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出水電器がオーディオ専用アース工事をしたものになります。うちは田んぼの埋立地というアース抵抗が下がる粘土質に、前に川が流れていていつも地中は湿っているため接地アース工事をするには好環境にあります。アースの接地抵抗値は1Ω台という好結果が出ました。通常の緑のアース線ですと、ノンシールドなのでアンテナになりかねません。そこでうちでは電波や電磁波の導体への飛び込みを防ぐためにアコリバ特注のシールド着きアースケーブルとしているのは以前に書いたとおりです。また、アースケーブルはオーデ
サウンドピュアディオ宇部店は更地に一から建物を建てているので、室内は反響を防ぐ複雑な構造になっています。いかにもオーディオ専門店らしい音にこだわった造りです。タイトルのトヨタディーラーの方に好評という部分は、先日お客様がトヨタ車を買いたいと言われて、特に決まったトヨタディーラーがある訳ではないので、宇部店のお客様でトヨタディーラーのセールスマンの方を呼んで店内で商談をして頂きました。当然オーディオをどうしようかという話も出て来て、あれこれと選
スピーカーは音楽を再生する上での出口。アナログオーディオの難しいところ、それは組み合わせ。足りないところを補完する、と言ったケースはあまりなくむしろ欠点を助長する場合もある。プレーヤー、アンプの組み合わせ、レコードならカートリッジも含みますがトータルバランスを取る事が非常に難しい。ただ、昨今選択肢が限られている事と昔ほど個性的な音を出すモデルは無いので神経質になるのは無用。趣味とは準備の段階が一番楽しい、という話をしましたが車でもなんでも買う前の検討段階が実は一番楽しい
先日、SONYCDP-333ESAのトレイが開かないというジャンク品を入手。このモデルは1991年に発売されていて、その年のFMfandダイナミック大賞の優秀賞に選ばれています。非常にコスパの優れたプレーヤーです。後継モデルのESJも非常に優れたプレーヤーです。トレイが開かないのは、いつものベルトの劣化です。このモデルはトレイの真下にベルトがついていますが、結構ばらさないと取り替えことはできません。作業内容は省略。本来であれば、ここでサクッと再生を確認して修理は終わりなのです
1998年にVictorより発売されたXL-Z999EX650,000円3つのK2プロセッサーの集大成として開発されたCDプレイヤー。ビクターのソフトとハードが一致協力して音質を飛躍させたK2インターフェース、20bitK2スーパーコーディング、20bitK2プロセッシングに加え、ハイビット・ハイサンプリングの流れを受けてさらなる進化を遂げたExtendedK2プロセシングを搭載しています。この技術では入力デジタル信号から帯域制限を受ける前の音楽信号を想定して、2倍のサンプリン
1991年にDENONから発売されたDCD-1650GL99,000円この年のFMfanダイナミック大賞のCDプレーヤー部門にて優秀賞に選出されています。前年に発売されたDCD-1650Gをリファインして開発されたスペシャルリミテッドモデルのCDプレーヤー。DCD-1650Gとの違いは、DACにDENON向特別選別品(AD1862N-Zバージョン)を採用していることとコンデンサや抵抗、基板の材料を厳選し、高品質化を図っていること、それからバランス出力端子を備えていることです。
物は試しにと買ってみたAETのノイズイジェクターなるものですが、アクセサリー泣かせのAccuphaseC3900に使ってみました。入力端子につなぎます。まるで豚の尻尾です。なんとなく、ノイズを拾いそうです。まずはこの曲マーチを聞いてみます。なんとなくユーフォニュームの音がはっきり聞き取れる感じがします。うーむ気のせいかも。何度もつけたり外したりしますがやっぱりスネアやユーニュームの微妙な音がクリアに分離している気がします。ただ、気がするレベルです。外してもあんまり困らない感じです
