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皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いのハチです。今日から3月ですね。さて、先日「ビカクシダのボゴールミスタースーダン(P.WillinckiiBogorMrsuddan)の胞子はありますか?」とお問合せをいただきました。ボゴールミスタースーダンの胞子は、現在ご用意がありません。今後不要な胞子葉が出た際に、販売する可能性はあります。下記から「calmplantsのメルカリショップ」をフォローしていただけたら幸いです。calmplants-メルカ
皆さま、こんにちは。カームプランツの見習いことハチです。以前に「ざっくりと親株、子株」の記事を書いたのですが、その下にパッタラガーデンの記事も書いていて。calmplantsのブログは、見ていただきやすいように品種などもテーマ分けもしているので、パッタラガーデンもきちんと別口でご紹介しますね。ハチのお気に入りの親株は、プロフィールにも貼っているビカクシダのパッタラガーデン(P.patragarden#1)です。マスターはもっと葉を短くコンパクトに育てたかったようですが。くりんくりんのカー
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。先日、インスタにアルマダの写真を上げたところ、「アルシコルネマダガスカルはどうやって水やりをしていますか?」とご質問をいただきました。これがその、ビカクシダのアルシコルネマダガスカル(P.Alcicornevar.Madagascar)、通称アルマダ(写真下)。ご覧の通り水苔の部分が、貯水葉でぐるっと覆われているので、水苔部分を触って水分量を確かめたりはできません。ハチはその重さで確認しています。夏などは
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、メルカリショップで販売している、ビカクシダ用の着生板に付属しているワイヤーの通し方を説明しますね。まずは、1/3程度通します。90度、折り曲げる。さらにそこから、短い方を上に折り曲げる。さらに、90度折り曲げる。ぐるっと、長い方に巻き付ける。巻き付けたものを、下に折り曲げる。上の長い部分をぐっとまげて、フック型にしたらできあがり。裏側は、こんな感じで
いつかは育てたと思っていたリドレイ!「ビカクシダの生育に慣れてから」と言っていましたが、、、我慢できずに買っていました。笑それがこちらの3株セットの子株達。購入ページによると「常湿化済みですぐに板付け可能」とのこと。普通子株のうちはタッパーなど密閉容器の高湿度下で管理されています。ある程度大きくなると外気に徐々に慣れさせていく必要があるのですが、、(サボテンとかパキポディウムの実生もそうでしたね!)その過程が済んでいるという事で、いきなり枯らす心配が少なそう!!3月25
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日はビカクシダのホワイトホーク(WhiteHawk)をご紹介します。ホワイトホークはダイバーシフォリウム(P.Diversifolium)とウィリンキー(P.Wiillinckii)の交配種です。ウィリンキーは、calmplants読者の皆さまには、すっかりおなじみですね。さて、ここで聞きなれない名前が出てきましたね。P.Diversifolium(ダイバーシフォリウム)です。これは、ビフルカツムとヒリーの交配種で、いわ
The一括払いこちらで書いておりますが『哥、家を売る⑤~恐ろしい税金~』こちらは個人的な覚書記事です手続きを進めながら書きますので更新は不定期になりますとにかく維持していくのも大変だから早く手放したかった今回の売却ですが。無事に2…ameblo.jp2月に売却したものの、一時は私の名義になったので、私の名義になってる実家や貸地の固定資産税と一緒にご請求がありました全期分合計85,900円一括で払ってきたどー!!はぁ・・・これから車の税金息子の専門学校の諸経費払うのいっぱ
今回は、前葉体・胞子体セットのスペーシングを行いました。まだ前葉体・胞子体が我が家にきて2週間程。なんですが、、こちらのフーンシキ、せっかくの胞子体が茶色く枯れてきてしまいました。まだ早いかなとも思いつつ急遽スペーシングを行うことに。。。まずは2週間での変化はというと。フーンシキ一部茶色く枯れてきてしまいました。でも、右側の胞子体は成長してますね!記録用に写真を撮っていて、作業前にあまり見比べなかったのですが、枯れてるところはあれど他がちゃんと育っているのであればもう少し様子を
