ブログ記事13,988件
昨日から入院している彼ですが、少し経緯の覚書を。固形物だけではなく、水も飲めないくらい体調が悪くなったので、このままでは数日で死んでしまう!と思い水曜日に病院に電話して、主治医に連絡をつけてもらい、「入院させて欲しい」と言ったら、「それは無理です」と言われました。まぁ、仕方ないですね……翌日の木曜日はもともとの診察日だったので、病院からは「水分摂れないのなら、明日点滴をするので早めに来て下さい」といわれました。しかし、木曜日に診察に行ったら、息も絶え絶えになって、座っているのす
このブログを開いて頂いた皆様へ皆様のコメント、メッセージ、励ましで、がん患者の私が前向きな気持ちになれました。心から感謝しています。これからもよろしくお願いします。今日は肺のがん切除手術の事を思い出してみます。右肺のがん切除手術が決まって、消化器外科の主治医に言われたのが「肺の手術は痛いらしいよ~呼吸をするたび痛むみたいだよ~」と脅かされた事を1番最初に思い出しましたw呼吸器外科の担当医から手術前の診察、手術の説明で「肺腔鏡手術」、専用器械のみを用いて切除を行う「以前からの手術は10
こんにちは。いつもご来訪ありがとうございます。最近、お弁当を作るのが楽しい。長女1人分の時は1回分を作るのが難しくて同じような物ばっかりだったんですが、2人分だと少々多めに作っても分けて消費できるので同じおかずが2日続く事もないし、品数も増やせるのが嬉しくなっちゃて。新しいおかずを求めてYouTube見まくってます。写真撮ってから思ったけど、枝豆もう1セット入れた方が良かったな・・・。なんか中途半端。炊き込みご飯人参とビーマンの明太子和えむね肉としめじのにんにく醤油
留学時代の後輩のご両親からいただいた年賀状に、衝撃的なことが書かれており、年明けから少々ショックを受けました。後輩のお母様が、『大病』をされたことは、数年前の年賀状での家族写真から悟りました。おそらく何かしらの癌であろうと…文面中に、お世話になっている大学病院🏥の婦人科の教授の名前があり、まさか同じ婦人科系⁉️😨思わずFBメッセンジャーにてDM📩を送り、こちらの近況も報告したところ、すぐにご返信をいただく。子宮体癌の中でも予後不良のタイプである漿液性癌で、胃の近くの大網にも転移がみられ、
40歳代、ルミナルタイプ、局所の皮膚浸潤、腋窩・鎖骨上・縦隔リンパ節転移、多発骨転移を伴うStageⅣの方の治療に携わらせていただきました。この方は「治りたい。」と言う強い意志をお持ちで、延命や緩和ではなく、根治を目指した治療を望まれました。先に治療前の腰椎転移画像です。腰椎の背側が全て溶けて髄腔にはみ出し、脊髄を圧迫し始めていました。4年11ヶ月目のCT画像です。骨転移は半年ほどで消失し、そのまま再骨化を維持していました。治療前の胸椎転移です。4年と11ヶ月が過ぎました。こち
救急受診から帰宅後、乳がん宣告時と同様に変にアドレナリンが出てきた。ずっと動悸がする。でも、あの時ほど悲しみに暮れていない。『ひょっとして』と心構えがあったからなのか。でも、それでも身体は正直で現実逃避したいのかなんなのか、全く眠れない。旦那さんは私よりも寝れてなくって完徹。2人とも完全におかしくなっている。朝一で紹介状を握りしめて紹介された病院へ。今日はより詳しく脳を見るために造影剤を用いたMRIをすると。またまたガンガンピーピーブーブー爆音に耐えて診察へ。
手術も終わり、今後の治療方針の説明がありました。その中で、術後化学療法の話になりました。目に見える癌は取りきれたものの、目に見えない癌細胞が残っている可能性があります。そうすると、その残っている癌細胞が原因となって再発してしまうリスクが高くなります。そこで、抗がん剤を投与して、再発率を低くする治療を行います。これが、術後化学療法というもので、現在の標準治療となっています。ただし、エビデンスがあるのはステージⅢ迄で、ステージⅣについては、再発率を低下させるエビデンスは無いとのことです。
