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2.秘密の場所「バイトですか?」突然背後から声をかけられ、海はハッとしてうしろを振り向くと、白いワイシャツに紺のエプロンをつけた男性が買い物袋を両手に抱えて立っていた。「あっ、違います。」海がドキドキして答えると、「すみません、お客さんでしたか。ちょっと買い出しに行っていて。今開けますね。」「えっと、違うんです。見てただけなんで・・・。」「そうでしたか。よかったらどうぞお入りください。」「でも、お財布持ってきてないんで・・・。」「それは残念です。では、アルバイトの話を聞きに
2.おしおき論海がしぶしぶ立ち上がると、眞木野は「ああ、さっきの女バスの子だね。君のまわりにも、お尻を叩く人が大勢いるってことだよね?」「はい。」「おしおきされるとき、君はどんな気持ちになるのか聞かせてくれるかな?」「一緒に住んでいるいとこのお兄ちゃんは、母親の代わりに私たちの面倒を見てくれています。口うるさく感じることも多いし、すぐに感情的になって怒鳴りつけるので反抗してしまうこともよくあります。悪いことをするとおしおきされてしまうので、毎日ハラハラしながら生活しています。
1.芳崎と星のいい関係翌日月曜日、星は学校帰りにヒップハートへ向かった。“今日は最後までいないで、pm7:00には帰る!”と目標を定め意気込んでいた。眞木野は奥にいるようで、芳崎が星の担当となった。「星、昨日は大変だったな。大丈夫か?」「うん。冷やしてもらったから。」「ケツ見せてみろ。」短パンに手がかかったので、星はびっくりしてその手を払いのけ、「大丈夫。」と答えた。ストレッチをしながら、「心の方は?」とさりげなく聞かれた。「えっ?」「もう来たくないとか、
3.大丈夫!?星と月美がいい雰囲気で話しているところに、芳崎がやって来た。「スクワット、あんなに何回もやらせたのに情けないな。また1から鍛え直しだな。」相変わらずきつい言葉を浴びせられ、月美は「ふぅー」とため息をついた。そこに眞木野も戻って来てマイクのスイッチを入れると、「次にヒップリフトというのを紹介します。これも2人に同時にやってもらうので、よく見ていてください。」2人は床にひざを立てて仰向けになり、お尻をグイッと持ち上げた。2人の違いは明らかだった。これはやり方云々
こんにちは。メッセージで「お仕置き見聞録のファン」というありがたいお言葉をいただきまして、「そういえばしばらく見聞録ネタを書いてないなぁ・・・」と思ったので、久しぶりに見聞録です。とはいえ、これは自分でも友達でもないので、名前その他、詳しいことは分かりませんが、ご容赦を・・・(^_^;)さて、今まさにゴールデンウィークということで、小さいお子さんがいるご家庭では家族旅行に出掛けたりされていると思います。我が家もごくまれにですが、家族旅行
3.恐ろしい指導者4人は慶のあとを追って、琴羽を探しに山へ戻って行った。慶に怒られることは分かっていたが、どっちみち琴羽とはぐれてしまったことで大目玉を食らうのは免れないのだから、「もうどうにでもなれ!」という心境だった。琴羽のことが心配で、このままジッとしていられないという自分たちの気持ちを優先させた。星たちが10分ほど登って行くと、前方から慶が琴羽をおぶって下りて来た。「おまえら何してんだっ!昼飯の準備しとけって言ったよな?」「でも・・・心配だったから・・・。」星が言うと、
過去に最高の快楽をくれたSMプレイのお話マッチングサイトでマッチした32才、既婚、子供なし、身長180超え、イケメンのSくん。彼はドSで私にビンタしながら、スパンキングしながら、挿入しながら激しく腰を動かし、首をジワジワ絞めあげてきた。もう頭真っ白…多分ヨダレ垂らしてヒドイ顔してたと思う首絞めが大好物の私😂会った男性に首絞めててお願いするけど、大抵はこわいって断られる笑とか、してくれたとしてもそれ、触ってるだけ💦てくらい緩すぎる😂やっぱりこわいのかな…少