壱号機は外観程度が良くなく手放したのですが,その音がないことに寂しさを憶え,某オクで落札したもの.1988年発売,定価は89,800円(税抜き)でした.箱入り,ワンオーナーものです.ヽ(゚`∀´゚)ノウヒョ「目立つような傷なし」との前オーナーのコメント通り,新品のような美しさです.天板と側板とが別体で,天板にはフェルトやプレートが貼られており叩いても鳴りません.本機はES機としては最後のマルチビットDAC採用機ですが,デジタル/アナログ独立電源や演算ビット長45bitのデジタルフィルタ
年末のバタバタでずいぶん間隔が空いてしまいました🙇♂️今回の紹介は220クラウンのフロントスピーカー交換とN-BOXのスピーカー&DSPアンプ取付!N-BOXはインスタではだいぶ前にご紹介していましたがブログではまだでしたので遅れてご紹介を!まずは220クラウンRSこちらのRSはクラウンの純正オーディオでは最上位の12スピーカー仕様ですが…「高域の情報量が足りない」「音が大人しい」などなどのご不満があったようでフロントスピーカー交換になりました!純正ミッドバスはリブ入りまくりです
6BQ5/EL84アンプ回路集6BQ5(欧州名EL84)は、私にとって非常に懐かしい真空管。今から50年前(昭和42年)の、高校1年生の時、初めて作った大出力とも言えるステレオ・アンプが6BQ5です。小学校6年生から始めたラジオ作り、中学1年生から始めた真空管アンプ作り、当時は6Z-P1や、トランスレスの30A5、35C5などラジオ管の中古品を使ったアンプでした。中学3年の時に友人が6AR5のステレオ・アンプと6BQ5のステレオ・アンプを作ったのを聴かせてもらい羨ましく思った。
GOFUNK/米米CLUB(1988,CBSソニー)特に探していたわけではなかったが、あんまり中古で見たことのないレコードだったので買ってしまった。(CDなら300円で買える)1988年の米米CLUBのアルバム。昭和末期は、CDへの移行キャンペーンが各社とも凄まじく、このアルバムもCDの方が2曲多く収録されていたりした(《KOMEKOMEWAR》など)。CDは所有していないし、「初めて聴くアルバムだ」と思って針を落としてみたが、けっこう知っている曲が多かった。
オーディオ歴も悲しくも長くなってきており、いくら使ったんだか…かつては異常な貯金家だったはずなんだが…笑今回は視聴した感想をスピーカーは一度買ったものからずっと買い替えず、特に他の物欲が湧き出ることもなくではあったのですが…何年もやってるとどんどん求めている音も明確化してくるわけでして。そしてなんとなくスペックやら使用しているものやら見ていると求めているものかどうかもわかってくるように。。そんな中で最近気になってきたのがMARTENのスピーカーMartenAud
皆さん,こんにちは。久しぶりにオーディオネタイッテみたいと思います。縁あって,こちらのSPをお迎えすることができました。DIATONEDS-301(1970年発売)1970年当時の大卒初任給の平均が約4万円だったことを考えると,このSPは1組で124,000円ですから,3か月分の給料をはたかないと買えないのでありました。今とな
こんにちは。案内役のリンです。今日は粘度松だね。。(う~ん、惜しい!正しくは「年度末」ですね。。(^^;な~んだ、粘土で松を作るんじゃないんだ。。(そんなヒマなコトやってる人いませんよ。で、年度末ってナニ?(分かりやすくゆ~と、明日から新しい学年になるってコトですよ♪よく分かんないから、今日のお仕事行こ!(はいはい、今日はずい分前に預かったこのプレーヤーですね。あ、またDENONだね。。(はい、1981年頃に発売されたDP‐75です。ど~ゆ~故障?(お約束の高速回転と、停止後にフラ
PD-8070の続きです.D/A変換部は4オーバーサンプリング・デジタルフィルター+16bitD/Aコンバーターの組み合わせで,1987年当時としては極めてオーソドックスな組み合わせです.唯一異彩を放つのは,その16bitDACがPhilips製「TDA1541」であること.上位機種のPD-3000ではBB社の18bitDAC「PCM65P」が,弟機のPD-7070(59,800円)では同じくBB社の16bitDAC「PCM56P」が使用されており,「TDA1541」が用いられているのは
