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2020/10/31:誤字修正(バイアス電流→アイドリング電流)2020/10/31:2026の画像追加2020/06/09:基板、高精細画像の開き方を追記2021/10/23:2112の画像を追加2022/02/17:省電力(ERP)基板から青いリレーが廃止されたものを第4世代のRev.Cと命名2022/02/20:外見から第2世代とそれ以降を見分ける方法(シリアル番号の貼り付け位置)を追加(ノイズが気になった世代では、シリアル番号のシールは3Pインレット横左,現
ペアで2,750円という安い端子を見つけましたので、現状の自作の電源ケーブルの真鍮端子/ニッケルメッキ端子2,500円と交換して音質を比較してみます。まず、銅は表面だけでないかどうか、ダイヤモンドリューターでいらないアース端子を削ってみます。メッキならは数10μmですから、これだけ削っても銅色なら確かに中まで銅だと思います。また、手で曲がりますことからも。音源は、またこれにします。では、最初に現状の音を聴いてから、DACの電源ケーブル端子を交換して行きます。DAC側はメッキなしの真鍮
ミニワッターの完成/その②12AU7/5814/5963/12BH7A兼用シングル・アンプ※追加投稿2016/05/2116:30このアンプの回路ですと、投稿文のでも述べているようにB電源が定格を超えていて、このトランスでは適当ではありません。コメント欄のUさんのご指摘にもあるように、ブリッジ整流にすれば、もう少し電流は、取れますが、それでもこの回路定数だと総電流が不足です。とりあえず、回路図は、このままに
先日自宅で試聴して、左右の音のバランスが悪かったSONYTA-N330ESを直します。前に所有していたこともあり、音は知っているつもりでしたが、久々に聴いて忘れていることに気が付いた(笑)造りは同社のプリメインアンプと同じような内容。Gシャシーを使用した構成や、コンデンサの並び方も同じような造り。違うのはトロイダルトランスが使用されている点で、ここでプリメインアンプと差が出てくるかも。開けました。先ずは綺麗にします。これが問題の個所。リレーが2個
前うに号を処分する時に、カーオーディオを取り外しておいた。2台持っていたので、ダメな方を取り付けて、車を処分したのです。地図データーが2012年と古く、今使うにはかなり厳しい。今販売している新しい車は、オーディオの横幅も変わっているので、使いまわしも出来ないのは判っていたのですが、判っていてもこれを残しておきました。DC電源に繋いで・・・・・あ~懐かしい(笑)HDD内蔵で3000曲くらい取り込みができるし、過去に聴いていた曲がそのまま保存されています。これを使わないの
2017/11/29DCD-1650SEについて記録する。デノンの1650シリーズは発売以来、樹脂モールドされたトランスを搭載していたが、SEで初めて樹脂モールドを止めて剥き出しトランスになった。その効果なのか、音調が大きく変化し、音場重視から音像重視に舵を切った記念すべきモデル。その音、間接音成分が少なく直接音が支配し、のびやかで朗々と鳴る。定位や音場を求めるユーザーが聞いたら卒倒するに違いない肥大音像が魅力で、歌手の口などはカバのごとく大きい(笑DACチップは旭化成のAK4399だが
定年親父の部屋さん邸の訪問です~先週金曜日のことでしたが、記事を書く時間がなく、今頃の投稿(笑)アキュフェーズE-305Vが故障したので、診てほしいということで訪問しました。持ち帰った305V。そう言えば、部屋に置き場所がないかも(笑)物が多すぎて、いつもキャパオーバーです。減らさないといけないと思っています。それなのに・・・・プレーヤーも頂いてしまった<(__)>・・・どこに置くのだろう(笑)THORENS!・・・・ではありません。定年
