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みなさんこんばんは🌇今日までに500種類に及ぶマーラーの交響曲のCDを聴いてきました!年末には各番号ごとに個人的な名盤をご紹介しましたが、今回はこれからマーラーの交響曲を聴く人やマーラーの交響曲を聴き込みたい人に対するオススメのマーラーをご紹介したいと思います!!まず1回目となる今回は交響曲第6番「悲劇的」をご紹介します。「悲劇的」は私の中でも一番好きな交響曲で、現在所有している数は100種類に及びます。一番有名なのは4楽章に2回(3回)放たれるハンマーの打撃でしょう。それではオスス
双子座3度(双子座2度0分〜2度59分)(日本語訳)双子座3度テュイルリー庭園これは、社会的地位と富によって人にもたらされる自信と権威の象徴であり、その人の持つあらゆる能力を優雅で精妙な自己表現に結びつける(遂行)能力の象徴でもある。ここにある(=テュイルリー庭園に象徴されている)のは、日常的な価値観に属する(ものの中で)より高尚な、あるいは不滅の不変的なものであり、それらは人間の(成し得る)業績の中で確固たる基盤を与えられているものであることから明らかである、あるいは一般的な人々の関
ご訪問ありがとうございますテレビ朝日題名のない音楽会2024年5月18日(土)あさ10時(地域によって異なります)土曜日に放送された「題名〜」はご覧になりましたか?そうこうしているうちに、今週末にも再び野口聡一さんとの「題名のない音楽会」2回目が放送される予定ですね!番組ホームページによると、次の回で放送される曲は下記の通りです。・セヴラック「セルダーニャ-5つの絵画的練習曲」よりNo.2「祭り(ピュイセルダの思い出)」・ベートーヴ
前回VSXの記事を書いたのでよく質問されるヘッドホン選びについてどなたかのお役に立つかもしれないので簡単に記事をまとめてみます。どんなヘッドホンが良いのかは用途によります。まず大前提としてヘッドホンにはオープンバック(開放型)とクローズバック(密閉型)が存在します。〇解放型の特徴開放型は色々あります。これはAKGのK702です。解放型のメリット・得意分野・イヤーカップに穴があるのでそこから音が抜けてカップ内に圧力が溜まらないため密閉型と比べるとスピーカーに近い音を再現
ご訪問ありがとうございます♪東京都昭島市ピアノ教室・声楽教室講師の「てらぞの音楽教室」の寺園万一香(まいこ)です。当教室は11月1日に東京都昭島市中神町で新規開講いたしました!ただいま新規ご入会の生徒さんを募集中ですてらぞの音楽教室HPです♫トップページpiano-akishima-mt-music-academy.crayonsite.com毎日生徒さんの明るい笑顔と子供達のパワーに圧倒されている私です最近毎日たくさんの生徒さんたちと沢山の楽しい発見や喜びがあり、書きたいことが多す
みなさんこんにちは😃本日5月31日は日本を代表する作曲家伊福部昭の誕生日です。今年で生誕110年になります。そんな本日ご紹介していくのは、ドミトリ・ヤブロンスキー&ロシア・フィルハーモニー管弦楽団による「シンフォニア・タプカーラ」、「ピアノとオーケストラのためのリトミカ・オスティナータ」、「SF交響ファンタジー第1番」です。普段伊福部作品を聴く時は日本のオーケストラによる演奏が多いかもしれませんが、当盤は貴重な国外のオーケストラによる演奏となっています。「ドミトリ・ヤブロンスキー指揮/ロシア
コントラバスなどで行われるサブハーモニック奏法について検証してみます。サブハーモニック奏法とは弓で弦を押さえつける力を通常よりも強くして「開放弦より低い音を出す方法」のように説明される特殊奏法ですが、本当に開放弦より低い音が出ているのかどうかは個人的には疑問だったので調べてみました。この動画の方は冒頭でソ→レ→ラ→ミの順番で開放弦を通常の奏法で音を鳴らし、次にサブハーモニック双方で同じことをしています。今回はA弦の音をスペクトラムで検証します。○普通の