真空管いろいろ/6FQ7/6CG7今回、紹介する真空管は6FQ7です。ヒーター規格の異なる8FQ7、12FQ7があります。6FQ76.3V/0.6A8FQ78.4V/0.45A12FQ712.6V/0.3A6FQ7は、μ=20の中増幅率の電圧増幅双3極管ですが、元々はテレビの水平発振や、垂直発振用のテレビ管です。オーディオ用として多く使用される12AU7の特性と比較すると増幅率やプレート抵抗値もほとんど同じ
先週末、NDロードスターNR−Aで、最高の音楽環境を実現するための検証を行いました。NDロードスター・NR−Aは、モータースポーツベース車両としてラインナップされている仕様で、車高調整式ビルシュタインダンパーや大容量ラジエターなど、RS同等以上の“ストイックに走る”ための装備が充実しているにもかかわらず、ロードスター全ラインナップの中でベーシックモデルの“S”に次いで安価なこともあって、町乗り派にも人気のモデルです。その代り、快適装備は最小限に抑えられていて、オーディ
こんにちは。案内役のリンです。今朝のコンフェデ杯、日本代表惜しかったのよね~。(最後の最後でイタかったですね。何それ?イタ勝った??(そんなくだらないシャレ言いませんよ。。台風が近付いてるせいですごいムシ暑いけど、また今日もお仕事を覗いてみよ。。あれ、またレコードプレーヤーの修理?(はい、最近ちょこちょこありますよね。今度のはどこが悪いの?(回転ムラがひどいよ~です。それに、これはかなり有り合わせで作ってありますね。直りそうなの?(もちろんですよ。こ
オーディオフェアに行くメリットは、最新機種の音質確認が一番ですが、何より設計開発された方も来ていることがほとんどなので、技術的なことから、音質的に目指したポイントをダイレクトに聴けることがありますね。アキュフェーズは、ホテルのシングルルームといった、比較的狭い=普通の日本家屋のルーム空間。それに絨毯でかなりデッドな環境なので、寛ぐリスニング残響からすると足りないですが、違いははっきり聞き分けやすい直接音メインな単独ルームでした。スピーカーはピエガ社の同軸2ウェイリボンツイーター
最高級シリーズのBLADEシリーズは左右の横にウーハーで、横壁との距離がありすぎる長野市藝術館の演劇などの小ホールでは低音の跳ね返りがほとんどなく、再生を諦めたKEF。ところで英国のKEFの名前の由来はご存知でしょうか?公式サイトによると、KEFは、私たちの起点であるKentEngineeringandFoundryにちなんで名づけられました。創業者であるレイモンド・クックは、音楽への愛情と、妥協なしの精神を貫き通しました。LS3/5のころからのBBCモニターのころからの伝統的英
こんにちは。案内役のリンです。よ~やく今日から涼しくなってきたね?(ほんと、やっと秋の到来って感じになりましたね。今年の夏はイヤになるほど暑かったよね。(来年はもっとあつくなるかもですよ。。ヤだ!!(・・・と言われましてもね~。。。(^^;さて、今日は不要機器類に埋もれてた”お宝?”を発見したのよね?(まあ”お宝”って程じゃないと思いますが。それがこれなのね。(アルパイン・ラックスマンのLV-105uですね。これはいつ頃のアンプなの?(1986年発売ですから27
【抵抗IVのお話し】あまり表には出してないのだけど、NOSに匹敵するくらい「トンデモナイ」(他社はまずやらない)回路が、抵抗IVです。(補足します。イルンゴや四十七研究所、STAXがすでにやっています。但し、ソウルノート加藤さんは大学の先輩設計のSTAXのはオーバーサンプリングであったのを残念と)抵抗IVに関して説明する前にDACチップについて、ざっくり説明します。DACチップには、大きく分けて電流出力型と電圧出力型があります。現代DACの多くが電圧出力型ですが、これはDACチップ内
こんにちは。案内役のリンです。昨日は禁煙にいっぱい応援もらって良かったね♪(ほんと、ありがたいですね~。。(⌒-⌒*)こ~なると、ナニがナンでも止めなきゃね。。(・・・・・・・。。。◯0o。(ー。ー)y―~~プハーって、、、、、ナニ吸ってんの!このバカチン!!!ε=ε=ε=。。゙(ノ><)ノヒィィィ!!じゃ今日のお仕事ね。。(はい、今日ご紹介するのはこちらです!へ~、スピーカー?(はい、オンキョーが1989年に発表したD‐500リバプールですね。。なかなか手頃なサイズよね
