ブログ記事100,907件
インピーダンス・バランスの話がSNSで反響があり、以下に調べたことをまとめます。音響のバランス接続と言うと仕組みから説明できる方が多数かとは思います。では、インピーダンス・バランス接続についてはどうでしょうか?参考リンク:バランス接続(伝送)・平衡接続についてヤマハ株式会社【MGシリーズ共通】「バランス型」と「インピーダンスバランス型」とはどのように違うのでしょうか。上記にリンクを貼りましたが、インピーダンス・バランス接続とは疑似的なバランス接続であり、安価にバランス
~今回の課題~よくわからない機体の探求をし、知識を深めましょう。~本編~さて、またまた着弾してまする。そこそこ丁寧な梱包で。今回の品は、コイツだ!山水のAU-33でおま。電源コードはKDKKawasaki製。記載より、1974年前後の品。しかし、私のブログを拝見して下さる皆様は、何か感じていますよね。そうです!私のアイコンでもある、AU-2200とソックリなんですよね(笑´∀`)これで、私の知っている銀色アンプはAU-22、AU-2200、AU-33の3種類に増えまし
今回のDP-6000の不具合症状を確認してみます。まずはコンセントを差込んでスイッチON...。1)回転数切替スイッチのランプは点灯し、33・45回転の切替も出来ます。2)ストロボランプも点灯します。3)スタートボタンを押しますとランプは点灯しますがモーターは廻りません。4)ストップボタンを押しますとスタートボタンランプが消灯します。モーターの動作に変化なし。と言うことで、症状は明快に表れています。早い話が、スイッチ押せどもモーター廻らずです。内部を確認しますと写真の通り
エソテリックより発売となりました新製品、ネットワーク・DACプリアンプ「N-05XD」を試聴する機会をいただきました。ESOTERICN-05XD¥825,000(税込)エソテリックSACDプレーヤー上位機種に搭載されるディスクリートDACが内蔵されたネットワーク機能付きプリアンプです。スッキリとした大きさとデザインで本格ヘッドフォンアンプとしても使用できます。操作はリモコンはもちろん、エソテリックの専用アプリでスマートフォン・タブレットで操作が可能です。ネットワークプレーヤー
普通はオーディオ機器、ケーブルやインシュレーターやボード、そうして最近流行の仮想アース、最後にルームチューンが、逆にレポートさせていただいています。壁材の反射度や吸音で異なるとはいえ、スピーカーからダイレクトに耳に届く直接音。壁や床、天井からの反射の間接音の2つ。つつネットでググるとボーズ博士は耳に届く直接音20%,間接音80%。だからBOSE901、801は後に付いているスピーカーユニットが多いとか。直接音はさらに少なく、10%台、最大周波数によっては50%まではなんて解説もあって、
2018/10/26前項で、AT33PTG/ⅱを絶賛したが、その後でAT-F7を試してびっくりした。結論から言うと、オーディオテクニカでは、AT-F7のみがあればいい、あとは不要と思う。AT-F7は音楽の感動を伝える稀有なカートリッジである。オーディオテクニカAT-F7フォノイコライザー合研ラボGK06SPUさて、AT-F7の音質だが、◇トレース能力AT33PTG/ⅱを10点満点とすれば9.5点。内周歪は全く感じないが、特定の盤で、サ行がザ行になってしまう。しかしその頻度は非
そろそろ終活を...と思い、手放しても我慢できそうな機器を探し始めました。で、白羽の矢がたったのはラックの一番下に収まっているSansuiAU-V7000。写真は借り物ですこいつはオクで入手したものですが、どうやら未開封品だったようでリモコン・取説・保証書が元箱にキッチリ収められていました。しかしながら30年ほど昔の製品ですので、あちこち電解コンデンサをはじめとするパーツ類にガタが来ていてもおかしくない状況。
PCとESOTERICGrandiosoD1のUSB接続では、接続そのものの相性がよろしくないアコースティックリバイブの二股ケーブルは点検に回したところ問題ないとのこと。ESOTERICでもこのケーブルとD1の接続については未確認とのことで原因不明です。現在はAmazonブランドの汎用の1,000円ほどのUSBケーブルで、こちらでは接続は完全です。そこで、アコリバのはSOULNOTES3をUSBーDACとして使うときに活用することにして、D1とPCの接続用USBケーブル選びです。ほ