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのはカラヤンとウィーン・フィルによるチャイコフスキーの「三大バレエ」である「白鳥の湖」、「くるみ割り人形」、「眠れる森の美女」組曲です。カラヤンとウィーン・フィルはベルリン・フィルに負けないくらい名盤を残しており、今回の「三大バレエ」も非常に素晴らしい出来栄えとなっています。今回は2017年12月に発売されたエソテリックSACDハイブリッド盤による高音質盤をみていきます。「ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」チャイコフ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ルドルフ・マウエルスベルガー&シュターツカペレ・ドレスデンによるバッハの「ロ短調ミサ」です。2021年6月に発売されたSACDハイブリッド盤となっており、幻の名盤とまで言われた1958年ステレオ音源が蘇ります。「ルドルフ・マウエルスベルガー指揮/シュターツカペレ・ドレスデン」バッハ作曲:ロ短調ミサBWV.232今日までにタワーレコードではバッハ作品のSACDハイブリッド盤が複数種類復刻されている。今回のマウエルスベルガーとSKD(シュター
みなさんこんにちは😃本日3月4日はベルナルド・ハイティンクの誕生日です。今年で生誕94年となります。そんな本日ご紹介していくのはハイティンクにおける名盤の一つとして知られるショスタコーヴィチ交響曲全集です。ハイティンクがロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と完成させた当時西側で初めてのショスタコーヴィチ交響曲全集となった代表的な録音となっています。今回はタワーレコード企画による復刻で、管弦楽曲とチェロ協奏曲第1番が収録されています。〜ショスタコーヴィチ交響曲
2021.9.28朝目覚めると、ベッドからでも目の前に洞爺湖が広がって見えるという幸せ宿泊客が少ないのでロビーも静寂の世界。クラシック音楽なんかもかかっちゃって、朝から非日常を堪能できますそれでもお腹はすくのだよ。朝食ビュッフェへGO!朝は自由席なのでお気に入りの席へ。高い位置から洞爺湖を見渡せるカウンター席が好きなのです
『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリオフィシャル・ブログ日々の活動をご紹介しておりますおはようございます本日はあいにくのお天気外はすごい雨になっています火曜日の朝、皆さまいかがお過ごしでしょうか?本日はお部屋干し、少なめのお洗濯となりました。こちらは、6月のクレモナのカレンダーお誕生日のホルンあやめちゃんがピン写で映っています蟹座ということで、カニさんの被り物。こういうことも普通にできるくらい、クレモナは強くなりましたぜひ、来月のカレンダーも
みなさんこんばんは🌇今日までに500種類に及ぶマーラーの交響曲を聴いてきた私がオススメする特別編。今日で3日目となります。6番「悲劇的」、1番「巨人」をこれまでご紹介してきましたがどうでしょうか。実際問題5つに絞るのは中々難しく、他にもご紹介したいCDはたくさんあります…また別の機会に他のCDはご紹介できればと思っています。さて3日目となる今日、ご紹介するマーラーは交響曲第8番「一千人の交響曲」です!第九以上の人数を必要とする超大作。二部構成でこれまでの交響曲としての概念を打破した作品
みなさんこんにちは😃本日は昨日から取り上げているヴィルヘルム・フルトヴェングラーとRAIローマ交響楽団が1953年10月〜11月にかけて録音したワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」を4日間かけて取り上げている続きとなります。2日目となる本日は第1日:楽劇「ワルキューレ」をみていきます。『第1381回「フルトヴェングラー&RAIローマ響の《ニーベルングの指環》、《ラインの黄金》」』みなさんこんにちは😃本日1月25日はヴィルヘルム・フルトヴェングラーの誕生日です。今年で生誕137年となります。
