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6AC5-GT真空管とダイナミック・カップルド・アンプについて※2016/02/0521:50回路図変更しました。私の手許に6AC5-GTという新品の真空管が6本あります。6AC5-GTは、ポジティヴ・グリッド・ダイナミック・カップルド・パワー・トライオードという長い名前の真空管です。変わったパワー管でA級パワー管でありながらグリッド・バイアスがポジティヴ(+電位)のパワー管です。μが高く、rpも35KΩと高いためペントードにも似ています。RCAの軍用JA
大阪のお土産にGTO-D2NCF(R)を買ってしまいました。シマムセンさんで特価になっていたのでついつい散財してしまいました。以前から狙っていたので特価に釣られましたが多分後悔はしていない。併せて、オリジナルの電源ケーブルも。200時間のエージングが必要ということで気長にやるしかないですね。早速設置して音出しです。GTO-D2NCFにプリとDACとストリーマーを繋いでみます。一聴して音の粒が空間に広がり飛んでくるスピード感があります。解像度も問題なさそうですが、気のせいかボリュー
これまでハイエンド機器でエントリースピーカーを鳴らしてその実力の程を見てみましたが、これからはマランツのM-CR612でエントリースピーカーを鳴らしたらどんな風になるのかをConfidenceC2+C3900+A200+DAVEとの比較をしながら検証してみたいと思います。今回の企画ではあるアルバムがスピーカーごとにどんな風に聞こえるのかをレポートしてみます。さて、はじめはMichaelJacksonのアルバムDangerous.曲はWhoisit.まずはメインシステムで聴いてみま
オーディオネタです。表題の通り、GUSTARDA26を購入してしまいました。GUSTARDDAC-A26DSD512MQAPCM768KASAHIKASEIAK4499EX*2XMOSAK4191+449910m10mクロックK2バランスの取れたシングルエンドとストリーマー/レンダラー(黑色)Amazon(アマゾン)205,400〜306,481円昨年末から、果たして中華DACに20万円出す価値があるのかなぁ〜と購入しようかどうしようかと散々悩んでいまして、Am
これからの寿命についての以下は過去日記からです。イトケンこと伊藤健一さんのアースとノイズシリーズを基本に、ニチコン、ルビコンのコンデンサーメーカーの公式サイトや今はなきヒノオーディオに出入りのオーディオメーカー技術のOMさんから教えていただいたことが基本です。2017年の連載日記なので、リンク先がなければすみません。電解コンデンサー電源用ですね。というより、電源専用です。位相特性・リンケージなど、性能的にはお粗末ですが、小さくて容量がでかい!その代わり、と
これもアースに関連しますので、再びまとめておきましょう。アンテナになっていた仮想アースは全部撤去したことも当然あります。オーディオにおけるアースの正しい概念は評論家やオーディオ雑誌はもちろん、メーカーや販売店、さらにはアース工事業者まで含めて解っていない工事のお宅に出会うことが少なくあありません。オーディオにおけるアースの総括として下記に仮想アースとリアルアースの注意点をまとめました。仮想アースの購入やリアルアース工事で失敗しないためにもぜひ参照されてください。※仮想アースは1
線材には、銅と銀のどちらが適切か?ただ結果として、どちらを選ぶかは主観によります、物理化学の観点から、真面目に考察してみます。因みに、元ブレーキ摩擦材の専門家としても、金属の構造や性質や分析など、なくてはならない知識でしたので。考察する観点は以下の点。1.電気電導特性2.耐腐食性3.寸法と電導性まず、1.電気電導性ですが理科年表を見ますと、電気抵抗率で表してします。0℃,100℃銅1.55,2.23銀1.47,2.08温度が高くなるほど電導性が悪くなり