気温が下がってきましたので、我が家の屋根裏部屋も随分と過ごしやすくなってきました。最近は、レコードのクリーニングをしながら、サウンドジェニックにリッピングした楽曲を流しっぱなしにしています。▲IOデータ製サウンドジェニック今さらな感じがしますが、音質向上のための基本的な作業、オーディオ機器の極性合わせをすることにしました。▲現状のオーディオシステムその昔、サウンドレコパルで読んだと思うのですが、コンセントの穴の長い方がコールドだったと記憶しています。まぁ、そんなこと知らなくても、検
引き続きオーディオネタです。前回に『スピーカースタンドに充填材を…②。』オーディオネタの続きです。前回に『スピーカースタンドに充填材を………。』またまたオーディオネタを。前回に『LANケーブルを見直し。』オーディオネタです。前回に…ameblo.jpdynaudiostand6の改良が終わりました。最初のカーン、カーンといういただけない状態からだいぶ鳴きを抑える事に成功しました。昨日少し大きな地震があり、ヤバっ!と思い咄嗟にスピーカーを押さえに走りましたが、充填材でスタンドの重量が
PHILIPSLHH200Rの補修用にと,勘違いして買ってしまったCDプレーヤー.「再生しますが,トレイが引っかかります.」とのことでしたが,もとより部品取りにと考えてましたので構わずに購入しました.1994年発売,定価は33,000円(税抜)でした.買ってしまったすぐ後にCDM-9を搭載するのはCD950だったことに気付いたのですが,返品・交換できなかったのでそのまま持って帰りました.休出/残業続きで思考能力が低下しているときに,買い物なんてするもんじゃないですね.本機はPHILI
本日クリスマスイブですね~みなさんメリークリスマスです🎄イブの夜に何をやってるか?という突っ込みはやめてね(笑)まあ、晩御飯にはいちおうチキン(七面鳥じゃないです)食べましたけど無信仰の私にはクリスマスとかも特に変わらず普段の日です。あ、余談ですが明日はガトーショコラを作るつもりです。炊飯器で必要なブラックチョコと牛乳は買ってきました(^^v特にクリスマスとは関係ないです。で、本題ですLP-2020A+はTripathTA2020-020を使ったD級アンプ安く
ようやくやってきたトールボーイの外観だけど、色使いが懐かしい※何故「ようやく」なのかは後で説明します両親の介護が始まってからホームシアターやオーディオに気を使わなくなりました。今ではたまに海外ドラマを見るくらいで、プロジェクターは全く使わずTVをPCモニターを兼ねて使っている程度です。流石に30cm3WAYとサブウーハーの組み合わせでは大きすぎますので、TV横に置けるようなスタイルのスピーカーを探しておりました。とりあえず格安だったデノンのトールボーイ(SC-T33)を試して
1997年にDENONから発売されたDCD-S10II190,000円この年の第13回FMfanダイナミック大賞で優秀賞に選ばれています。S10から3年後の発売で、DACなど基本的な構成は変わりありませんが、ピックアップがソニーのKSS-240AからシャープのH8147AFに変更されています。このピックアップは1650シリーズにも投入されていて、1650AL、AR、AZに使用され、S10III,S10IILにも使用されています。まだ新品が手に入りますので、ピックアップが劣化して
今日のタイトル。スピーカー自作派、あるいはマルチ派の人の一般常識なので敢えて記事する事もないのですが・・・。わけあって書きます。※私はマニアではない一般人ですので、間違いがあるかもしれません。ご容赦を。初めに、下図はONKYOのホームページ*1から転載したものです。簡単に説明すると、カットオフ周波数は通過帯域の平坦部から3dBレベルが落ちた場所の周波数。クロスオーバー周波数はロー側とハイ側のカーブがクロスするポイントの周波数。両者は混同される場合が多いですが