こんばんは今日は、岐阜市内、三田洞弘法でのアフタヌーン・コンサートでした雨でお足元の悪いなかご来場くださった皆様、本当にありがとうございました写真左から、・今回演奏会のプロデュース&司会をしてくださった、山口先生・フルート樋口裕香・ハープ廣瀬奏子さん・ソプラノ上田真理奈さんかつて学校の音楽の授業で教鞭をとられていた山口先生のMCは、とても聞きやすく、ホォ〜勉強になるなぁ!って内容もスッと入ってきました◎廣瀬さんは、以前にコンチェルトをご一緒させていただいた超美音のハーピストさん
コンサートの隙間でようやく楽器をメンテに出せるタイミングになり今のうちに〜とオーバーホールしてもらいました。オーバーホールって楽器の内部洗浄。管内のサビとか、こびりついた油とかお掃除してもらいます。いやーーー効果てきめん!楽器が鳴るようになりましたコロナ前以来、、、かな本当にやってよかったです。ほんと、超絶おすすめします!大学生時代、器用な後輩がいて、しょっちゅうロータリーを開けてたのを見て学び、その頃は2、3回自己流でやったみた記憶があるのですが楽器が変わ
ご訪問ありがとうございます♪東京都昭島市ピアノ教室・声楽教室講師の「てらぞの音楽教室」の寺園万一香(まいこ)です。当教室は11月1日に東京都昭島市中神町で新規開講いたしました!ただいま新規ご入会の生徒さんを募集中ですてらぞの音楽教室HPです♫トップページpiano-akishima-mt-music-academy.crayonsite.com昨日土曜日は午前中に体験レッスンをご希望頂いた方のレッスンを終えた後、午後から5月26日の「TuttiConcerto」のための打ち合わせのた
みなさんこんにちは😃本日5月1日はアントニン・ドヴォルザークの命日です。今年で没後120年になります。そんな本日ご紹介していくのは、今でもなお名盤として多くのクラシックファンに愛されているラファエル・クーベリック&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるドヴォルザーク交響曲全集です。2018年7月25日にタワーレコード企画の「ヴィンテージSACDコレクション」にてSACDハイブリッド盤となって復刻された代物となっています。以前交響曲第9番「新世界より」だけ取り上げていますが、今回ようやく全集を
みなさんこんにちは😃早くも1月が終わりを迎えようとしています。2021年始まって間もないですが、何事もなく過ごしたいものです。さて、本日ご紹介していくのはカルロ・マリア・ジュリーニによるブルックナーの交響曲です。ドイツ・グラモフォンに残した録音は今日において非常に重要な立ち位置となっていますが、旧EMIレーベルにも録音がいくつか残されていました。今回はその中から交響曲第2番と第9番を取り上げていきます。当盤は2018年3月28日にタワーコードから発売された人気企画シリーズの「TOWERR
『高橋七海ピアノ・リサイタル』第44回お洒落なサロンで手作りピアノリサイタル(通算843回)■日時:2021年11月28日(日)14:30開演(14:00開場予定)■会場:尾上邸音楽室西武池袋線東長崎駅北口より徒歩7分東京都豊島区長崎5-27-20■出演者:高橋七海(ピアノ)■プログラム:リスト:聖杯への厳かな行進S.4
みなさんこんばんは🌇さて、昨日の夜に投稿した特別編と題されたマーラー通でもある私がオススメする交響曲第6番「悲劇的」の5種類のCD。毎日このシリーズができることが一番の理想ですが、仕事もしているので投稿がどうしても夜になってしまうことはご了承下さい…そして今回、特別編第二弾としてご紹介しますマーラーの交響曲は、交響曲第1番「巨人」です!マーラーが最初に作曲した交響曲であり、人気もある名曲。4楽章の終盤ホルンがスタンドアップで演奏する演出は今日の吹奏楽に近いものを感じさせられます。それ
今日も午後から、妻と散歩がてら〝静岡浅間神社〟近くにある「クーゴミュージックカフェ」さんへ☕️今日は妻が愛聴しているクラシックのCD持参で伺ったので、マスターご自慢のオーディオシステムで聴かせてもらった♫さらに、私がよく聴くジャクソン・ブラウンのアルバム、マスターはLPレコードで所有しているとのことで、一枚「プリテンダー」を選択して試聴♫帰宅後、改めて我が家のオーディオシステムで〝同じ曲〟を聴き比べ♫クラシックの再現能力、クーゴさんのスピーカーと我が家のスピーカーとの差は歴然で、我が家の