3.悪い言葉を使わない今日は1年生で取り組む大きな目標を決めた。そして、それを叶えるための前段階として、1学期の目標も言い渡した。星が少しでも前向きな気持ちで臨めるように、本日の家庭教師はいい雰囲気で終わりにしようと思っていたのに・・・。月美は星の目の前に正座して、座っている星の腕をサッと引き寄せた。星はよろけて体勢を崩しながら、月美のひざの上に倒れ込んだ。そのまま腰をギュッと押さえつけられ、間髪入れずにお尻を叩かれた。「納得がいかないおしおきは受けない」と決めていたのに、いざ
3.性の問題生徒指導室には陸上部顧問の西原先生と、空、舞衣の3人が残った。「やれやれ・・・。」と言いながら、西原先生はイスに腰を下ろし、空と舞衣を目の前に立たせて話し始めた。「付き合っていて、お互いに恋愛感情があるのなら、そういうことに興味を持つのは自然な流れだろうな。つい何年か前までは、ランドセルしょった小学生だったのが、思春期を迎えて異性を意識し始め、『性』というものに関心を抱くのもよく分かる。でもな、まだ今は健全な関係を保たないとダメだ。じゃあいつになったらいい
4.心の葛藤5時間目の理科の授業が終わると、空はボーッと物思いにふけっている海のところへ行った。ノートの端の方には、よわしが赤ペンで書いた文字が並んでいた。「おまえ呼び出しか?授業中、さぼって落書きなんかしてるから。」空のバカにしたような言い方に、いつもの海なら食ってかかりそうなものを、「フンッ」と言って軽くあしらった。ホームルームが終わり、よわしと月美は職員室へ戻って行った。さっきのことについて、よわしから何も言われなかったので、海はそのまま玄関へ向かった。ところが、あ
3.ドシャ降り!?「そういえばオレが帰って来たとき、海、玄関にいたよな?」家に着く前に少し探りを入れようと、悠一は助手席に座っている海に尋ねた。突然の質問に海は満腹中枢が働いている頭の中をサッと切り替え、YESと答えるべきかNOとしらを切るべきかを考えた。姿を見られていたのに「そんなことないよ」と否定すれば、その時点で怪しまれるに違いない。ここは正直に「うん」とうなずいた。「出かけてたのか?」「うん、お散歩。」「どこに?」「その辺ブラブラしてた。」「1人でか?」「そ
1.考えが甘かった翌日の日曜日、pm1:00。星はソワソワした気持ちをあまり表面に出さないように、ヒップハートのドアを開けた。別にここに来ることが嬉しい訳ではない。日曜日には時間は定かでないが、月美が通っているはずだった。“月美先生に会いたい。”という思いを通り越して、“月美先生がおしおきされてたらどうしよう・・・。”と、その光景ばかりが頭に浮かんで離れなかった。心配というよりも、ムズムズしたイヤらしい感情の方が強く、月美に対してそんなやましいことを考えてはいけないと思え
4.大人の責任魁が出て行くと急に店内が静まり返った。芳崎も「お疲れ様です。」とあいさつをして帰ろうとすると、「南、ちょっといいか?」軽い調子で眞木野に呼び止められた。“どうでもいいような話なら明日にまわすだろうから、面倒くさいことに違いない。”芳崎は妙な胸騒ぎがして、眞木野をおだて上げる作戦に出た。「さすが春臣さんですね。魁のヤツ、相当こたえてましたよ。あれだけ厳しくできるっていうのは信念を貫く強い意志がないと」途中で「おい。」と遮られ、普段そんな風に他人を持ち
1.退会届翌日am6:00起床。いくつかの目覚ましが重なり合って鳴り響き、スパルタ林間学校2日目が始まった。ずいぶん早い時間に起きて身支度を整えている者、トイレを済ませて洗面所に顔を洗いに行く者、モゾモゾ布団から這い出し、大きく伸びをして気合いを入れている者、目は覚めているのに、もう10分も布団から出られない者、そして、いつまで経っても夢の世界をさまよっている者。「星、早くしないと遅刻するよ。」秋歩は自分の布団を畳みながら、星の体をつついた。星は家でもなかなか起きられず、母親
6.慶のおしおき天野さんの話が終わると、グループごとにテーブルについた。まわりに目を向けると、グループによって雰囲気がずいぶん違っていた。笑い声が絶えず、楽しそうに1日を振り返っている班。真剣に意見を出し合って、明日の目標を立てている班。シーンと静まり返った中で、大学生リーダーからのお説教を聞いている班。星たちC班は、もちろん先程の続きから。「さあ、1人ずつ話してもらおうかな。秋歩からでいいか?」慶は右どなりに座っている秋歩を指名した。秋歩「はい。午後はテーマ研究の時間で、