今回紹介する真空管は、9ピンのMT管12BH7Aです。12BH7Aというと、オーディオ・アンプに多く使用されているためか、マニアの方でも12BH7Aがオーディオ用の真空管だと思っておられる方が多いようです。中には友人で「テレビ管はノイズも多く、オーディオ用には使えない。その点、12BH7Aはオーディオ専用管として素晴らしい真空管だ!」と、おっしゃった方がいました。実は12BH7Aは、オーディオ管ではなく元々、テレビ用に開発された真空管で、テレビ受像機の水平偏向や、垂直偏向
4月は大幅な番組改変が放送でなされるので、週刊予約で聴いている立場はしんどい時期ですね。どんな曲がかかるかわからないから楽しい。半世紀以上聴いてきても、その半世紀の好きなジャンルでも知らない音源があった。NHKFM特有の世界の放送局と連携した市販にないクラシック生録放送etc今回のショックは小学生から聴いてきた渋谷陽一さんの最新洋楽ロック番組が終了する気配なこと(ワールドロックナウ)。70年代から90年代といった子ども~青春期のロックを多角的に考察してくれた洋楽グロリアスデイが終わりか
峰電のPORTFilterを買ってみました。せっかくなので2個。すぐ売り切れてしまいますからね。前回のブログでは同じ峰電のFilterPLUSProPUREを試してみました。結果的にメリットとデメリットの兼ね合いがうまくいかず採用には至らなかったのですが、その音の変化量自体はかなりのものでしたので、なんとかしてそのメリットだけを享受したいと思いUSB版を購入してみました。PORTFilterの見た目は簡素なもので、USB端子の上になんらかの部品が付いていてチューブで巻かれて
真空管いろいろ/6FQ7/6CG7今回、紹介する真空管は6FQ7です。ヒーター規格の異なる8FQ7、12FQ7があります。6FQ76.3V/0.6A8FQ78.4V/0.45A12FQ712.6V/0.3A6FQ7は、μ=20の中増幅率の電圧増幅双3極管ですが、元々はテレビの水平発振や、垂直発振用のテレビ管です。オーディオ用として多く使用される12AU7の特性と比較すると増幅率やプレート抵抗値もほとんど同じ
2020/07/06追加投稿末尾の回路図がボケて見にくくなっていました。修正し新たに挿入しました。6DJ8、6R-HH8、6R-HH2、6BQ7Aについては、実は2015年1月29日にタイトルでは、真空管名を明記せずに「ジャンク・コーナー真空管編その②」として投稿済なのですが、ジャンク品として扱うのは非常にもったいない真空管です。手元に新品も結構あることから、あらためて「真空管いろいろ」として少し修正して再投稿します。これらの球は、低周波用の真空管ではなく、元々はテレビ用チュナ
またまたYAMAHACDX-2000のジャンク品を入手。最近、ヤフオクでも人気が出てきました。YAHAMAファンにはたまらない一台です。トレイが開閉しないジャンクは多いので、べとべとに溶けたトレイベルトとローラーゴムを交換すれば、復活するパターンが多いですが、トレイの開閉が直っても、肝心の読み込み、再生ができなくては元も子もありません。読み込み再生のトラブルは、サーボ基板のコンデンサーの劣化や半田クラックが多いですが、それでも改善しない場合は、半固定抵抗の調整を試みます。これ
禁断のHIghFidelityMC1ProHelix+96時間経ちました。まずいですね、、、ハッキリ申します!これはまずいです😹凄まじい生音感と音場の広がり。磁気伝導技術はノーベル賞ものです✨本領発揮は1000時間連続給電らしいのですが、挿して1時間も経つと、既に素晴しい効果が出始めました。既にYUKIMUPNA-USB01やNordostQV2等があるのも手伝っていますが、本当に凄まじい改善です。今これを書いている時点で、連続挿し込み経過時間(オーディオ機器はオフ
バランス接続のあるパワーアンプには大抵GROUNDLIFTスイッチがあります。GNDLIFTと書いてあるかもしれません。通常、入力機器とパワーアンプのGNDは共通とする(接続する)のですがそれがアースループの発生が原因でノイズを招いてしまう場合のみLIFT側にスイッチを移動する感じのようです。↓はTOA社のパワーアンプP-60Dの取扱説明書からの引用です。図:https://www.toa-products.com/download/download/manual
