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日本では今、高齢化問題に直面しその対策が叫ばれていますが、実はテニススクールも同じような問題が生じています。私のスクールは、オープンから約20数年経過していますがスクール生の平均年齢が当初より10歳以上上がっているのです。そのため、昔はあまりなかったような問題が生じてきています。初級や中級に70歳代後半の方や、80歳代の方が数多く在籍するようになってきているのです。そのため、レッスン中に転倒、またボールが直撃するなどの事故が時として起こり、その対策に頭を痛めているのです。最近は、どこの
以前に、「上達のためには良好な人間関係が必要」「クラスで孤立する人の特徴」と言ったテニススクールでの話を書いたことがあります。人と付き合いが上手く出来ず、皆とテニスをするのを嫌がられた人の話と、レッスンで全く感情を現さず、喜怒哀楽がない人はクラスで人と距離をおかれる、と言う話をしましたが、今回もそれに類する話になります。先の二つ、人間関係が上手く出来ない人、喜怒哀楽がない人よりも多いケースかもしれません。私はテニススクールで何年もテニスコーチを勤めましたが、担当のクラスで皆が仲良くな
今回のテーマ、私はテニスコーチ歴は長いですが、いまいち抜けている、上手くアドバイス出来ていないかもしれません、他のテニスコーチもそうかもしれない、いや、アドバイス出来ないと言うよりも、そもそもレッスンでアドバイスしていないのではないか。「ダブルスのペアとの人間関係」先日生徒さんから、「こないだ○○さんとダブルスの試合に出たんですけど、もうダブルス組んで試合に出たくありません」「どうしてですか、これからも組んで試合に出るんじゃありませんか?」「○○さん、ミスすると怒るし、試合中ずっ
今回のテーマは、少し前にバックハンドについてコメントを頂いた際に話題となった話です。当初、書こうかどうしようが迷いました。二人とも引退してかなりの年月が経ち、リアルタイムで見ていた方は、かなり少なくなってしまったと思うのですが、こんな話が出来るテニスコーチもあまりいない、また、私もほっとけばテニスの話を全然しないので、あえて書かせて頂く事としました。ジョン・マッケンローとイワン・レンドルのバックハンドが、何故そのコメントを頂いた際に話題になったかと言うと、二人はグリップが同じバックハン
昨日月曜日は仕事前に永田先生のレッスンの予定でしたが先生の傷の診療で中止になりました。(今日振替レッスンがあります、経過は良いようです)そこで明日のテニスの試合の為にテニススクールの振替に行ってきました🎾初めて参加するクラスで男性も2名いました平日の昼間は女性がほとんどです男性お一人はグリップの握り方を見ると軟式をやっていたのかなすごく回転がかかってパワフルでしたレッスンの最後にゲームをやったのですが男性の生徒さんは力づくで打ってくるんですボディめがけてボレーしてきたり怖い(女
今回のテーマは、いつもコーチ達につきまといスクールを困惑させています。コーチが何かまずい事をやらかして、生徒さんに不快な思いをさせたり、対応が間違ったりした場合は、こちらの落ち度として、改善策を講じたり研修したりして、今後同じ事が起こらないように対処できます。しかし、生徒さん同士となると対処改善が難しいと言えます。今、自分自身にもいくつかレッスン中に起こってしまった生徒さん同士のトラブルがあり、頭を抱えています。そんな話をいくつかしたいと思いますが、もしかしたらテニススクールに通われて
ベビ男に、3歳用のテニスラケットを買いました。勝手に!いらなかったら、うちに追いとけば良いもんね?息子たちは3歳からテニススクールに通い始めなあ、なんて思い出したらもう、できるんじゃね?と衝動買いしたわ。一応、許可もらお、とは思ったが、、、買った。HEADエクストリームジュニア19キッズテニスラケット-3~4歳のお子様用、19インチAmazon(アマゾン)「ガット張り上げ済み」バボラBabolatジュニアテニスラケットBFLY19ビーフライ1