ご飯とかを飲み込む時に喉に引っかかるようになってきてしまい、よく噛んで食べないと!と思ってはいるのですが。。。^_^;元々あまり噛まずに食べてる癖もあり、すっかり忘れてしまう。。。^_^;喉を通って、痛っ!ってなってからあ、噛まな・・・の繰り返し。。。^_^;ま、こんな物を食べてるからって事もありますが。。。|ω・`)シャアナイワナしかし、普段どれだけ噛まずに飲み込んでるのか。。。そして、喉ごしとやらがどんなに大事かを自覚しました( ̄^ ̄゜)
はじめましての日がベージニオ50日目だったお出掛けの時は下痢止め調整して楽しむ事が出来るように少しなったけどでも出先はいつもドキドキで常に頭の中にはが。。6月13日27日の血液検査はクリアしていたけど7月11日で腎臓の数値が下がってるとのことでベージニオ100㎎に。さぁーて8日1ヶ月ぶり外来果たしてどーなってるやら気分をあげるためにビタミンカラーのネイルチェンジしたぁー汚い✋でごめんなさい
4月16日にサイラムザの8回目の点滴を済ませて1週間。調子は悪くない。咳と足のざ瘡を除けば。咳だって、出続けているわけではない。何かに集中しているときは、不思議と出ない。でもこれって、わざとしている風に見えるのか?以前、しつこい咳が出始めた頃、夫に言われたことがある。「少し我慢した方がいいんじゃない?」喉の奥(もしくは肺の入り口)がヒクヒクし始めたら、もう我慢なんてできないんです!咳払いとかと混同してるんじゃないの?確かに意識すると出ちゃう、みたいなところはあ
「悲劇のヒロイン」乳癌と分かった当初、自分は妻をそのように見ていた時期がありました3人目の長女を産んですぐに、ステージⅣ。「延命治療」という単語や、「この先そう長くはないのではないか?」とか、最愛の子供達を残してとか、昔のドラマのように抗癌剤治療をしても、壮絶なつらい思いをさせてしまうのではないかとか、とにかくネガティブに考えて、妻=悲劇のヒロインと勝手に仕立て上げ、自分はその登場人物の一人になってた時がありましたそれから、いろいろと調べ、当
ルミナルHER2タイプのステージⅣ乳がん(転移乳がん)治療中の方が、たまたまお二人来院されました。お一人は、やや広範囲の肝転移再発の方でした。以下は腹部造影CTの動脈層の画像です。黒っぽい丸が2つ見えます。黒い所は血流の少ない事を現しています。血流が無くなると、乳がん細胞は必死で生き残ろうとして、EMT(上皮間葉移行)を起こし、悪性化していきます。その際に、同時に薬物や放射線への治療抵抗性を獲得していきます。また、浸潤能や遊走能と言った転移能力を獲得していきます。以前にもブログ
こんにちは。いつもに増して長文です。お時間がある時にお読みいただければ17日がん専門病院の循環器内科の受診日でした。心エコー、心電図に続き、診察。タグリッソの副作用からやっと解放され、ほぼほぼ健康な人に近い心臓に戻りましたただ…16年前に乳がんの治療で投与したアドリアマイシンで、心筋がダメージを受けてしまっているので、いつまた心不全や心筋症を起こすかわからない、ということで心臓のお薬は継続です。16年前はまだ娘が幼稚園生でした。とにかく生きたい、成長を見届
アフィニトール15日目の朝をむかえた初回のアフィニトール処方の時調剤薬局でコピペしてるから薬の説明用紙、薬の袋が整形外科になってるしすぐに電話すれば嘘をつくし担当薬剤師さんが休みだったからこそちゃんと相互確認してほしいわ1週間目くらいから小さな口内炎がポツリポツリとおーーぉ楽勝やんって思ったのが間違いやった1つだけ巨大化してきて奥の方だから唾を飲むときも痛いさらに左下にして寝ると引力で歯にあたり痛いなんてこったアフィニトール記録するために体重血圧を書き込むために測りはじ
一昨日はお腹の調子も良く、体調も薬を飲んでまあ良好。朝のにんじんジュース以外何も食べていません。ですので、ストレス発散を兼ね、夕方からいつもの寿司屋へ行きました。健康な時はよくあったのですが、寿司屋で食べ終わってから、マックへ直行。「寿司屋で満腹など粋ではない」とマスターが言っていましたので、それでよしとしていました。最近は、少食になりお酒を少々、にぎりは1人前には満たない数で、シャリは小さ目。これで店を出ましたが、ちょっと物足りなさを感じ、久々にマックにでも行こうかと思ったのですが、