1999年にDENONから発売されたDCD-S10III220,000円バーブラウンの銘DACPCM1704を4基搭載のハイグレードなCDプレーヤー。トレイが開かないというジャンク品を入手。大抵は、トレイベルトが劣化しているのですが、こいつはとんでもないことになっていました。さっそく、開腹し、ピックアップメカと取り出します。開けてびっくり玉手箱\(◎o◎)/!ターンテーブルがない!!そうじゃなくて、クランパーに引っ付いている!!どうもこのターンテーブルにト
(「DENONDCD-1650AZ其ノ壱」の続きです.)DCD-1650AZは1650ARの後継機で,サイン・マグニチュード方式のBB社製24bitDAC「PCM1704」を採用したCDプレーヤーです.1650AZではこのPCM1704を片chあたり2個搭載した4DAC構成とし,差動動作させてゼロクロス歪みを解消しています.また,DENON独自のアナログ波形再現技術「ALPHAProcessing」を24bitに対応させた「AL24Processing」を搭載したことも合わせて,静
先に結論を書いてしまった方がわかりやすいので、まずは端的に各レーベルがどうしてRIAAカーブ以外のを使い続けたのか、いつまでかです。以下、この問題に詳しいアコースティックリバイブ石黒社長のコメントから引用します。コロンビアは1980年でようやくRIAAカーブに切り替えです。マイケル・ジャクソンでいえば79年発売のオフ・ザ・ウォールはコロンビアカーブ、82年発売のスリラーはRIAAカーブになります。Capitol盤は生涯RIAAカーブに変更せずにCapitolカーブで80年代後
創業者のFrancoSerblinがソナスファベール時代の大作、13年以上は使ったオマージュシリーズの末っ子「ガルネリ・オマージュ」の長兄「ストラディバリウス・オマージュ」。セルブリンがソナスファベールを去って他界されて、弟子のパオロ・テッツォンが後継機種に開発したのは、イル・クレモネーゼと思っていました。そうしたら、ファイルウェブにて、ジュネーブオーディオショーに、ソナスファベールは「STRADIVARIG2」を披露とのニュースにびっくり仰天です。<HIGHEND>ソナ
AIM電子NA6vsJS-PCaudioNOCX2ProAIM電子のNA6とNOCX2Proを比べてみます。どちらもテレガートナー製の高級LAN端子を奢っています。まずはNOCX2ProでTrepanationを聴いてみます。やっぱりこの奥行き感は素晴らしいです。次にNA6を聴いてみます。これは良いです。ほぼ同じ感じかも。奥行きも感じますし広がりも十分。これは甲乙つけ難いかもしれません。もう一度NOCX2Proを聴いてみます。うーーーん、こちらの方が多
2020/07/06追加投稿末尾の回路図がボケて見にくくなっていました。修正し新たに挿入しました。6DJ8、6R-HH8、6R-HH2、6BQ7Aについては、実は2015年1月29日にタイトルでは、真空管名を明記せずに「ジャンク・コーナー真空管編その②」として投稿済なのですが、ジャンク品として扱うのは非常にもったいない真空管です。手元に新品も結構あることから、あらためて「真空管いろいろ」として少し修正して再投稿します。これらの球は、低周波用の真空管ではなく、元々はテレビ用チュナ
下記のソナスファベールの新型、アマティG5の試聴会のブロ友さんの感想に思い当たることがあります。ブロ友さんはリアルオーディオ仲間でもあって、スピーカーの自作を100本以上されてきた自作スピーカーのベテランです。求める音がハッキリしているからこそ、これまでだけのスピーカーを作れたと尊敬しています。創業者の故フランコセルブリン時代の初期の代表作「ミニマ」を迷い、魅力を感じて、中期の代表作「ガルネリ・オマージュ」のオーナーに。10数年使って、現在の「アマティ・トラディション」
中学の時、カセットデッキから始まった私のオーディオ趣味。カセットデッキやオープンリールデッキでのアナログテープへの録音においてS/Nを向上させるノイズリダクション(NR)システムのうち、使ってみたいと思いつつも使わずに終わってしまったのがdbxNR。米国dbx社の特許技術で、音楽信号のダイナミックレンジを半分に圧縮してテープに録音し、再生時には逆に2倍に拡大する。dbxNRは、テープに記録できる信号のダイナミックレンジの大きさとノイズの低減効果では最強のN