テニススクールに通われるのは、主婦の方が多いので、何でも安いモノを選ぶ傾向があります。特に初心者、初級レベルは尚更です。ラケットガットなら、安いからと言って悪いとは限らない。それがあっている可能性もありますが、しかし、シューズとなると良く選んで買ってほしい。私がテニスコーチになって数年後、オムニコートのレッスンで、「最近膝が痛いんです」(ノ_・。)と言われる生徒さんがいらしたので、シューズを見たらランニングシューズ(*_*)。自分もまだ若かったので、生徒さんのシューズまで確認する
前回までと話題をガラッと変えて、またまた有りがちな話をしたいと思います。以前に書いた私のブログ、「コーチと生徒の関係、コーチの嫁さんはほとんど生徒」は、コーチ側の立場で書いたものでした。かなりの方に読んで頂いたようですが、ネットを見ると、コーチの事が好きになった、どうしたら良いか、と言う話を良く見かけます。そこで、コーチの立場から見て、こうしてこられたらかなわない、と言う話をしたい。ちなみにコーチと生徒さんの結婚は良くある話で、今の職場でもここ最近2件ありました。まず、あまりオスス
たまには良いでしょう。私の得意などうでもいい話!、変な話ですが、真面目なブログと比べても私のどうでも良い話は人気があるよう。今回はシーズンにちょっと早いですが、テニススクールでの少し恐い話。私は霊感が全くありませんが、いや人並みの霊感と言ったろうが良いかも。ある霊能者の方は、霊感ゼロの人などいない、気付くか気付かないかの差だ、その意味での霊感。(((;゚Д゚)))。これは、とても古い建物のインドアテニススクールの話です。建物が古いだけでなく、隣がお墓と言う、いかにもと言ったシチ
東京テニスサークル東京テニススクールhttp://tokyotennis.starfree.jp/社会人大学生一部ジュニアが参加するテニスサークルテニススクールの体験参加者向けのスケジュールブログ!初級者から上級者まで様々な方が活動!(募集条件はホームページよりご確認ください!)。平日ナイターテニス、土日祝は早朝テニスと午後の2部練習を行っています。FB是非、イイネ!をお願いしますhttps://www.facebook.com/circle.tennisTwitter
私の記憶の名勝負、錦織圭以外の日本人男子選手の試合を、二つ紹介したいと思います。錦織の試合は、多くの方が見ていて皆が覚えていると思いますし、女子の伊達公子さんの試合は、紹介したことがありましたからね。今回は2006年、ジャパンオープン準々決勝、「ロジャー・フェデラー対鈴木貴男」の試合を紹介したいと思います。当時フェデラーは、ウィンブルドンを初めとするグランドスラムを勝ち始め、不動の世界No.1を築いた頃でした。そんなフェデラーがジャパンオープンに初参戦、日本中のテニスファンが久しぶ
今回もメッセージで頂いた、リクエストがテーマになります。両手打ちバックハンド、主導するのは利き腕か、非利き腕か、つまり、右腕か、左腕か?。私は片手打ちなので、この辺の感覚は弱いのですが、実は一番最初に勤務したスクールて、両手打ちバックハンドのスタッフテニスコーチ全員に調査した事がありました。研修会の席だったのですが、主導の腕は右か左かと、問われた両手打ちコーチ達は最初から自覚していたコーチもいたのですが、素振りをして、「俺は左だな」「私は右手」のようにして、自分のバックハンドを確認
世の中には、仕事は出来るけど人として問題がある人、はいますよね。今回は、そんなテニスコーチの話です。彼に最初に会ったのは、今から20年近く前、自分が最初に勤務したテニススクールでした。テニスのスキルは高く、とにかくレッスンが上手かった。生徒さんの支持を集めるだけでなく、スクールにいた新人コーチのレッスンの手本となり、また研修などでは、他のコーチに取って参考になるアドバイスをたくさん発言したり。会社から、スマッシュと言う雑誌の見開きの写真がたくさん載る技術を指導するコーナーを任されるほど
今回のテーマは、Xに投稿された話から書きたいと思います。平日の昼の初級や中級クラスの方が、振替でナイターや土日の初級中級に振替した時、あまりのレベル差に驚いた、同じ初級、中級であるにも関わらずレベルが違い過ぎるため、振り替えてもついて行けるよう別のテニススクールに通い始めたと言う話でした。これはテニススクールに通われている方なら、経験した方が多いのではないでしょうか。まず、テニススクールでは初級中級が、平日とナイター土日ではレベル差があるのは普通と言えるでしょう。平日は主婦を中心とした