【ストリートピアノ】「Bling-Bang-Bang-Born」を耳コピ一発で弾いたら女子高生達は踊り出したが、男性はどう思った?byよみぃ【マッシュル-
今日6月7日(水)は、小さくて狭い私の庭で、今年の春(5月下旬)に咲き始めた音楽に関連するバラ「ニコロ・パガニーニ」をご紹介します。前日に降った雨が、やっと止みました。こんな様子の写真は珍しいかも知れません。雨をものともせずにこのお花は咲いていきました。(5月25日)昨年5月に新苗(一年生:芽接ぎ苗)を買いました。一輪だけ花を咲かせてみて、品種を確認します。その後は、できるだけ葉を残し、エネルギーを蓄えるように育てて、一年で現在の樹形になります。たくさんつぼ
クラシック音楽でもっとも有名なコンサートといえば、オーストリアのウィーンで元日に行われるニューイヤー・コンサートでしょう。そのコンサートは世界中に中継され、日本でも多くのファンが楽しみにしている音楽イベントです。演奏はウィーン国立歌劇場(WienerStaatsoper)の楽団員で構成されるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で、世界トップクラスのオーケストラです。そのウィーン・フィルならではの独特な演奏として、ウィンナーワルツの3拍子のリズムの取り方があります。ワルツの3拍子は1拍目
どこのB級コメディー映画?というタイトルですが(笑)幼稚園で、バレエの世界を知ってから、早くも15年以上バレエの虜となった私。周りからは、「高尚な趣味だよねー」と若干珍しがられていますが、どうしてここまでバレエが好きなのか一旦整理してみようと思いまして。お正月で実家へ戻った時に発掘してきた、幼少期の面白すぎる写真とともに、お楽しみください😅↓熊川哲也氏の「ドン・キホーテ」初演ツアー@旧フェスティバルホール私が、バレエを知ったきっかけの熊川氏の公演、ファンクラブまで入
今後の公演情報をまとめました🍉詳細がわかり次第、加筆します。加筆した場合は、編集した日付で再投稿します2024年6月13日(木)桐朋学園音楽部門若きピアニスト達によるYamahaGinzaSalonConcertVol.20@ヤマハ銀座コンサートサロン18:00開場/18:30開演〈出演〉片岡琴佑中瀬智哉前川愛実藤川天耀〈中瀬智哉さん演奏予定〉ショパン:エチュードOp.25-1変イ長調「エオリアンハープ」シューマン:謝肉祭
皆さまこんばんは♡今日はこちらのピアノリサイタルへ行きましたオールショパンなのでぜひ行きたくてプロの演奏のショパンを生で聞くのは初めてです最初がノクターン2番だったのですが、音が絹みたいでした。滑らかで柔らか。あーこれがプロか、と思いましたそうそう、顔でも弾いてるなと思いました。歌ってるというかなんというか。ショパンの曲は歌う様に、とよく言われているのですが、プロがそういう風に弾くのを生で見て、とっても良かったで、良かったからか、バラード2〜4番で睡魔が襲う。近くにいたおじ
ごきげんよう。栗毛馬です。ピアノって生き物だな、と思った話を書きます。私は趣味でピアノを弾きます(とてもヘタです)。毎日弾いていると気づくことですが、日によって、出る音がかなり違います。気温、湿度、モノの配置、もちろん弾き方…要因は様々だと思います。基本的に、空気が乾き気味の方がピアノにとってはいいようですが、雨なのにとてもいい音が出ることもあるので、一概には言えないのだろうと感じています。ピアノの音の乱れを顕著に感じるようになったのは、昨年12月頃からです。音
みなさんこんばんは🌆早速本題に入りますが、本日取り上げるマーラーの交響曲は交響曲第2番「復活」です!交響曲第2番、3番、4番を合わせて「角笛交響曲」というくくりにされるこの曲ですが、初期の交響曲の中でも歌曲寄りの交響曲という印象が高いでしょう。合唱も加わっていますが、約80分あるこの曲でも最後の15〜20分しか合唱が使われないというのも面白いところ。しかし、最後の天に昇るかのような美しさは先日ご紹介した交響曲第8番「一千人の交響曲」に匹敵します。今回もマーラー通がオススメする5つの「復活」