皆さま、おはよいうございます。カームプランツ見習いことハチです。さて、今日は名もなきビカクシダをご紹介します。こちらは、ビーチー(ベイチー)とワンダエの交配のTCです。マスターが2年くらい前に、日々野さんから幼苗の状態で購入した物。普段TCを買うことがないマスターですが、日々野さんがタイのナーセリーから購入したものだったので、興味があったとか。ハチ的には貯水葉の部分が、とくにビーチーが入っているように見えます。冠部分と、胞子葉はビーチーとワンダエがうまく混じった感じが出ていますよね。子株
ビカクシダジェイドガールの成株の成長点を矯正することにましたしたジェイドガールのようにドワーフ系(小型)のものは矮性(わいせい)と呼ばれています。小さいのでスペースのない部屋でも育てられるということで最近人気ですしかし全体が小さいがゆえに葉の密度も高くなります。葉が混み合ってしまい人の手を加えてあげないと葉がくちゃくちゃになります預かったジェイドガールは成長点が胞子葉の裏にまわりこんでました。ジェイドガールは貯水葉も分厚く、水苔にはうように葉を広げてくれないものもあります。今回はそのパタ
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いのハチです。今日はビカクシダのミスタースーダン(P.WillinckiiBogorMrsuddan)(※ミスターダンとも呼ばれています)をご紹介します。ミスタースーダンと聞くと、鳥山明先生を思い出すのはハチだけでしょうか。ミスターホーの方ではなくて、ミスターポポです。ウィリンキーからの選抜品種で、ウィリンキーの中でも胞子葉の分岐が多く切り込みが深い。葉色はシルバーブルーで葉の先端がカールするのが特徴。日本で栽培すると作出国のタイよりコン
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日はビカクシダの「グループK」(P.willinckiiGroupK)をご紹介します。グループKが名前?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、初めはハチもなんだそれ?と思いました。グループKとは、ウィリンキーの胞子撒きのビカクシダ。胞子撒きなので、どんな風に育つかは育ててみないとわからないアレです。何の選抜品種かはベールに包まれていますが、白く多分岐するタイプのウィリンキーの胞子を混ぜたとか。calmplantsのグル
リドレイは難しいとよく言われます…私のリドレイ様は…BOSSのところで抽選に当たって購入したものです😊『リドレイワイルド当選!インスタライブ☆50%offクーポン』私の一番の楽しみだと言って過言ではない…土曜日のビカクシダのBOSS(@driftwood.smokeywood)のインスタライブ❤️インスタライブの中で…ameblo.jp私のリドレイ様は冬に体調を崩し…春から秋に成長してまた冬に体調を崩してから……そのまま⭐️になられました…冬の気温なのか…冬の水やりのタイミングが間違って
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて、ビカクシダを育てている過程で「なぜ、胞子葉ばかりだとだめなのですか?」とご質問をいただきました。理由は色々ありますが、例えば光合成があまりできないとか、根が張りにくいとか、なにより生育の状態として、思わしくないのです。ビーチー系の細くて上に伸びる軽めの胞子葉ならまだしも、ペドロやセルソのように、分厚くて多分岐して下に垂れ下がるタイプの胞子葉は重いので、貯水葉が出てきて、胞子葉の周りをぐるっと回って、支えてくれないと、胞子葉
ビカクシダの病気に「褐斑細菌病」というものがあるらしいのですが、どうやらうちの株達が罹ってしまったみたい。。。エレファントティスの左の胞子葉、茶色いシミが多発。スパーバムの貯水葉も。。赤矢印は板変え時に結束バンドを通す時にできた傷です。青矢印のようなシミが、、、裏にも。。。他の株にも全株少しずつ広がっています。。残念なことに、褐斑細菌病には有効な農薬はないらしいです。ただ、褐斑細菌病が原因で枯れることは滅多にないらしい。褐斑以外のところは光合成もできるし、必ずしも切り取