テニスコーチの職業は、世界が狭く自分のテニスコーチとしての存在が他のテニススクールに知られる機会がいろいろある、と言うのが今回のテーマです。自分も社員のテニスコーチになる前は、何ヵ所もテニススクールを経由したので、自分もいろいろ知られているだろうな、とは思っています。勤務していたテニススクールでも、「今度◯◯と言うテニスコーチが面接に来るんだけど、誰か知ってる?」「あーー、知ってる知ってる、✕✕テニススクールにいたヤツだよ」なんて事はよくある。「そいつ、初級から上級まで担当出来る優秀
さて、前回紹介したナイロンガットとは、全く別物のナイロンガットの話をしましょう。今回紹介するナイロンガットは、ナイロンはナイロンなんてすけどポリウレタンが混じったナイロンガットで、それがキーポイントになるのです。ポリウレタンが混じると、ガットが伸びやすくなり、打感がグッと柔らかくなる。もちろん、モノフィラメントかマルチフィラメントかにもよりますが、前回紹介したガットが、当たった瞬間、コン、と言う感触で飛んでいくのにたいして、一旦、キャッチして放すような感覚になるので、スピン、スライスを掛
少し前に、これのジュニア編を書きましたが、こう言った話はテニススクールでは尽きません。今回は大人編を書きますが、最近だとコロナの影響で勤務先のようなインドアだと、レッスンでマスク着用が義務となりましたが、生徒さんにとってはプレー中のマスクは邪魔なもの、退会理由に、インドアでもマスクなしでレッスンを受けられるテニススクールを見つけたのでそちらに移籍するため、と言うのがありましたが、スタッフ、テニスコーチ一同、それって違うんじゃないの😠💨、今回、そんな話をいくつか紹介です。①テニスがたくさ
これは、私の先輩が勤務するテニススクールからの話なので、真偽のほどは定かでありませんが、「おやじ君も以前に勤めていたスポーツクラブ◯◯、あそこの業務委託やアルバイトのテニスコーチは他のテニススクールと掛け持ちするの禁止したらしいんだ」「へーそうなんですか?、自分がいた頃はそん決まりなかったなぁ」「で、うちのスクールに日曜日に来てきたコーチが来れなくなってしまったんだけとおやじ君、来れない?(*^-^*)」「そっちかい(^_^)/」それにしても、テニスコーチに他との兼業を禁止する、と言
おはようございます。昨日は私が1番大好きな時間、テニススクールでした。でも、2週間振りが原因か分かりませんが、とにかく、あたりが悪く、ミスばかり。コーチからの球出し練習で、・低い位置のボレーが返らない、・バックボレーが思った場所に返らない、・ストロークは思った場所に返らない、レッスン最後のダブルス試合では、・ダブルフォルト(オーバーもネットもあり)、・ロブが浅くてことごとくボレーやスマッシュを決められた、・ストロークのイージーミスでラリーが続かない、・相手サーブのリターンのタ
禁断のテーマ、第3段になります。「お前、テニスのコーチなんて、そう何年もできる仕事じゃないぞ、若いうちは体力があるから良いけど、年を取ったらどうするんだ」「おやじ君、せっかく安定した仕事に就いているのに、テニスコーチなんて、40歳、50歳になってもやれる仕事なの?」サラリーマンをやめてテニスコーチになりたいと、父親に話した時に、次のが、サラリーマン時代の上司に退職を願い出た時に言われたセリフです。また、学生時代の同窓会に出たとになどは、「テニスのコーチって、何歳くらいまでできるの?、
夫が新しくテニスを習い始め『夫の新しい趣味テニス』我が家の子供たちは部活やスポーツクラブでテニスを習っていますがこの度なぜか夫もテニススクール入会夫に誘われたもののしんどそう過ぎてお断り夫が90分走り続けてい…ameblo.jp今まで夫の習い事と言えばジムくらいだったのでトレーニングウェアだけ揃えれば良かったのですが新たにテニスということでウェアとかラケットとかシューズとかついでにタオルとか、、、外商セールの案内が来ていたので久しぶりにデパートへラケットは子供と同じバボ