■トランス結合シングル・アンプ回路集その1来年の「常陸管球の会」の試聴会のための、トランス結合シングル・アンプの製作を計画中です。今のところ古典管の45(245)を出力管として使用する予定です。そこで今回は、使用予定のインプット・トランス、インターステージ・トランス(中間トランス)、出力トランスを使用した回路例(回路集)について投稿します。まずは使用可能なトランス類は、電源部を除き、全てタムラ製を使う予定ですが、家にある買い置きのトランスや中古のもの、あるいは既存のアンプから壊し
UNI-DAC6号機。このDACにはMUSES03を積んでいます。03の前は02を積んでいました。どちらも良いオペアンプで、好みで付け替えても良いと思うモノです。そこへ当選して、発売前にうに家にやってきた「MUSES05」を取り付けて比較したい。中には水晶を詰め込んでいますので、これを取り除きます。面倒(笑)MUSES03が付いています。MUSES05に置き換えます。比較の為、並べてみました。左がMUSES05。赤いアルミ製のケー
ステサンの現社長さまのスピーカーはソナス・ファベール/アマティだそうです。1998年、オマージュの第二作として開発されたのはアマティ・オマージュ。ソナス・ファベールは、初めて手がけたこのフロアスタンディング型システムを、16世紀にクレモナ派を創始したアンドレア・アマティに捧げました。この名匠が、ヴァイオリンづくりの基本的な手法を確立し、のちにニコロ・アマティを中心として隆盛を極める一大ギルドの原型を作ったように、アマティ・オマージュもまた、ソナスファベール新時代の出発点となりました。そし
このアンプ印象を書いて、最終回とします。【修理してみて】(1)とにかく重い①思いで(重いで)になるくらい、重い。25Kg。②しかし、持ち上げたとき片寄るような事はなく、バランスは良い。③床板は3mm厚の鉄板。④それに加えて補強(と思われる)、桟が追加されてる。全ては、共振対策か?(2)トランスが多い。(これも重量増の要因)①3つも入ってる。この2個に:もう一つ小型トランスが。オーディオの足跡様の解説を読んでも、電源特徴が書かれており、このアンプの最大の売りなん
こんにちは。案内役のリンです。昨日は久し振りに楽しかったね♪(寝坊はしたけど、ごおるど号にも乗れたし良しとしましょう。。年末もいよいよ近づいてきたね?(それ言わないでください。。今日よ~やく年賀状も買ってきましたよ。年内に書けるの??(ひじょ~に難しいトコですが、出来るだけ頑張ってみますよ!じゃ今日のお仕事ね!(はい、今日は先日のMQ60と一緒に預かったこれです♪またレコードプレーヤーなんだ。。(テクニクスのSP‐10mkⅡとSMEの3009シリーズⅡですね!これも修理なの?(ター
久々にSONYCDP-X3000のジャンク品をゲットしました。CDP-X5000と同様にトップローディング方式を採用し、ピックアップが固定され、ディスクがスライドさせるタイプ。価格は、X5000の半分ですので、ピックアップやモーター、電源周り、オーディオ部のパーツ類が価格なりの仕上がりになっていますが、可変デジタルフィルターを取り入れるなど、X5000にはない機能を備えています。デジタルフィルターは、手持ちのオーディオ機器や部屋の環境、曲に合わせて好きなポジションを選択できま
webにKaNaDe6ES/underの記事が。https://l.smartnews.com/EBh5H【ミニレビュー】2段重ねで使用するKaNaDeのインシュレーター「KaNaDe6ES+6ESunder」-Phile-web【ミニレビュー】2段重ねで使用するKaNaDeのインシュレーター「KaNaDe6ES+6ESunder」l.smartnews.comスマートニュースなら、https://l.smartnews.com/m-aMe1e/1ur2Q8SmartNewsタップ