ある40歳代ルミナルタイプ、皮膚浸潤、腋窩・鎖骨上・縦隔リンパ節転移を伴っていました。軽度背部痛の症状がありました。骨条件でのCT画像です。第12胸椎と第5腰椎に溶骨性転移を認めました。胸椎転移の横断面でのCT画像です。腰椎転移の横断面画像です。こちらは腰椎の後方が完全に溶けて無くなり、脊髄腔に腫瘍が飛び出て、脊髄を圧迫し始めていました。このまま進行すると、下半身不随となります。骨シンチグラフィの正面像です。背面像です。解析ソフトを100%信じることはありませんが、ある程度参
右腎臓と尿管を除去する手術3月4日に決定しました。そこで、手術前の詳細検査ということで、先日MRIを取りました。手術のため明日(3月3日)から入院・・・とバタバタ準備をしつつ手術に関して主治医に確認したいことがあったため急ぎ、入院日の前日に診察予約いれました。診察室に入ると、追加でとったMRIの検査結果をまずはお話したいとのこと。『MRI検査により、リンパ節転移確認。ステージⅣ。細胞レベルで他にも転移している可能性大とのことで明日の手術は取りやめ。抗が
今振り返ってみると私があの時、診断結果をそのまま妻と一緒に下の娘にも伝えてしまった事に対して、これで良かったのか?と葛藤の中にあります😔妻には前から私が膵がんの可能性がある事だけ伝えていました妻はかなり動揺していましたその時はまだ子供達には話していません🤫そして今回、病院から帰宅した私の頭の中には【余命6ヶ月】のままだったので私自身、早く伝えなければとかなり焦っていました😱なので深く考える事も出来ず、家で待っている妻と下の娘にそのまま診断結果を伝えてしまいました😓妻は大号泣そして下
スチバーガ3クール目13日目です。副作用に変わりなし。どれも軽すぎて、拍子抜けの感じすらしています。風邪の具合はまあまあ、まだ寒気は若干あります。昨日は昼頃、母から電話があり、今日スーパーヘ連れて行って欲しいとの事。大分前に、前日に言って欲しいと頼んだのですが、もう無理みたいですw1週間位前に私から電話し、私がスーパーに行くので、一緒にと誘ったときは、行きたいけど歩けない、と言うので心配になり様子を見にいくと、歩けない訳ではない。体が辛かったのでしょうね。お弁当を頼まれました。今日の
私の「がん病状の認識」はたった二つしかありませんでした。「私のがんは治る」「私のがんは治らない」それだけです。がん切除は4回、ストマ造設、切除、CVポート埋め込み、心筋梗塞カテーテル手術。「手術を受ける」ことが出来る間は「私のがんは治る可能性がある」と思っていました。それが変わったのは、まだ3か月前くらいでしょうか、転移性肺がんの「手術が出来ない」と言われた時です。肺にがんが散らばり、両肺合わせて100位のがんがあると言われ、私のがんは治らないと覚悟をしました。それでも、まだ
皆さんおはようございます。ご覧いただきありがとうございます。私は毎日の更新を途切れさせない為、予約投稿を利用し2~3日分の記事を先に書いています。朝6時半の投稿ですから、前日の話と言う事はご理解頂いていると思いますが、3日前の話もたまにはありますwその記事が、明日の朝の分しか無くなりました。明後日の更新に危機が迫っていると感じ、こうして書き始めました。ですが、そうなんです。がん治療はもう終了寸前、副作用も代り映え無し。近所の神社は祭事中で参拝も出来ません。毎日の変化はほとんどなしの、通
『母が膵臓癌になりました53』『母が膵臓癌になりました52』『母が膵臓癌になりました51』『母が膵臓癌になりました50』『母が膵臓癌になりました49』『母が膵臓癌になりました48』『母が膵…ameblo.jp8月21日母の強い希望によりごくごく僅かな人数の家族葬でお通夜、告別式、初七日終わりました喪主は父弟は前職が葬儀関係だったため知り合い、友人、関係者に事前に依頼していたので決めることも少なく副住職の先生も知り合いで滞りなくおえることができました東京の火葬場は混雑
今日の雨で桜も散りそうですね。近所の桜です。8日は呼吸器内科の受診日でした。アリムタ維持療法5回目ができますように…採血の結果、クレアチニンの数値が高く今回も投与できませんでしたクレアチニンは0.88だったのですが体重が38.6kgしかなくて主治医が計算した結果、NGとなりました…ここまで投与できない日が続き、投与できても最低量…👩⚕️「もう引っ張れないかも」来週のCTとMRIの結果を見て4次治領に進むことになりそうです。提案されたのは①TS