先日着弾したカセットテープLo-DTechnicsと来て、次はこちらのテープです。Aurex=東芝の往年のオーディオブランドですね。数年前にCDラジカセでAurexブランドが復活しています。こちらは、1979年のAurexADです。録音データを見ると、1979年12月24日で、使用したデッキはK-1a(YAMAHA)でした。↓ADの名のごとく、こちらもTDKADのOEMと思います。青みがかったハーフの色が特徴的でした。収録されているのは、「TAKUROTOUR19
PIONEERA-004会社の方からの頂き物その2PIONEERのプリメインアンプ使用しないで長期保存していたもの・全体的に汚れている・音がでない・プロテクトリレーも不動作・VRのガリ・SWのガリ・メッキ部品のくすみ・フロントパネルの黄ばみということでサッサとレストア!問題は信号経路のSWとVRの接点不良でプロテクトリレーが不動作していたプリまでは信号がスムーズに流れパワーで途切れが時折発生リレーの接点不良のため分解しカーボン除去フロントパネルを外して洗浄
以前、入手して全く手を出していなかった山水AU-D907Fextraを整備していきたいと思います。現状全体的にヤニ汚れ、電源入るけど音鳴らないという事でした。汚れが激しいのでヒートシンク、底板、フロントパネルは分解して取っ払い洗浄しました。これが意外に時間掛かりました。><内容的にあまり面白くないので工程を順に説明してきます。リレーは背面パネルを外したついでに磨いておきました。この年代の山水って何でターミナルの下にリレーを付けるのですかね。メンテナンス性がよろしくないで
時々質問をいただく各社レーベルイコライザーカーブ表です。分かりやすく色分けしておきます。これではRIAAカーブでは正確な音色、音場再生にならないわけです。以下はこれらに詳しいアコースティックリバイブ石黒社長による参考分類の再掲載です。コロンビアカーブColumbia~1979年までEpic~1979年までODE~1970年代初頭NABカーブAtlantic~1980年代後半にレコード製作を辞めるまでPolydor1970年代後半までRSO
LANターミネーターの作り方を教えてくださっている「かないまるさん」のホームページに、「PC-TripleC」を使った電源ケーブルの作り方も掲載されています。忘れかけていましたが、我が家のプリメインアンプとCDプレーヤーには、なんだか怪しげな電源ケーブルが使われているのです…(苦笑)▲ヤフオクで見つけた電源ケーブルアキュフェーズの40周年モデルとのことですが、メーカーのサイトにはどこにも情報がありません。実はコレ、オーディオを再開したばかりの頃にヤフオクで見つけて落札したモノです。
今回はSQ38FDの調整を行います。と、その前に部品交換量が多かったので誤配線の有無を何度も確認します。問題が無ければ先に進めて、SQ38FDの調整箇所はパワーアンプ部の50C-A10のバイアス調整のみです。他にACバランス調整がありますが、これは後から調整することにします(但し、これらの作業は感電の恐れがありますので分からなければメーカーなり専門の技術者、もしくはアンプ製作に慣れている方に依頼するようにして下さい)。まず、50C-A10の動作点を決めます。SQ38FDは単体のパワ
20歳の頃まで育った故郷。信貴山線の乗換駅ですね。信貴山に向かってのアングル。昔の近鉄バスが踏切横断中。バス通りの向こう側に万代百貨店が在った筈です。私の母校、北山本小学校です。こちらは、5年生?の時に移転した校庭と新校舎。私が転入した4年生の時には、高砂団地の向かい側の旧校舎で、木造でしたね~。写真は18~19の頃と思いますが、どうして校舎の屋上に上がれたかは覚えが無いです~。(^^ゞご訪問、ありがとうございました。(^^)
■だんだんと言うか秋を通り越していきなり冬。みたいな気温になってきましたね。数日前の30度超えからいきなり10度近く下がって、この温度差は風邪を引きやすい私としては要注意です。皆さんも注意して下さい。さて、先週買ったTOPPINGですが、色々検討した結果(またまた)新たにスピーカーを購入!はぁ…一体何セット目のスピーカーでしょう(笑)。まず考えた事ですが。①TOPPINGは低音がどうも出ないようなので、低音の出るスピーカーにしようか?②高音はとても綺麗に出るので、そ