今回のテーマは、約1年前に書いた私のブログに加筆するモノです。コンチネンタル、薄いグリップのフォアハンドはプロの間では絶滅した、と言う内容のブログでしたが、このブログは今でも継続して読まれているようで、常にハッシュタグランキングに入っていて、また、最近コメントでもテニススクールでこのグリップはコーチにやめるように言われた、と言うコメントを頂いたので、それにお答えする形になります。現在のプロのテニス界は、フォアハンドが強くないと勝てないのが常識になっていて、強打しにくいこのグリップは流行らな
テニススクールに通われている方なら、ご存じだと思いますが、レッスンでは毎回担当のテニスコーチとラリーが必ずあると思います。コーチとのラリーは、打ちやすいボールが送られてきて、気持ちよくラリーが出来なくてはなりません。「コーチとのラリーは、気持ちよく出来ます」「どこに打ってもボールを返してくれる!」「自分が上手くなったように感じる」過去に自分が言われた事があるセリフです。しかしテニスコーチデビューすると、意外に苦労するのが、この生徒さんとのラリーなのです。何故なら、試合に勝つためにい
これは、4月にあった市民大会にテニススクールで私のレッスンを受けていた生徒さんの試合を、見に行った時の話しです。女子ダブルスのBクラスの試合だったのですが、私が知る生徒さんが、5組10人がエントリーしていました。知っている方はその10人だけだと思ったのですが、過去にスクール通っていて、私がレッスンしたことのある方が他に更に10人ほど。計20人は、私とレッスン繋がりの顔見知り。多いなぁ、と思う方もいると思いますが、私はスクールである程度テニスが出来るようになると、市民大会に出ることを常にス
前回は、私がテニスクラブで有意義なテニスライフを送った話をしましたが、早くもコメントで、かつて、テニスクラブに所属していた方が、不快な思いをさせられ退会した、という話を頂きました。それはまさしくテニスクラブの問題点の一つでもありました。そこで問題点①お金を払ってもサービスが受けられないテニスクラブは、業種でいうとサービス業になります。お金を払う対価がテニスを楽しむ、テニスをする場を与えられる、というものだからです。テニススクールだと、同じテニスを楽しむ、プレーをする、対価だとし
女性同士の人間関係、今回のテーマは、別にテニススクールでなくても常に存在する問題かもしれません。自分がテニスコーチになった時から、今になっても解決出来ずに付きまとっている。最近も、初心者クラスから昇級する際に、ある女性から「コーチ、金曜日のナイターの初級に行きたいんですけど、大丈夫ですか?」「あそこは皆、和気あいあいと楽しくテニスしていて仲も良いよ」自分の担当クラスなので、昇級する生徒さんにそう話したら、後々雰囲気が良くない、自分には合わない、苦手な人がいる、となったケースがありま
少し前に、コーチの嫁さんは生徒が多い、の話をした時に、きょんちゃんさんが、ご自分のスクールで実際にあったコーチと不倫の話をされていましたね。そうなんですよねぇ。それも、良くある話で私が書くのを憚れるのを代わりに書いて頂いたと思います。こう言った話はスクール内に知れ渡り、基本的に不倫したコーチはクビになるのですが、コーチの頭数が足りないスクールなどではそうも行かず、そのまま残ることもあります。たとへスクールに残っても、皆に白い目で見られながら仕事をするのは、嫌ですねぇ。それも、自業自
今回のテーマ、実に良くある話なのですが、最近立て続けに起りました。ジュニアクラスに通う親御さんから電話が来て、「うちの子には、もっと厳しく練習させて試合で勝てるようになるレッスンをしてほしんですが」凄く熱心な親御さんのようで、もっともっと練習させて、試合に出で勝てるようにさせたい、と言う。確かに、この子は他の子よりもテニスは出来るのですが、本人と話をしてみると今のスクールのレッスンで満足していて、友達もたくさんいて特に不満はないような様子。なので、担当のテニスコーチも継続して特にその子
ジュニアクラスの子供同士でもトラブルはもちろん起こります。こちらはトラブルと言うより喧嘩ですねボールをぶつけられた、ラケットが当たった、気に入らない事を言われた、等、一瞬その場で揉めるかもしれませんが、コーチがあいだに入って双方の話を聞き、非がある方、又は双方に謝らせる「ごめんなさい」で終了です。しかし、親がレッスンを見ていて、その親が相手の子供に対し不満を言う、となると厄介になります。多いのが、スクール内で行うジュニアの試合でラインジャッジの際、明らかなインを「アウト!」と言