こんにちは、北見のリサイクルショップミツコシです。今回の素材は、パイオニアアンプSA-6000です。1980年製46,000円45w+45w6.7kgなかなかホコリっぽい外観です。ついでにチューナーも商品化しちゃおうと思ってます。型番はTX-50001980年製21,000円3kgパイオニアのこの年代のアンプは比較的トラブルが少ないので、早速電源を入れちゃいます。チューナーも接続して一緒にチェックします。意外な程ちゃんとしてます。アンプはリレーとボリュー
日本での通称バスレフ型、正確に表現すればポートを使ったバス・レフレックス型、=海外で正しくはPortedまたはVented型と呼ばれます。...を考察します。日頃、Ported(バスレフ)は音質が悪いなどと知ったか/半可通な事を描いていますが、本当のところ完全に解ってるわけじゃない。自身の勉強も兼ねて、AESの文献などもひっくり返しつつ、学習と考察をしてみます。私がこれまで知る限りでは、Ported型の欠陥は以下の通りです。(1)汚い中域が高レベルでポートからダダ漏れにな
真空管いろいろ27(227)真空管今回、紹介する真空管は、ナス管の27(227)真空管です。27(227)は、検波増幅用の3極管。増幅率はμ=9と、低増幅率の真空管です。ヒーターは2.5V/1.75A。同じUYソケットで56という真空管がありますが、こちらのヒーターは2.5V/1A、56はμ=13.676の2.5V管です。ラフに使うのであれば、ヒーター電圧が同じなので、27の代わりに56をそのまま挿すこともOKでしょう。アンプであれば、μが13.6なので27よりアンプの感
SOULNOTEのバージョンアップされたS-3Referenceから3シリーズに全面採用。新型プリアンプP-3の回路とボリュームには超低損失カスタムリレー「RSR-2-12D」94個とネイキッドフォイル抵抗156個を投入されているそうです。ネイキッド抵抗なんて一個数千円するようだけど、どれだけコストかかっているのか計算してみます。http://isakusphere.blogspot.com/2016/08/vishay-var-seriesz-foil-naked-z201.html
古典管47シングル・アンプの製作③(最終回)47/3Y-P1兼用シングル・アンプ今回、47/3Y-P1兼用のシングル・アンプが完成し「気まぐれ日記」の書庫で簡単に報告しましたが、今日は最終的に電圧等を調整しましたので回路図も含め、アンプの詳細についてあらためて紹介します。まずは完成したアンプの姿から・・・・今回は3種類の大きさのST管を横一線に並べた配置としました。左から整流管の80、出力管47、ドライブ管の6Z-DH3Aです。これが、このアンプの標準使用真空管
DENONDCD-900NEを購入しその音の良さにちょっとびっくりしています。そこで持ちのネットワークプレーヤーと比べてみました。比べたのは、BluesoundNODEとZENStream+ZENDACSignatureV2です。NODEは83000円、ZENのペアは合計11万円強です。まずはNODEと比べてみます。音源は山下達郎さんのArtizan。このCDとリッピングしたAIFFのデータを使います。データ再生は最も音質が良くなるRoon経由の再生です。これ結構な差
ほまげに使うトゥイーターの測定・試聴比較をしたいです。2本のうちこのテストで選定された1本が、本番環境に導入されます。相変わらずの長文でお目汚し。記事を分割すると連載が100回とかになってしまうので内容ツメツメの記事になります、ご容赦。さてまずは大型トゥイーターの方。メンブレンの美しさを見る限り、もうほとんどコレで確定なのですが。もし音質が大差ないのなら、やっぱり小型の方がありがたい。良いマウンターも見つからないので、梱包に使われていた緩衝材をそのままマウンティングに使い
フォノ・イコライザー・アンプ------回路図と音について------6AU6-6AK5/5654フォノ・イコライザー・アンプ今回、完成したフォノ・イコライザー・アンプについて回路図は、下記のとおりです。電圧調整のため、B電源部等の抵抗値の定数を当初より一部変更しました。今回のフォノ・イコライザー・アンプは、7ピンMT管の6AU6と、6AK5を使用しましたが、前回投稿したようにラフに使うのであれば、初段、次段、どちらも挿し替えができるばかりでなく、