2.本当に反省できたのか?芳崎はヒップハートに勤めて4年になる。『トレーニング』の方は大学で勉強してきているので、始めからある程度1人でやらせてもらっている。しかし『おしおき』に関してはもちろん取り立てて勉強してきたはずもなく、元々そういった嗜好もなかったので、最初の2年間は眞木野の傍らで様子を見て勉強してきた。どちらかと言えば、人に説教するよりもされる方の人生を歩んできたので、なかなかこの手の業務を習得することは困難だった。ただ単に『おしおき=お尻を叩く』ではなく、その前後の過程も
1.卒業式の涙3月に突入し、あおいろ中学に通うのも残すところ2週間あまりとなった。3日前には高校入試の合格発表があり、空も海も見事志望校である『ぐんじょう高校』に合格することができた。この辺りでは名の知れた伝統校で、人気もあるし難易度もそれなりに高く、2人とも努力の甲斐あって合格の喜びを手に入れた。海は2才年上の憧れの先輩を追いかけて、空は家から一番近いという合理的な理由で志望校を決定した。たまたまそれが同じ高校であり、その方が何かと都合がいいことは確かだった。忘れ物をしたときに借り
2.先生の立場悠一は家に帰ると、月美が今日病院に来たことを空と海に話した。病状や処置については守秘義務だと言って触れなかったが、「空、おまえ先生と仲良くやってるみたいだな。」ニヤニヤして空をからかった。「何が?」「空くんはいろいろと学校のことを教えてくれて助かるって言ってたぞ。」「違うよ。航希が先生のこと気に入って、つき添ってるだけだから。」「舞衣ちゃんに怒られるから、いくらかわいいからって、おまえはおとなしくしてなきゃいけないぞ。」「そんなこと分かってる。」「気を
1.怒られても仕方ない月美にとって、この1週間はとても長く感じた。ドキドキしながら今日を迎え、高鳴る鼓動を押さえつけてヒップハートのドアを開けた。“今日の担当が芳崎さんだったらどうしよう・・・。”電話で眞木野は何でもないことのように、冗談っぽくアドバイスをしてくれたけれど、いざ芳崎と顔を合わせるとなると、ものすごく気まずかった。きっとそう思っているのは自分だけで、相手はまったく意識していない気もするが・・・。お尻を出されて直に叩かれたことはもちろん恥ずかしかったが、それをあん
2.支離滅裂「空、ソファ行くぞ。」悠一に突然言われて、「え?何でオレ?」当然おしおきされるのは海だと思っていたので、空は怪訝そうに顔をしかめた。「学校で何かあったらすぐに報告しろって、何回も言ってるよな?」「それは、そうだけど・・・。」「今回の件、見て見ぬふりしてたってことだよな?男として、いや人として最低だ。海なんてかばう価値もないヤツの肩持って、風守先生の気持ちは考えなかったのか?それに、ポストにこれが入っていたこと、本当はおまえ知ってたんだろ?急に手伝うなんて言い
1.反省の色なし3月に入り、少し春の気配が感じられるようになってきた、のどかな日曜の昼下がりのこと。恒は愛犬ゴールデンの女の子チャオと、少し離れた公園に立ち寄った。ベンチに座って、チャオに水を飲ませ日向ぼっこをしていると、公園の隅にある公衆トイレから、学生服を着た男の子が出て来た。部活帰りか、これから向かうのか、大きなスポーツバッグを持っている。その子はチラッと恒の方を見たような気がしたが、そのまま公園から出て行ってしまった。“ん?何だ、空じゃないか?”空の家と学校を結ぶ行程
③奴隷さんの時のお尻ペンペンですkikoの奴隷さんで過ごしましたkikoの目はずっとサディストなんです土下座の姿勢で押さえつけられて視られて、弄ばれたらイヤらしく喘いでしまってお尻を叩かれて叱られましたその後も沢山お尻を叩いて頂いたのですがいつものお仕置きとは違いましたいつもはお膝の上に乗せられてパンツを降ろされて首や背中を押さえつけられてペンペンです私はお子ちゃまになって泣いて足をバタバタして大きな声で痛いよ〜とお尻を隠そうとしたり反抗し