アルファードの凄い装備を小出しにするシリーズ。2回目はセカンドシートの装備について。当然のことながら全ての動きは電動です。電動部分ついては今後更に詳しく解説していきます。先ずは、多くの方々がアルファードの画像を見たときに、「これってなんだろう?」と思われたであろう装備について説明します。一見しただけでも装備満載そうなセカンドシートの赤〇部分。何が飛び出しているの?と最初は私も思いました。何かしらの操作パネルであることはお分かります。その通りでセカンドシート用リモコン
気温が下がってきましたので、我が家の屋根裏部屋も随分と過ごしやすくなってきました。最近は、レコードのクリーニングをしながら、サウンドジェニックにリッピングした楽曲を流しっぱなしにしています。▲IOデータ製サウンドジェニック今さらな感じがしますが、音質向上のための基本的な作業、オーディオ機器の極性合わせをすることにしました。▲現状のオーディオシステムその昔、サウンドレコパルで読んだと思うのですが、コンセントの穴の長い方がコールドだったと記憶しています。まぁ、そんなこと知らなくても、検
PCオーディオのスピーカーケーブルをLUXMAN「JPS-100」へ交換した。JPS-100|製品情報|ラックスマン株式会社-LUXMAN1925年に創業し、80年を越える歴史を持つラックスマンは、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプ、真空管アンプ等の高級オーディオ製品の優れたブランドとして国内外で高い評価を得ています。www.luxman.co.jp音のパワフル感に不満をいだいていたところ、我がオーディオの先生からスピーカーケーブル変更のアドバイスをいただいた。(D
使用楽器は1758年製P.A.Testore(宗次コレクション)で、弓は匿名のコレクターよりF.Tourteを、それぞれ貸与されている。このチェロ演奏を最前列の真ん中、チェロからの距離は僅か3m位と、まるで音楽室のスピーカーとリスポジの自分の耳の距離に近いです。運指など演奏の詳細も丸見えです。後述の通り、想像もしていなかった驚くべきチェロの音質のコントロール法を見つけました。運指、弦押さえまでは素人まで誰でも。ところが、上野さんは、数秒単位で右足を上げる、今度は左足を上げる、挙げ句は両
2023年8月30日水曜日曇り今朝の比叡山です。朝食を済ませ、ゆっくり。今日は曇りで雨降るかも。久しぶりにオーディオいじりです。先日のJBLD131をジャンセンと交換します。38cmのJBLD130は有名ですが、D131はマイナーなユニットです。Ⅾ131は30cmです。JBLの30cmではD123の方が有名です。D131は、38cmのD130と同じ磁気ユニットを30cmに乗せたものです。能率はD130と同じで、最強の101㏈です。Altecの600Bでも100㏈です。これに勝てる
WharfedaleLINTONHeritagevsDenton85thLINTONHeritageが大変気に行ったので、アトリエのBGM用にDenton85thを手に入れました。これ、想像していた以上にいいです。LINTONとの差は大きくありません。音色はLINTONとほぼ一緒です。ウーファの口径とエンクロージャの容量が違いますから低域の・・・特に低い周波数帯域での伸び、深い沈み込み、トータルの量感が異なるのはしかたないことです。Dentonは低い部分
1988年度のステレオサウンド誌コンポーネント・オブ・ザ・イヤーを受賞したXL-Z711の音はまさに「美音」で,その後,VictorCDプレーヤーの音がどのように発展したのか気になり,某オクにて入手したもの.発売年,価格ともに不明です.少々傷は多いですが,某オクにて完動品を入手しました.K2インターフェイスの効果か,XL-Z711の持つ美しくきれいに響く高音域,艶やかでありながらも透明感のある中音域,輪郭がハッキリとした芯のある低音域がとてもお気に入りで,それをさらにブラッシュアップさせた