いつもブログを読んで頂きありがとうございますたぬさんが登校した後少し休み11時頃たぬさんの荷物をショートステイ先に持って行きました荷物を運んだ帰り日曜日撮影した証明写真とついでに3COINSに行こうと車を運転していたら私の前に警察車両信号が黄色になったなぁ。と思ったら警察車両が交差点に進入交差点に入った辺りで信号が赤になったあれって絶対に信号無視だよな?と思いながら私はきちんと停止しましたよそしてカメラのキタムラにたぬさんの療育手帳の証明写真を取りに行き3COINSで
MutecMC3+USBを導入しました。一番の目的は、Blusoundnode2iで聴くAmazonMusicHDの音をよくしたいという目的です。現在、ストリーミングサービスはTidalが多くの器機に対応しているものの、AmazonMusicHDやiTunesというロスレスで日本の楽曲を多く提供してくれているストリーミングサービスに対応した器機はごく限られています。AirPlay経由の再生であれば結構な器機が対応していますが、残念な事に私の経験上、AirPlay経由ではかなり
以前も調べてもわからず、なにしろスピーカーのスパイク受けでの音質違いの経験もないものですから、どうしようもありません。・絨毯などが多い場合には傷が目立たない直床刺し(欧米で多いよう)(一番確実?)・木製品(それぞれの木の固有の響きを楽しむ?)・金属の円盤(マグネシウム以外は固有の金属の響きを楽しむ?)・水晶(共振周波数が可聴帯域外の上にあるのを積極利用)・さらにスパイク(KRYNAのD-DROPなど、スピーカーの振動を床に伝えても、床振動ばスピーカーにバックさせない)・そもそもスパイ
巷には、おすすめ○○10選、というかんじの広告ページが溢れています。特にスピーカーのものは酷いの一言です。高級スピーカーおすすめ11選!高音質で人気【2022年】-オススメPCドットコム高級スピーカーはオーディオを本格的に楽しみたいかたにおすすめです。ハイエンドな音響機器は迫力のある音楽を楽しむことができます。購入するのには高価な機種もありますが、手に入れやすい価格帯のアンプ内蔵型のモデルもあり種類もさまざまです。ハイレゾのような高音質なスピーカーもあります。osusumepc.com
Youtubeが明確に推奨してサンプリングレートは「44.1kHz」「48kHzまたは96kHz」結局どっちなの???上記URL:https://support.google.com/youtube/answer/6039860?hl=ja下記URL:https://support.google.com/youtube/answer/1722171?hl=jaYoutubeのOpusは「48kHz」なので「48kHz」を使ったほうがいい?と思うけど
材質オーディオ端子、とりわけ無印のものなどは大概真鍮です。フルテックのような純銅なんて高品質なら間違いなく、カタログにそれをうたっています。WBT社もしかり、コアの導体に純銀のピュアマテリアル素材を採用しているのがWBT-0710Ag、純銅のピュアマテリアル素材を採用しているのがWBT-0710Cuとうたっています。ハイエンドケーブルやハイエンドスピーカー、アンプの裏を見ると、半分以上がフルテック社の端子やプラグを使っている意義は以下からよくわかると思います。導電率という、電気の通りや
プロケーブルのUSBケーブルを買ってみました。正確には、プロケーブルというお店で販売している、unibrain(ユニブレイン)というブランドのUSBケーブルです。PCからDACに繋ぐケーブルです。このケーブル、私がいつも拝見させて頂いているotokiti1017さんがご紹介して下さったもので、かなり良かったというレビューでしたので、私も購入してみました。ちなみに、otokiti1017さんはオーディオ中心のブログを書いていらっしゃるのですが、とにかく情熱的に高音質を求めていらっしゃる