3.毎回おしおき星はヒーリングルームに戻り再び勉強にとりかかったが、まったく頭が働かず、気づくと開いた教科書のページ全体が真っピンクになっていた。“こんなの見られたら、またお尻叩かれる・・・。”まわりをキョロキョロと確かめてから、慌ててページをめくった。雑念と闘いつつ、やっとのことで数学をやり終えて時計を見ると、pm6:00。4時間もかかってしまった。まだ英語がたっぷりと残っていたが、“少しは休憩も必要だから。”とカバンから携帯を取り出して、ラインをチェックした。1時間
7.おしおき報告会pm11:00消灯なので、それまでの約1時間は自由時間となる。星が部屋に戻ると、「やっと来た!」と言って、他の4人が星の帰りを待ちわびていた。布団は誰が敷いてくれたのか、全員の頭が中心に集まるように放射線状に並んでいた。こんな敷き方、見たことがない。「これならみんなで、寝ながら語り合えるだろ。」どうやら遼太郎が提案したようだ。真ん中には持ち寄ったお菓子を何種類か並べて、プチ宴会が始まった。「これは怒られるようなことじゃないから、大丈夫だよね?」5人
3.1分につき1発(・・;)翌日の日曜日、星は昨日と同様、部活帰りに電車に乗ってヒップハートにやって来た。待ち受ける試練を考えると気持ち的には憂うつだったが、足取りは重たくなかった。昨夜ネットで検索したノウハウが実際のところどうなのか、早く試してみたかった。眞木野と一緒にトレーニングルームに入ると、「逆上がり、どうしたらできるようになるか教えてください。」昨日は聞けなかった質問を、今日は素直に口にすることができた。自分が得た知識と眞木野のうんちくを合算することで、最強のパフォーマ
1.物さしの威力少しずつ蒸し暑さが増してきた7月の第1週。月、火、水の3日間、期末テストが行われた。月曜日英語、火曜日国語、水曜日数学と、星にとってうまい具合に教科がばらけていたので、その前日はそれぞれに出された課題だけを集中して勉強することができた。まったく身の入らなかったテスト勉強が、テスト2日前に月美から提案を受け、180度向き合う姿勢が変化した。『お尻を叩かれる』のを免れるために、否が応でも勉強しなければならない。今回はいつものように平手で叩かれるのではなく、道具を使うという
2.月美からのお説教「星くん、ちょっとお話しようか?ちゃんと座れる?」お尻の痛みをこらえてしかめっ面をしているのか、おしおきが痛すぎていじけてしまったのか、星はブスッとした顔をして、いつも座っているところに腰を下ろした。普段ニコニコしていて怒った素振りなど見せないのだが、今、星の目の前にいる月美はとても真剣な顔をしている。見ようによっては、キリッとしていくらか怒っているような表情で話し出した。「星くん、先生と約束したこと、ちゃんと勉強した?」星は無言でコクンとうなずいた。
2.初日&お待たせしました!久々の蓮ケ谷家顔合わせから1週間後、12月に入りいよいよ教育実習初日を迎えた。月美たち3人の実習生は朝礼で紹介され、全校生徒の前で1人ずつあいさつをした。星は友達とふざけていたので、校長先生が名前を呼んだときには気づかなかったが、聞き覚えのある声にハッとしてステージ上に目を向けた。そこには紺のスーツ姿で緊張した面持ちの月美が、マイクを握りしめて立っていた。緊張と言ってもガチガチに震えているのではなく、シャキッと背筋を伸ばし、しっかりとした口調で自己紹介して
4.遊ぶ時間じゃないのに…星たちが盛り上がっているところに、慶がミーティングから戻って来た。「おう、ずいぶん楽しそうだな。テーマは何にした?」「えっ?」何のこと?という顔をした5人を見て、「おまえらな、たっぷり時間あっただろ?テーマ決めとけって、オレ言ったよな?いったいこの時間、何やってたんだ?」呆れ顔の慶を目の前にして、“こんなことで、おしおきされたら大変だ!”5人が同じことを考えた。あたふたしながら、「あと5分待って。」と遼太郎が頼み込むと、「しっかりしてくれよ
今回はちょっと早めの更新になりました。というのも、お寿司もブログも、ネタは新鮮なうちが良いと思ったので・・・。久しぶりに「お仕置き見聞録」なんですが、、、、、今回は昔の話ではなく、つい先日目撃してしまった光景について・・・。車で出掛けた際、とあるコンビニに寄った時に話です。その店の駐車場は、国道側と、駐車場に沿って流れている用水路側、2方向に進入路がありました。店の前に前向きで車を停め、買い物後には用水路側から出ようと車に乗り込んだのですが、、、