と三交替。朝イチが6~7時代からレッスンが始まるため、どうしてもこうなってしまう。なので、テニススクールは土日にテニスコーチが大量に必要になるのです。
今回はシングルスとバックハンドの話になります。先日観に行った慶応チャレンジャー、またATPファイナルズもそうでしたが、バックハンドの片手打ちはすっかり少数派になってしまいました。慶応チャレンジャーを見ていて思ったのは、片手打ちバックハンドのプレーヤーが、両手打ちバックハンドのプレーヤーと、ストローカーとして対戦したなら不利である、と言うことです。トッププロの中に、片手バックハンドが少ない事をみれば明らかてすし、ファイナルズの出場したチチバスは、ストロークを打ち合うだけでなく、ボレーの頻
テニススクールには社員のテニスコーチの他に、アルバイト、業務委託のテニスコーチが必ずいます。彼らだけがスタッフルームに集まると、日頃の自分達の扱いについて、不満を言い合う、支配人について、自分の給与について、支配人、ベッドコーチがいない時に。「うちの支配人は、はっきり言ってハラスメントが多いよな」「私、こんなこと言われたの、信じられる?」良くあることです。もちろん、私の勤務先でもある。そして、自分が勤務している他のテニススクールの情報も交換し会います。私はかつて業務委託で勤務した
今回のブログは、微妙にブラックな話しになるのですが、参考にもなる話しでもあると思っています。前回書いたブログ、「体験受ける前に入会拒否になった人に電話」「体験レッスン受ける前に入会拒否になった人」は、閲覧数、ランキングでかなり反響があり、私も驚きました。ブログとして面白かった、と言うのもあったと思いますが、入会を拒否する、と言うサービス業ではあまり聞きなれない言葉にも反応されたと感じます。さて、以前にテニススクールのブラックリストの話をしたと思いますが、今回もう一度その話をしたい。
これは、今年の夏の入会キャンペーンで実際にあった話です。「体験レッスン受ける前から入会拒否になった人」久しぶりにこんな人がいるのか、と思うほどヤバイオジサンの話です。それは、入会に関する一本の問い合わせの電話から始まりました。どうもホームページを見て、入会の問い合わせをしてきたらしく、受けたのはフロントのお姉さん。最初に言ったのが、「オタクのホームページには、駐車場の説明が無いんだけど、一体駐車場は有るのか無いのか教えてくれる」「申し訳ありません。等スクールには30台ほど停められる
さて、今回はテニススクールで既にバックハンド片手打ち、両手打ちの方が、片手→両手、両手→片手に変えた話をしてみたい。コメントでも、両手打ちから片手バックハンドに変えた話を頂きましたが、テニススクールでは良くある話だと思います。まず、片手から両手に変えたい方、その動機は、ほぼ100%片手バックハンドだと上達しないから、と言うもの。実際に、片手より両手の方が習得が早いのですが、一回片手バックハンドをやってしまうと習得に時間がかかるように感じます。理由はテイクバックの取り方です。両手打ちバ
今回は、私達テニスコーチにとって禁断のテーマになりますね。生徒さんがスクールで、自分を担当しているコーチを変える、要するにクラス変更、あるいはスクールを変える時の決断するポイントです。コーチにとっては少々耳の痛くなる話になります。いつも思うのは次の4つです。①ティーチイング、コーチングか自分に合わない②テニススキルが自分に合わない。③目的が自分に合わない。④人として問題を感じる。恥ずかしながら、④の人として問題がある、と言うのはテニスコーチの中には少なからずいます。特に
以前に、昔から変わらないボレーのスキル、と言った内容のブログを書いたことがありました。白黒フィルムのレジェンドプレーヤーから、現在のプレーヤーまでボレーをする姿にほとんど変化がない、と言うことを書いたと思います。ラケットワークが少ないため、ラケットの素材や面の広さが変わっても、影響しないからだと考えられます。これをやるにはこの方法しかない、いわばクローズドスキルなショットがボレーだと言えますが、サーブは、その正反対のショットではないでしょうか。一般の年配のプレーヤー、非力な女性、子供か
今回のテーマ、実に良くある話なのですが、最近立て続けに起りました。ジュニアクラスに通う親御さんから電話が来て、「うちの子には、もっと厳しく練習させて試合で勝てるようになるレッスンをしてほしんですが」凄く熱心な親御さんのようで、もっともっと練習させて、試合に出で勝てるようにさせたい、と言う。確かに、この子は他の子よりもテニスは出来るのですが、本人と話をしてみると今のスクールのレッスンで満足していて、友達もたくさんいて特に不満はないような様子。なので、担当のテニスコーチも継続して特にその子
