普段、読響には行かないのですが、今月発表された来シーズンのラインナップのパンフレットを、今、拝見しました。日本のオケはベルリン・フィルに比べてソリストの登場回数が多いような気がします。来シーズンだと、N響Aプロ定期では全8回のうちソヒエフのマーラー6番の1回以外はソロ付きで、読響サントリー定期も全10回のうち尾高さんのブル9とケント・ナガノのマーラー7番以外はソリスト付きです。読響は、定期・名曲・マチネの3つのシリーズで、イザベル・ファウストやドゥ・メストレ、アルブレヒト・マイヤーなどの世界的な