先週の続き。TRIOKA-7300の修理。リレーを洗浄して組み立てます。今回もコンデンサは交換しません。組んだら試聴です。って、ほぼ完成の状態まで組んでいます。かなり綺麗な状態のKA-7300が出来上がりました。大丈夫そうだったので、蓋を閉じました。試聴しながら組み立てるという、自分用機材だけで行う適当作業(爆)長時間鳴らし込みます。ボリュームは、12時の位置で鳴らし込みました。またガサガサノイズが出て、持ち帰ってきたく
QRDSkylineをつけてみました!一緒に照明の傘をとっちゃいました(笑)周波数特性グラフはグリーンがSkylineありです。残念ながら測定データーでは150Hzのピークディップが大きくなっております。2000~3000Hzあたりこそフラットに近づいているものの、このグラフを見る限り、決して改善された感じを受けないと思います。女性のヴォーカルには良い周波数特性ですかね。しかしですね!実際には響きがとても美しく綺麗になり、まるでカーネギーホールで聴いてい
えー、新PCにDaphileいれてオーディオ楽しんでたんですがWindows11も入れてみました。テレビに映してどんなもんかなと・・・。で、とりあえずYoutube(chrome)でルセラフィムちゃんのMVを見てみると・・・なんじゃこりゃーーー!これは、バビった、超高画質&高音質。こんなYouTubeみたことねえw今までYoutubeはPS5で見てたんですが画質も普通なうえに、音もギンギラギンでうるせーしで全然見る気にならなかったんですがこのPCだとやばい
こんにちは、北見のリサイクルショップミツコシです。今回はパイオニアAー006後編です。前編でスペックを書き忘れちゃいました。1979年製82,000円70w+70w14.6kgで〜す。さて普通の中古品(?)に格上げになった006ですが、コンデンサーは交換したいですね〜。発熱多目の型番は、不安ですから。例によってバラしていきます。やっぱりここまでバラさないと作業が出来ませ〜ん。まずは引っくり返してドライバー基板からやりましょ。リレーのクリーニングもしなけりゃなりませんし。
ウチでは、「至宝」「秘宝」「狂器」の誉れ高い(爆)、TechnicsのMCカートリッジ昇圧トランス「SH-305C」。↑アナログの終末期に開発されたアモルファス昇圧トランスです。アモルファスについては、1981年頃は魚釣りに没頭してましたが、DAIWAのアモルファスを使用した磯竿を使用し、その威力は実感ズミです(笑)。この個体は、一昨年に入手し、ウチでは「虎の子」でしたが、先日より右チャンネルの音が途切れるトラブルが発生しました(>_<)。
以下は、2019-02-08過去記事の再投稿です。ここ最近注目の再生ソフトはAudirvanaPlusForWindows10です。どうやらケンリックサウンドさんでも標準のようです。(HighSierra(10.13.2)からDirectModeが使えないので、BootCamp使用という流れのようです)無謀にも、CDをリッピングしたデータと、DACのアナログ出力を対決させる動画まで。これがあんまり笑えない事態です(^^;いつも言っていますがYout
こんにちは。案内役のリンです。今年はどして暑さがこんなに続くの?(それは私の方が聞きたいくらいです。。台風が来てるから??(それもでしょうけど、加えて秋雨前線と夏の高気圧の勢力が衰えないんですよね。ナンで衰えないの?(きっと店長と同じで美味しいモノばかり食べてるからでしょうね!(爆じゃ今日のお仕事ね。。(今日は先週修理したインフィニティのサランネットの修理をしました。(インフィニティkappa90修理記事)http://blogs.yahoo.co.jp/goldzg2003/70
おはようございます。こんにちは。こんばんは。先日購入したニチフのYラグは100ピースあります。ニチフ裸圧着端子Y形(100P)2Y8Amazon(アマゾン)811〜1,613円道具箱に転がっているケーブルでジャンパーケーブルをいくつか作って遊んでみたいと思います。まずは、、、、、昨年のオーディオラック買い替えに伴いスピーカーケーブルを短くすることができたので、、、『スピー