ビカクシダエレファントティスの経過です新しい貯水葉がでてきましたそして巻いていたラップを取りました。もうしっかり活着しているので問題ないと思ったからです。ラップは貯水葉のかわりとして、乾燥を防ぐために巻いてました子株も育ってます。ラップの下で苦しそうにしてたので、これでのびのびと葉を出せると思いますちょっと葉がクシャッとしてますがこれから元気に育ってくれると思いますラップがなくなって乾きやすくなると思うので水やりの頻度をあげていきたいと思いますエレファントティスは大型種なので部屋のス
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日はビカクシダワリチー(platyceriumwallichii)をご紹介します。ワリチーは東南アジアに自生するビカクシダの原種のひとつです。先日、マスターが天下一植物界で購入しました。(詳細は下記の記事から)『2023天下一植物界へ行ってきました』皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて今日は、先日宝塚で開催された天下一植物界の様子をお届けしますね。今回ハチのお目当ては、日々
まずは現在の姿購入時からざっくり!2022年10月19日2022/11/292023年1月3日3月13日前回記事3月28日4月28日1ヶ月でぐんぐん成長。切開し、テグスで止めていた前の葉を綺麗に覆ってくれています。5月19日板を巻き込んで成長。裏側まで覆っています。ひとつ前の左の貯水葉は板の蓋にも到達してないのに、一枚でこんなに成長しますか??大型種の成長を舐めてました。。こうなるとちょっとした時に、立てかけることも裏返して置くこともできない。。。また大型種
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日は、ビカクシダの貯水葉トラブル事例①、「新しく出てきた貯水葉が、下に潜り込んでしまった時の対処法」についてです。ビカクシダの貯水葉は順番に出てきて、根になる部分(水苔部分)をぐるっと覆っていくのですが、時に新しく出てきた貯水葉が、古い貯水葉の下に潜り込みそうになることがあります。潜り込んでしまうと、新しい貯水葉も大きくなりにくいですし、潜り込まれた貯水葉も具合が悪くなってしまいます。どちらもストレスなく成長させる
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日は、ビカクシダのバンナ#Aをご紹介します。バンナ#A?じゃあ、バンナ#Bもあるの?と思われたあなた。そう、バンナ#Bもあります。ハチ的には#A以外はあまり出回っていない印象でしたが、最近は#Gも見かけるようになりました。バンナ#Aは、ウィリンキーとビフルカツムの交配種です。#Bよりも#Aの方が胞子葉が細くて多分岐で、色も白いので人気です。E-1によく似た雰囲気ですが、E-1の星状毛がもこもこしているのに対して、バンナ#
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今回は、ビカクシダのホワイトミスターオート(P.whitemr.oat)、別名P.peeviaのさらにその後です。以前の記事は下記から↓↓↓『ホワイトミスターオート(P.whitemr.oat)』皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。さて、今日はビカクシダのホワイトミスターオート(P.whitemr.oat)、別名P.…ameblo.jp『その後のホワイトミスター
皆さま、こんにちは。カームプランツ見習いことハチです。昨日メルカリショップに、ビカクシダウィリンキーボゴールミスタースーダンの胞子と、ビカクシダE-1の子株を、少しですが追加しました。(写真下はウィリンキーボゴールミスタースーダンの親株)気になる方は、下記からご確認くださいね。calmplants-メルカリShops趣味で栽培した植物の余剰株や胞子の販売をしています。ご質問等、お気軽にどうぞ。よろしくお願いします。ご購入の前に、ショップ情報の注意点等を必ずご確認ください。