少し前に「粘りあいのテニスが怪我を招く現代テニス」と言うブログを書きましたが、メッセージやテニスコーチ仲間から、昔も今のようなテニスをするプレーヤーはたくさんいた、と言う事を言われました。確かにそうかもしれませんが、昔のストロークを中心とした粘りのテニスと、現代では環境に大きな違いがあったと言えるのです。これから上げる選手を、知っている方は50才以上にだと思いますが、まずは、自伝やプレイザボルグなどで紹介した、ビヨン・ボルグこの人は、ベースラインからトップスピンを打ちまくるテニス、現
今回は、最近モヤモヤした話を二つしたい。先日公営コートでレッスンを始めようとしたら、隣のコートの若い男性二人が、「スミマセン、テニスボール持ってくるの忘れてしまったので3つほどボール貸してもらえませんか」テニスするのにボール持ってこないのか、と思いましたが、こちらはレッスンのために多数のボールを持っていたので5個ほどボールを貸すことに。それにしても、テニスボールを貸すのはアリなの。皆さん、知っている人知らない人でもテニスボールを貸してくれ、と言われたらどうされますか。テニスボールは消
退職して半月が過ぎて、5月から始めるガット張りの店の引き継ぎと、公営コートで行っているフリーのレッスンで、それほど忙しくない毎日を過ごしています。ハローワーク、市役所、税務署、銀行などの事務的な事も段々と済んできて、後は銀行が店の商品の買い取り代金の融資に、首を縦に降ってくれれば終了。テニスコーチやストリンガーに集中出来ます。さて、私がフリーで行っているレッスンについてお話します。社員のテニスコーチを辞めたことで、今は要望があればいつでもレッスン出来ることから、少しづつレッスンの依頼が来
5月1日から、私のショップがスタート。まだ二日ですが余裕ナシナシです。(*_*)私の店の営業時間は、前店主と全く同じにしてスタートしました。平日は15時~20時。土日は9時~20時。月曜日は定休。と言うことで、平日はレッスンや練習してからお店を開けるのです。店を任された初日は、昼前から雨で結構強く降っていました。前店主から、「雨が降ると暇だよ」と言われていたので、誰も来ないかと思いきや、バトミントンの張り替え3人。テニス二人。うち4人は明日まで張って欲しい。プラス前日に
今回もコメントで頂いた話から、テーマとさせていただきました。しかし、話が長くなりそうです。よく、テニススクールで、「3カ月経ったらガットを張り替えてください」とコーチに言われますが、本当に3カ月で張り替えなければならないのか、と言う内容のコメントだったのですが、皆さんは、どれぐらいの周期でガットの張り替えをされていますか?。切れたら張り替えるのは、当たり前ですが、そうではなく、単純に3カ月と言う意味です。使っていて、反発や飛び具合、緩みが実感できていて、張り替えの必要性を感じてる
以前に、生徒さんの高齢化問題の話をしたことがありましたが、今回はテニスコーチの方の高齢化の話になります。先日の自分の勤務先。スタッフルームに、50を少し過ぎた男のコーチ。もうすぐ還暦の自分。還暦を迎えた女性コーチ。「先日友人が死んだんですよ、60才で突然のだったらしい」「エー!私たちも危ないかも」「前日までは元気で、亡くなった当日に突然倒れたらしいんだ」「自分も死ぬならそれがいい。何日、何年も病気で寝込だ末に死ぬのはイヤだな」「私も、健康寿命イコール寿命がいいな。女性は長生きす
今回のテーマは、Xに投稿された話から書きたいと思います。平日の昼の初級や中級クラスの方が、振替でナイターや土日の初級中級に振替した時、あまりのレベル差に驚いた、同じ初級、中級であるにも関わらずレベルが違い過ぎるため、振り替えてもついて行けるよう別のテニススクールに通い始めたと言う話でした。これはテニススクールに通われている方なら、経験した方が多いのではないでしょうか。まず、テニススクールでは初級中級が、平日とナイター土日ではレベル差があるのは普通と言えるでしょう。平日は主婦を中心とした
最近は、コロナウィルス絡みの話が多かったのですが、これも微妙に絡んでいるかもしれません。コロナウィルスの蔓延によって、コーチが生徒さんに飲み会に誘われることが少なくなりそうで、これは私にとって正直「助かる!」のです。いや、お酒を生徒さんと飲むのが嫌なわけではありません。私はお酒は大好き\(^^)/です!。それでは、なぜ「助かる」のかと言うと、会社で生徒さんとの飲み会を禁止しているからです。ですから誘われる度に、その旨を伝えてお断りする、逆を言うと、よく生徒さんに飲みに誘われるので
今回は、テニススキルについての話になります。時々、テニススキルの話を書くことは、テニスコーチとしてテニスを見直す機会になり、なるべく書きたいと思ってはいるのです。(それ以外の話が多いのが、私のブログの特徴ですが………)さて、今回はスタンスの話です。レッスン書でも、テニスコーチの中にも「スタンスはステップインして、ボールに体重を乗せて打つべきだ」「いやいや、プロのラリーを見るとオープンスタンスをメインとして打つべきだ」と言う意見を、見聞きしたことがあります。確かに、ステップインして