9日の診察で告知されました。3回目の内視鏡検査でやっと分かりました。粘膜固有層内を増殖する腺管形成に乏しいStomachadenocarcinoma,sig=por2を認めます。つまり塊を作らない胃がん=スキルス胃がんでした。大腸の方はポリープはあったけど切除断端は陰性と考えられ悪性初見なしでした。担当女医は「今回は絶対にガン細胞を採取しようと検査チームが頑張ったから見つかりました」と前回の検査で見つけられなかったことは置いといてでした。胃壁を針でべしべ
主治医の、アドバイスではない「つぶやき」や、船瀬俊介さんが動画で言っていること、私の、2回の抗がん剤治療の結果を考え合わせると「抗がん剤否定説にも、一理あるのかな~」と・・・「抗がん剤否定説」を、疑いつつも、アマゾンで近藤誠さんの、「抗がん剤だけはやめなさい」と船瀬俊介さんの「あぶない抗ガン剤」を購入してみました。近藤誠さんは医師で、船瀬俊介さんはジャーナリスト。まだ、届いていませんが、本の内容を全部信じられるとは思いません。どちらかと言うと、「抗がん剤否定説」には懐疑的で
アクセス・診療時間|文京区の江戸川橋胃腸肛門クリニック江戸川橋や飯田橋近辺で消化器内科・肛門外科なら文京区の江戸川橋胃腸肛門クリニックまで。当院は東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」4番出口から徒歩1分のところにあります。土曜日も検査や手術の対応が可能です。www.edb-ichou.com女性医師の肛門外科・内視鏡検査・日帰り手術|マリーゴールドクリニック|東京港区赤坂マリーゴールドクリニックは、港区赤坂にある女性医師による内視鏡、日帰り手術を行う、肛門科、消化器科、内科のクリニックです
スチバーガ休薬期間中、体調良好。今日も代り映えのしない退屈な日を送っています。以前との違いは、前向きにいられる時間が増えた事。コメントとメッセージで前向きに生きなさい。しかも具体的な方法、神社に行けばきっといいことがある、ニンジンジュースは体に良いと言われ、なんとなく実行するようになり、かなり前向きになれたと思っています。直腸がんステージⅣの5年生存率は18%位。以前はこの18%に入れるとは全く思えませんでしたが、今は、もしかしたら5年生きられる可能性も信じてみようかなくらいに
がんほど憎たらしい病気は無いのではないか。がんは、1950年代までは不治の病とされ、治せるようになったのはここ30年前位からだそうです。以後現在に至るまで、医療は進歩しましたが、未だ、ステージⅣのがんは治せない。つまり、転移が無ければ外科手術や、抗がん剤治療、放射線治療で助かる可能性が高くなってきたところまで医学は進歩したのだそうです。私は、直腸がんで腸閉塞を起こしていましたので、30年前ならその時点で命を落としていたかもしれません。2021年10月にがん告知を受け、ストーマ
世の中には、「臨床試験の結果しか信じない。」あるいは、「臨床試験の結果に基づいた医療しか提供しない。」と言う医師が大勢おられます。確かに、統計学的にしっかりと計画され、結果を導かれた「臨床試験」の信頼性は、一般的に高いと考えられます。しかし、実際には数々の問題点を含んでいる事があります。それに気付く為には、しっかりとした「基礎医学的知識」が欠かせませんし、「基礎医学的知識」に基づいて吟味し得る能力が必要だと、私は考えています。その為に私は「臨床試験」を組み立て、その結果を理解する
いつもご覧いただきありがとうございます😊たくさんのイイね👍やコメントも嬉しいです😍昨日は肝転移発覚でハーッ😤でしたが気にせずに👍東京国際フォーラムで開催の日本呼吸器学会学術講演会参加のため東京へ🗼着いたのすごーく遅くてふらっと1人で飲みに🍶日本酒大好きのワタシ😍日本酒置いてるとこを物色😊見つけたー🙌サイコー酒と肴ウンウン良いねーお店は地下にあります😊カウンターいっぱいで普通の座席全然オッケーです🎵今日は1人でしっぽり飲みたいのよ🍶刺身3点盛りいた