アンソニーさんという方のYouTube動画を拝見しました。NeoStreamの音がCDトランスポートに負けた、という動画でした。正直なところ、アンソニーさんという方のネットワーク環境で、CDプレーヤーに音が勝ることは無いと思います。iFiaudioNEOStream&roonレビュー③導入後の感想と今後の展望〜CDの音質を超える日は来るのか?〜NEOSTREAMのレビューは一旦これで完結です。とりあえずAudirvana+TIDALは超えることができたのでヨシとしますか。評論家
1994年にSONYから発売されたCDP-XA7ES250,000円光学系固定方式メカニズムとカレントパルスD/Aコンバートシステムを採用したESシリーズのCDプレイヤー。メカニズム部には新開発の光学系固定方式メカニズムを採用しています。CDの上にスタビライザーを乗せ固定するタイプ。トレイの開閉がぎごちないとのことで修理依頼がありました。併せて、コンデンサーなどの消耗品の交換も希望とのことで、オーバーホールとなりました。さっそく開腹。はり最上位機種だけあって充実し
大分のとあるH/Oで発見したCDプレーヤー.「再生しますが,トレイがすぐに閉じます.」のJUNK品でしたが,トレイの開閉を感知するスイッチの接点が汚れているだけだろうと思い,保護することにしました.1985年発売,定価は149,800円でした.薄汚れてはいますが大きなキズもなく,外観程度は良好.本機はDP-1100Ⅱの後継機で,KENWOODの当時の最上位機種だけあって,KENWOODが持つ技術のすべてと物量が投入された機体です.D/Aコンバーターには当時のSONYの最上位機種「CDP
おはようございます。今は楽しいオモチャ(スイフトRS)を購入してしまったばかりでオーディオはほとんど休眠状態です。もちろんジャズ、クラシックなどを聴いてはいますが、セッティングとかアクセサリーなどは全くイジっていません。で、過去の投稿を振り返ってみまして、、、我が家の音を劇的に向上させてくれたアクセサリーなどをあらためてご紹介させていただきます。まずはファインメットビーズとファインメットコアです、中村製作所のアモルメットコ
BOSEの小型スピーカー101MM用のアンプmodel1701。1984年にソニーのポータブルCDプレイヤーD-50用にDC出力(9V)を追加してBOSEforSonyとなったTA-1705です。32年経過しています。裏をみると製造がMIYAKOAUDIOと書いてあります。これは当時の日本マランツの設計製造事業所のようです。BOSEと言っても日本製なんですね。アルミのヒートシンクを兼ねたケースで重さが2.6Kgあります。中を開けてみました。メインのデバイスは三洋電機のICSTK
DENON(デンオン、現在はデノンと読む)は、ご存知、日本が世界に誇る老舗オデオメーカーの一つだ。その始まりは、1939年(昭和14年)に設立された「日本電氣音響株式會社」まで遡る。その後、1960年代、日本コロムビアとの合併を経て、2001年には米国ファンドのリップルウッド・ホールディングスに買収され、現在では、日本マランツとともに、リップルウッドが筆頭株主を務めるディーアンドエムホールディングスの傘下の一ブランドとして存続している。悲しいかな、多くの国内オデオメーカーが外資の食い物にされ
こんにちは、北見のリサイクルショップミツコシです。今回の素材はヤマハアンプCA-Z1です。1977年製29,800円27w+27w7.1kg一応単売価格はありますが、ほぼシステムコンポのアンプ部分って位置付けですね。この個体は常連Tさんが、市内の中古量販大手さんで発見して買ってきていただいたものです。青いテープでお馴染みです。もちろんジャンクで、1,000円以下の価格でした。コメントでは片側音出ず、パーツ取りって事でした。早速キャビネットを開けてみました。さすがにシン