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。ビカクシダでハチが好きな品種の一つに、ヒリー(P.hillii)があります。ヒリーの仲間で人気があるのは、雷神(P.hilliiRaijin)とかドラゴンでしょうか。雷神はまた後日、ご紹介しますね。ヒリーはビカクシダの原種のひとつです。ちなみに写真は、hilliimio(ヒリーミオ)。葉が青々と華やかに広がる感じが好きです。ハチがヒリーとよく間違える品種が、フーンシキ。先日ご紹介したあれです。マスター曰く、全く似ていな
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日は、親株から子株を外す方法をご説明しますね。と、いっても切り離すだけなので、大げさに説明というほどのことではないのですが。このサイズの親株の水苔の中は、根でパンパンです。この状態だとある程度体力があるので、子株を切り離すことにそこまで神経質にならなくてもよいそうです。まずは、親株の貯水葉の外に出ている子株(写真下赤丸)を切り離します。よく切れるカッター等で、気にせずざっくりと気持ち大き目に切り離します。切り離した子株が
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日はビカクシダを育てている中で、ハチがとくに気難しい子だなと思った子をランキング形式で発表します。あくまでもハチの主観で「勝手にランキング」です。第3位はリドレイ(リドレーとも)。まだこちらのブログでリドレイはご紹介してなかったですね。リドレイは寒さに極端に弱いです。日光は好きだけど、日本の夏の直射日光には要注意。蒸れには弱いけど、湿度のある風は好みがち。第2位はマウントルイス。暑さに極端に弱く、蒸れも嫌います。そして、
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日はビカクシダのビーチーワイルド(P.veitchiiwildvp#1)のご紹介です。ちなみにビーチー(ベイチー)は原種です。ビーチーワイルドは、山取り由来(現地に行って野生にいるものを取ってきて育てた)のものです。「ワイルド」と、名前の後ろについているビカクシダは、山取り由来ということらしいです。なので、リドレイワイルドなどもあります。その上で個性が違うもので、識別ナンバーをつけているそうです。写真↑のビーチーワイル
今年の夏はムシムシ暑かったり、肌寒いなと思ったり、気持ちいい陽気だったり・・・気温がめちゃくちゃな気がします(笑)でも、植物にはちょうどいい気候なのかも。この時期は枯れかけた植物の復活が期待できるシーズンですから(笑)ちょっと前の記事で触れた冬の間、枯死寸前になってたリドレイさんの続きです。『枯れかけたリドレイの復活』うちには今3体のリドレイがいるけど、1.初代リドレイ→胞子培養株、順調に成長中2.2代目リドレイ→ワイルド株、世界ラン展2020で購入。調
セルソタツタの経過です板につけ替えました。メッシュ板から普通の板に変えました。ちょうどいいコルクが見つからずその間に貯水葉が大きくなってしまったのでやむなく普通の板にしました分厚く立派な胞子葉がゴージャスです貯水葉も順調に育っています。置き肥はネクスコートです。ハイポネックスジャパンネクスコート観葉植物用500gAmazon(アマゾン)廃盤になってから在庫がすごく値上がりしてしまったので残りを使い切ったらマグアンプに切り替えていく予定ですセルソは成株になるまでの間葉
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、ビカクシダの選抜品種のご紹介です。ノコギリ(P.Nokogiri)別名シシバ(獅子葉)です。胞子葉の先が、ノコギリのようにギザギザするのが特徴。何より、日本国内で交配した品種なんだそう。なので国産です。ハチ的には、胞子はつきにくい(もはやつかない)ので、子株で増やすことをお勧めします。写真上より、下の写真の方がよりその特徴が分かりやすいですかね。子株の段階では、その特徴が見られないことが多いのですが、成長するにつ
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日は、ビカクシダのビーチーレモイネイ(P.veitchiicvLemoinei)をご紹介しますね。ビーチー(ベイチー)党の方なら、たぶん知っているであろう人気の品種です。寒くなってきたので、ビカクシダたちを順番に室内へ移動しているハチですが、この子はまだ紹介を忘れていたくらい雨ざらしになっていた、可哀そうな子です。忘れていた理由のひとつに、ビーチー系の中では丈夫な方だから。シワシワ系の超デリケートな子に比べたら、